雪国の女性の防寒着 角巻・・・・かくまき
大きなショールですね ウールで作ってあり 同じ色はほぼない 微妙に違う色
首の周りには うさぎやたぬきの毛皮がついていて 体をすっぽりと包む
すごく暖かいです 昭和３０年代はみんな着ていました
アノラックとか出てくるまでは 私の祖母も母も着ていました
今は冬のおしゃれ着 特に着物やもんぺと相性がいいです
写真は 門付の時・・・・・雁木を歩く角巻の粋
色んな色の角巻があるとの事ですが 大抵は黄色系かピンク系です
やはり雪景色の中で温かみのある色が好まれたのでしょうね
そこに交じって 青系もチラホラ。。 目立ちますね
今井染物屋前でごぜさん達を見守る 黒い角巻のマダム
余談ですが・・・・・・・この黒い角巻 岩下志麻さんが着たことあるそうです
ごぜさんたちご一行は ごぜミュージアム高田にご到着
カメラマンがすごいです 場所取りでいろいろ大変だったようです・・・・
旅を終えて高田小町へ戻ってきた ホッとした表情のごぜ役さんたち
角巻姿をカシャリ！ スタッフ特権を駆使している私でした
