5月31日(日)は当院が仙台市小児科休日当番に当たっております。
受付時間は9時〜11時半、14時〜15時半です。
処方は1日分のみとなります。検査はできません。
重症の方は仙台市急患センターをご利用下さい。
2歳以上の方は必ずマスクの着用をお願い致します。
5月31日(日)は当院が仙台市小児科休日当番に当たっております。
受付時間は9時〜11時半、14時〜15時半です。
処方は1日分のみとなります。検査はできません。
重症の方は仙台市急患センターをご利用下さい。
2歳以上の方は必ずマスクの着用をお願い致します。
4月26日の「サンデーモーニング」で司会の関口宏が、医者の院内感染が増えていることについて、「どうして専門家なのにうつってしまうんだろう?」とコメントしていた。
司会者として毎週コロナのニュースを伝えている人でも、素人はこの程度の認識かと悲しくなった。
covid-19患者を受け入れている病院の医療者たちは、マスクは同じものを1週間使い、防護衣の代わりに雨合羽を着て、感染病床以上の患者を受け入れている。
特に重症者を人工呼吸器に繋ぐ際、気管内挿管をするが、この時患者の咳とともにウイルスが大量飛散する。
そして院内を完璧に消毒することすらままならない状況だから感染するのだ、と想像できないのだろうか?
医療者は「もうやってられない」という気持ちを抑えて使命感と自己犠牲で病院機能を維持している。
看護師の離職は聞くが、今のところ医師の離職は耳にしない。医師が離脱するのは感染した場合だけである。
消防士が消火活動で火傷したら、彼は「どうして専門家なのに火傷なんかするんだろう?」と言い放つだろうか。