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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

タイラバでマダイ、初めての一枚

2021-01-29 14:26:59 | 釣りレポ 2021

3日前にタイラバ取材をした野毛屋。2.3kgを頭に写真は撮れたのですが、よりタイラバへの理解を深めるためにミッションコンティニュー!

新造船が仲間入りし、4隻が並ぶ風景はなかなかの壮観です。

こちらが前日に進水したばかりの第十忠丸。
健太郎船長のフグ船で出船をします。この日はまだ待機。

前回はムンク型のオモリだったのですが、今回は鬼太郎オヤジ型でいってみます。
オモリはTAKAMIYA。ネクタイ、スカート、針はHAYABUSA製品。

こちら勇治船長の仕掛け。オモリは独楽型。
昔はタイラバといえばジャラジャラ派手な相馬カレイ仕掛けみたいでしたが、現在はシンプルなものが主流とのこと。

相模湾や南房は南西の爆風でしたが、観音崎から北はそよそよとしたナレエ、日差しも暖かくて最高の陽気です。

横須賀沖から開始。
釣り開始するとなんか違和感がある、道糸が太いような、、と気づいたのは、リールを間違えてつけていました^^;
竿につけていたのは予備で持ってきていたカルカッタ400F。このリールはLTアジ用でPE1.5号を巻いてあったんだっけ。

まいっか、流し替えのときに交換しよう。と、思いながら巻いているとコツコツとアタリがきました。
なぬ?ひと流しめからきたのか?と思う間もなく針ガカリ。

竿先が時折ビッ、ビッと持ってかれるのはマダイの引きっぽい。
隣で竿を出している勇治船長から、「その穂先の動きじゃドラグきつい!」と教育的指導が入りながらも浮いてきたのは待ってましたのマダイさん。

タイラバで初めて釣った一枚は、目の下一尺、ナイスバディの女の子。

いやぁ、マダイは何百枚と釣っていますが、初めての釣法で釣った魚は独特の嬉しさがあります。

写真撮ったり、リールを300Fに交換したりしていると、隣の勇治船長はポンポーンと立て続けに2枚のマダイを上げてます。「いま食ってるから早く釣んなきゃ!」と発破をかけられ、急いで復帰^^;

この流しはマダイ以外の魚も好調で、ワラサ、ヒラメ、ホウボウなど外道も豊富。画撮りが忙しい。そうこうしているうちに下げ潮も緩んできて、食いは散発的に。

さとしパイセン大捕り物、の巻。

えいでした。

そして昼からは上げ潮ステージ。
こちらもアタリ活発。しかも型がいいですよ。3.7kgも登場、いいなー、あのサイズ釣りたい。

私も追加します、食べ頃サイズが2枚。
コマセ禁止海域の横須賀沖は、かつて江戸幕府時代は献上鯛といわれる最高級のマダイが釣れる場所。なかでも鴨居沖の目の下一尺は食味抜群ですよ。

最高の陽気とご機嫌な食いで、楽しい一日でした。いつもこうだといいのに^^;

私の釣果は3枚。
タイラバで実際に釣ってみて、いろいろなことがわかりました。百聞は一見にしかず、知識よりも経験が貴重ということが再認識できましたよ。とはいえ、まだまだわからないことはたくさんあるので、これから経験を積みながらタイラバへの理解を深めていきたいと思います、時間はかかると思うけど^^;

本日の船宿情報はこちら。

本日の模様はつり丸3月1日号(2/15頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/

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追記:翌日はこの日以上にバクバクだったようです^^;

追々記:まさか前日越えは無いだろう、と思ってたけどさにあらず、あんびりーばぼ(@_@;)


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