あやし小児科医院 第2ホームページ

あやし小児科医院第1ホームページに載せきれなかった情報、横道にそれた話題をランダムに掲載します。

首都圏中心に風疹が流行の兆し (国立感染症研 )

2018-09-11 19:27:16 | コンサート


毎日新聞2018年8月22日 11時13分(最終更新 8月22日 11時22分)

 
 ウイルスで感染する風疹の患者が首都圏を中心に増え、国立感染症研究所が21日に「流行が始まっている可能性が高い」との緊急情報を出した。妊娠20週ごろまでの妊婦が感染すると胎児に難聴や心臓病などの障害が生じる恐れがあるため、厚生労働省などが予防を呼び掛けている。
 
 感染研の集計によると、今年の患者は計139人で、既に昨年と一昨年を上回る。うち約4割が7月30日~今月12日の2週間で報告された。千葉41人、東京39人、埼玉9人と首都圏に患者が集中するが、福岡7人、北海道6人など地方でも発生している。年代別では、過去の国の予防接種政策の変更の影響で免疫の弱い人が少なくないとされる20~40代に患者が多い。

 風疹は主にくしゃみなどの飛沫(ひまつ)を介して感染し、発熱や全身の淡い赤色の発疹などの症状が出る。予防にはマスクや手洗いが有効だ。ワクチンもあるが、妊婦は胎児へ影響する恐れがあり接種できない。


 風疹は近年では2012~13年に大流行し、約1万7000人の患者が出た。胎児の「先天性風疹症候群」も45人報告され、少なくとも11人が肺炎などで死亡した。

 


インフルエンザで今シーズン初の学級閉鎖。東京都内の小学校で。

2018-09-10 21:55:36 | インフルエンザ

 東京都などによると、江戸川区立船堀第二小学校の2年生の1クラスで、児童32人のうち、14人が発熱などで欠席し、一部の児童がインフルエンザと診断されたため、学級閉鎖となった。

また、閉鎖となったクラス以外でも、欠席している3年生の生徒のうち、1人がインフルエンザと診断された。

都内の公立学校で、インフルエンザによる学級閉鎖となるのは、今シーズン初めて。

都内では、毎年9月のこの時期にシーズン初の学級閉鎖が出ることが多いという。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まだワクチンは入荷していません!