先日より引き続き、医療崩壊解消のための3つ目の手段は、
女性医師・看護士の子育て支援です。
特に緊急治療を行う医師・看護士には、夜間に病院へ
行かなければならない事や何日もの間家を空けるということが
起きています。
現在は、ご家族やご友人などの善意で協力を得ている
ようですが、自治体としてこうした方々の支援を行って
いくことが大切だと思います。
医師不足解消のため、これからは、女性医師(看護士)の増加も
視野に入れなければなりません。
医療崩壊を食止めようと考えた時、女性医師(看護士)が思う
存分に医療に取り組める支援体制をつくることが重要なポイント
の一つとなります。
そのために、ホームヘルパーサービスの導入や24hの保育制度の
検討も行わなければならないでしょう。
さらに、これは医療関係者だけの問題ではないですが、病児保育
が可能な保育所の設置などを本格的に検討していかなければ
ならないと思います。
このサービスは医療スタッフだけではなく、働く女性全体の
子育て支援として、その輪が広がると思います。
決定的な医師不足の解消のためにも取り組むべきではないで
しょうか?