禁断の園でレンゲさんが
坂田さんと秘め事をして知った悦び

レンゲさんにも16才の頃は、こうして可憐な乙女だったんですよね。
まだ高校1年生の女学生だった頃、レンゲさんは、初めて秘め事を経験した。
愛のない家庭で育ったレンゲさんは、心のよりどころがなくて、当時近所に住んでいた坂田さん夫婦の家に時々遊びに行っていた。
坂田さんも、レンゲさんの家庭の事情を良く知っていて、何かとレンゲさんのことを思いやり可愛がっていた。レンゲさんは、いつしか坂田さんに淡い恋を感じるようになっていた。
坂田さんは良い人だけれど、競馬競輪にハマッていて、そのことで妻の幸子さんと別居するようになった。レンゲさんは、そんなある晩、幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。坂田さんにも何か感じるものがあったのかも知れませんよね。その晩、レンゲさんは坂田さんの腕に抱かれてハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら桜の花びらを散らした。。。
『性と愛の渇き』より
レンゲさんの初体験はかなり詳しく聞かされたのですが、めれんげさんの相手はどのような人だったのですか?
既婚者の方ではありませんでしたわ。
。。。と言うと。。。?
ここでお話しすると差し障りがありますので、デンマンさんと個人的にお話しますわ。
そうですか。。。これを読んでいる人には残念ながらめれんげさんの興味深い体験談は読む事が出来ません。ところでね、僕はめれんげさんからもらった次のメッセージを読んで、あなたは古典にも詳しいのではないか?そう思ったのですよ。
恋愛詩を書くきっかけは…
2007-04-06 22:53

わたしとて、れっきとした健康な女子
恋愛もするし、愛する人とは肌も合わせます♪
なのにそれを詩にすることは、なぜかタブーでした。
(体育会系硬派!ですから)
「即興の詩」を始めるきっかけは、
実を言うと、短歌…というか和歌の勉強のためでした。
お手本は百人一首であります!
(全然勉強不足ですが…はは。)
「平安時代を舞台とした小説を書く!」
これがわたしの、目標なんです。
登場人物たちに、恋文を詠ませたくって、
練習のために、思いきって恋愛ものを書く決心をしました。
そしたら意外に、応援してくださる方が増えて、
どんどんラブラブな詩や短歌を書くようになりました。
あらゆる状況を踏まえたコンテクストの中で、
デンマンさんが、チョイスしてくださる作品は、
ズバリ正解なんですよ!
「うう。鋭いっ!!」って思っちゃいます
つまり、わたしのメッセージをキャッチしてくださっている、というワケなんですよー(テレッ!)
by めれんげ
古典に詳しいだなんて。。。それ程日本の古典を読んでいるわけではありませんわ。
そんなに謙遜しなくてもいいですよ。かなり読んでいるでしょう?
謙遜しているわけではありませんわ。
でもね、平安時代を舞台にした小説を書きたい、と書いていたので、かなり読んでいるだろうと僕は思ったのですよ。そしたら、めれんげさんから数日後に次のメッセージを受け取ったのですよ。
エロ文学ならば、何時間でも
2007-04-09 11:29

平安文学の華と言えば、
後朝(きぬぎぬ)の文を含めた「ラブレター」に尽きる!
と思いますねー!
子供のころにはわからなかった、
「逢ひみての のちの心にくらぶれば…」
の本当の意味がわかった時に、
まず思ったことは…
「平安時代!エロいぞ!おもろいぞ!」でした。
ははっ!
それからのわたしの頭の中は、妄想だらけ…
学校の勉強はしませんでしたが、
エロ文学ならば、何時間でも熱中できましたね
by めれんげ
でもね、これを読んで、めれんげさんはやっぱりかなり読んでいると思いましたよ。
ええ。。。一応は読んでいますけれど。。。何と申しましょうか。。。
分かりますよ。。。分かりますよ。。。「逢ひみての のちの心にくらぶれば…」ですよね。

逢ひみてののちの心にくらぶれば
昔は物も思はざりけり
【通釈】
逢瀬を遂げた後の、この切ない気持に比べれば、
まだ逢うことのなかった昔は、
物思いなど無きに等しかったのだなあ。
実は、僕もめれんげさんのように、この歌には、かなりの刺激、インスピレーションを受けたものですよ。通説では上のように解釈されているけれど、僕はもっと“前向きに”深い思いが込められていると思うのですよ。
どういうことですか?
つまり、前向きとは、逢って後、つのる恋心を詠んだ歌として解釈出来ると思うのですよ。例えば、こんな風に。。。

ああァ~、思いがかなって、
僕はあなたとやっと肌を合わせる事が出来ました。
しかし、あなたを知れば知るほど
更に、新たな深み、高みが見えてくる、
登りつめたようでいて、更に登りつめることが出来る。
先が見えないなァ~!
あなたの官能の深さ、精神の深さは計り知れない!
嗚呼、あなたを知れば知るほど、僕はあなたの“深さ”を知る。。。
そして、僕は、あなたの“深み”にハマってゆくのです。
三十させごろ、四十しごろ、五十ござむしり。。。
男と女の営みの奥は深いですよねぇ~

僕は、上の歌をこのように解釈しているのですよ。
なんだか、わたし、圧倒されてしまいますわ。
うへへへへ。。。そうですか?ちょっとエロ過ぎましたか?
いいえ。。。とても面白い解釈だと思いますわ。
ホォ~。。。めれんげさんに、そう言ってもらえるとは、うれしい限りですよ。それで平安時代を舞台にした小説はいつ頃出来上がるのですか?
まだまだ先のことですわ。書きあがったら是非デンマンさんのご意見をお伺いしたいですわ。
そうですか。楽しみにしていますよ。
【ここだけの話しですけれどね、あなただって、めれんげさんの小説を読みたくなるでしょう。とにかく、めれんげさんは恋愛経験豊富な女性ですからね、その経験を平安時代を背景にどのように表現してゆくのか。。。?めれんげさんが書いたら、僕はぜひとも読みたいと思っています。。。話は変わりますが、レンゲさんが明日には大阪から戻ってきます。あさっては、この物語の続きを語ってくれるはずです。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。
■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』
■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。
■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』
■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』
■ 『不倫の悦びと苦悩』
■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』
レンゲさんと一緒に愛について考えてみようと思う人は次のポ-タルサイトの『レンゲのフォーラム』を訪ねてくださいね。
■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』
レンゲさんの写真を見たい人は。。。
■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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