「アパルトヘイトを乗り越えたマンデラは、黒人の国ではなく、人の国を築く。」
人種の違いを乗り越えること。
【STORY】(シネマ・トゥデイ様より引用させていただきました。)
ジョン・カーリン原作のノンフィクション小説を、『グラン・トリノ』のクリント・イーストウッド監督が映画化した感動のドラマ。反アパルトヘイト運動に尽力し、南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラと、同国のラグビー代表チームのキャプテンとの人種を越えた友情を描く。主演は『ダークナイト』のモーガン・フリーマンと、『インフォーマント!』のマット・デイモン。新旧の名優たちが熱演する実話を基にした物語に胸が震える。
1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、一致団結して前進する。
「goo 映画」こちらから
インビクタス/負けざる者たち - goo 映画
これは、アパルトヘイトを乗り越え、ばらばらな国を纏めてゆく、マンデラ大統領の物語。
できたら、この作品前に鑑賞して欲しい映画があります。
「マンデラと名も無き看守」
先日、私のこの作品の記事にTBいただきましたトラヴィスさんも同様なことを思われたご様子でした。
トラヴィスさんの記事
http://blog.livedoor.jp/yoshi44704470/archives/51441183.html
私の記事
http://blog.goo.ne.jp/de-nory/e/4802133099e7c96ce2638adbdf510919
まずは、お互いの作品のラストと冒頭シーンが同じであること。
マンデラが開放され、祝福を受けるシーン。
ここが繋がることで、まるで続編を観ているような。そんな気分になります。
マンデラ大統領は、黒人で幽閉もされていた。
白人に対する怒りもあったのではと思います。
しかし、大統領になって、黒人のための国作りではなく、南アフリカという国に住む全ての人のことを考え、国を建て直していった。
そばらしい政治家であると思います。
そんな、彼の思いがよく理解できるのではないかと思います。
こちらもお勧めです。
黒人はサッカー。白人はラグビー。
こういった構図が南アフリカにはあるようです。
ラグビーのワールドカップが開催されるのに、負けつづける白人中心のナショナルチーム。
黒人達の中には、自国のチームを応援しない。
解散まで口にするものさえいる。
それほど、黒人達はアパルトヘイト下で虐げられていたのでしょう。
しかし、マンデラはこの白人の競技を盛り上げることで、黒人・白人もないということ。
ひとつの国としてまとまることを実践してしまいます。
こんなすごいリーダーシップを発揮する政治家。
日本にも現れてくれないでしょうか。
とにもかくにも、「マンデラと名も無き看守」の続編?の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
人種の違いを乗り越えること。
【STORY】(シネマ・トゥデイ様より引用させていただきました。)
ジョン・カーリン原作のノンフィクション小説を、『グラン・トリノ』のクリント・イーストウッド監督が映画化した感動のドラマ。反アパルトヘイト運動に尽力し、南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラと、同国のラグビー代表チームのキャプテンとの人種を越えた友情を描く。主演は『ダークナイト』のモーガン・フリーマンと、『インフォーマント!』のマット・デイモン。新旧の名優たちが熱演する実話を基にした物語に胸が震える。
1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、一致団結して前進する。
「goo 映画」こちらから
インビクタス/負けざる者たち - goo 映画
これは、アパルトヘイトを乗り越え、ばらばらな国を纏めてゆく、マンデラ大統領の物語。
できたら、この作品前に鑑賞して欲しい映画があります。
「マンデラと名も無き看守」
先日、私のこの作品の記事にTBいただきましたトラヴィスさんも同様なことを思われたご様子でした。
トラヴィスさんの記事
http://blog.livedoor.jp/yoshi44704470/archives/51441183.html
私の記事
http://blog.goo.ne.jp/de-nory/e/4802133099e7c96ce2638adbdf510919
まずは、お互いの作品のラストと冒頭シーンが同じであること。
マンデラが開放され、祝福を受けるシーン。
ここが繋がることで、まるで続編を観ているような。そんな気分になります。
マンデラ大統領は、黒人で幽閉もされていた。
白人に対する怒りもあったのではと思います。
しかし、大統領になって、黒人のための国作りではなく、南アフリカという国に住む全ての人のことを考え、国を建て直していった。
そばらしい政治家であると思います。
そんな、彼の思いがよく理解できるのではないかと思います。
こちらもお勧めです。
黒人はサッカー。白人はラグビー。
こういった構図が南アフリカにはあるようです。
ラグビーのワールドカップが開催されるのに、負けつづける白人中心のナショナルチーム。
黒人達の中には、自国のチームを応援しない。
解散まで口にするものさえいる。
それほど、黒人達はアパルトヘイト下で虐げられていたのでしょう。
しかし、マンデラはこの白人の競技を盛り上げることで、黒人・白人もないということ。
ひとつの国としてまとまることを実践してしまいます。
こんなすごいリーダーシップを発揮する政治家。
日本にも現れてくれないでしょうか。
とにもかくにも、「マンデラと名も無き看守」の続編?の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
マット・デイモンも素晴らしい俳優ですけど、今回はまさしくマンデラ大統領とフランソワのお茶会のような状態だったなって思いました。
アバターも悪くはないけど、このように生きた「人間」の崇高な志を描いた作品は、心の響き方が違います。
イーストウッド作品は音楽もいいですね。
サントラ版CDを買ってしまいました!!
自分も、大好きです。
いやぁ、日々、自分自身のリーダーシップの足りなさを感じているので、この映画に出てきた二人には尊敬の念すら覚えたんですよ。
あのような人になりたいですね。
赦す心・・・ 素晴らしいことだと思います。
モーガン・フリーマン大好きです。
今回もすばらしい演技でしたね。
マンデラ大統領に似てましたし。
クリント・イーストウッド監督は、いくつでもすばらしい作品を生み出す力があるようですね。
感心してしまいます。
トゥルーストーリーの醍醐味も十分でした。
本当に、人を引っ張ってゆくことは大変なことですよね。
私も日々勉強です。
相手の立場になれる。このことが重要なのだと感じさせられました。
マンデラの不屈の魂だった、作品からは監督の不屈の闘志がふつふつと伝わってくる。
国の為、国民の為に信念を持ち行動する、こんな人が今の日本にも欲しいと思う
主義主張の無い政治家や政治不信を持つ若い人達にも是非見て欲しい作品です。
>国の為、国民の為に信念を持ち行動する、こんな人が今の日本にも欲しいと思う
本当にそう思います。
彼ほど考えて政治をつかさどる政治家の方々。
残念ながら、この日本にはいないと感じてしまいますね。
主演のモーガン・フリーマンはオスカーに手が届きませんでしたが、
個人的には獲って欲しかったですね!
イーストウッドも監督賞にノミネートされてもおかしくなかったですよね?
マンデラの名もなき看守も、マンデラの建国の理念について詳しく出て来ますし、
合わせてみるとより深さが増しますよね。
私はこちらの作品の描き方は、これはこれでとても大胆なやり方をしていたと思います。