<オモニが責任を果たせなければオモニは… >
オモニはアボジが責任をもって、長子が責任をもって… 。父子協助時代を先生が発表しているのです。母子協助時代は過ぎましたね。「はい」ですから、オモニはどこにでもたくさんいます。オモニが責任を果たせなければオモニは… 。
出典:み言選集440巻307ページ、2004年3月2日
「金容成のブログ」から「お母様を心配される」お父様のみ言の紹介を続けています。
金容成のブログで引用されたお父様のみ言を時系列にそって整理されたものです。その時、その折によって微妙なニュアンスの違いはありますが、これらのみ言をみれば、この期間お父様がずっとお母様のことを心配し続けておられたことがよく理解得来ます。
私たち祝福家庭が感じなければならないのは、お父様が何をどのように心配されていたのかと言うことです。
お父様と言う方はみ旨に絶対的な方でした。神様のみ旨を成就する時には、時には人情を厳しく断絶してでも事の当たられるお父様でした。お父様にとって一番大切なことは神様のみ旨を成就して差し上げることでした。そのみ旨のためには人情に反することだとしても涙を呑んで事に当たられて来たのです。
それはご家族に対してもそうでした!そのようなお父様の一途さのゆえに、時としては、お母様や子女様さえ一見すれば蔑ろにされたり、無視されたり、排除されるかのごときに振舞われることも多かったのです。かつて聖進様や聖進様のお母様に対する時もそうでした。そして真のお母様や子女様に対してもそうであったのです。
お父様はお母様や子女様など、真の家庭の皆さんを愛しておられなかったのでしょうか?そのようなことは絶対にありません。限りなく愛しておられたのです。しかし、蕩減復帰歴史の鉄則から、一見すればお母様や子女様を無視したり否定されることは度々あったのです。
私たち祝福家庭は、お父様がお母様や子女様を否定するような言動を取られたとしても、それはお父様の特別な事情圏のためであることを悟って、お父様の本意は何かを悟っていかなければならないのです。お父様がお母様や子女様のことを否定されるようなことがあっても、私たちまでがそのようにしてしまったらどうなるのでしょうか!それはお父様の悲しみをさらに増長させること以外のなにものでもありません。
このことがよくわからないから、お父様の悲しみを増長させ、神様のみ旨の成就にブレーキをかけるようなことが行われてきてしまったのです。
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