ライト級10回戦
24歳のライト級ホープ、アンソニー・ピーターソン選手(Anthony Peterson)がメキシコのベテラン、ルイス・アルセオ選手(Luis Antonio Arceo)との10回戦に大差の判定で勝利しています。(体格比較)
膝の怪我&手術で約1年ぶり(378日ぶり)の試合となったピーターソン選手ですが、この日の試合から怪我の影響は感じさせません。威力には欠けるものの正確にヒットするテンポの良い左右の攻撃で終始ペースを支配し続ける大差の勝利でした。
(98-92,99-91,97-93)
ただこの日はベテランのアルセオ選手が非常によく頑張っていて、右ストレートや上下へ打ち分ける左フックなどで真正面から果敢に応戦し、試合を盛り上げていました。
パンチの正確性では劣るものの旺盛な手数とガッツを見せるアルセオ選手に対し、中盤以降「しぶといなぁ」みたいな感じでピーターソン選手がベテランの攻勢をやや持て余す場面も。ただ要所要所で見せるタイミングばっちりの右ストレートや左フックで終始ペースをコントロールし続けていたピーターソン選手の完勝ではありました。
この日は彼の特徴でもあったパンチを打つときの変な声がなかったピーターソン選手は29勝(19KO)。アルセオ選手は22勝(15KO)9敗2分。(boxrecでは微妙に違います)
Anthony Peterson Returns, Outpoints Luis Arceo(Jake Donovan/BoxingScene)
アンソニー・ピーターソン対フェルナンド・トレホ(2008/06/26)
アンソニー・ピーターソン対ルイス・エルネスト・ホセ(2007/05/25)
アンソニー・ピーターソン対ファン・ガルサ(2007/01/05)
ホセ・アルマンド・サンタクルス対ルイス・アルセオ(2007/01/05)
24歳のライト級ホープ、アンソニー・ピーターソン選手(Anthony Peterson)がメキシコのベテラン、ルイス・アルセオ選手(Luis Antonio Arceo)との10回戦に大差の判定で勝利しています。(体格比較)
膝の怪我&手術で約1年ぶり(378日ぶり)の試合となったピーターソン選手ですが、この日の試合から怪我の影響は感じさせません。威力には欠けるものの正確にヒットするテンポの良い左右の攻撃で終始ペースを支配し続ける大差の勝利でした。
(98-92,99-91,97-93)
ただこの日はベテランのアルセオ選手が非常によく頑張っていて、右ストレートや上下へ打ち分ける左フックなどで真正面から果敢に応戦し、試合を盛り上げていました。
パンチの正確性では劣るものの旺盛な手数とガッツを見せるアルセオ選手に対し、中盤以降「しぶといなぁ」みたいな感じでピーターソン選手がベテランの攻勢をやや持て余す場面も。ただ要所要所で見せるタイミングばっちりの右ストレートや左フックで終始ペースをコントロールし続けていたピーターソン選手の完勝ではありました。
この日は彼の特徴でもあったパンチを打つときの変な声がなかったピーターソン選手は29勝(19KO)。アルセオ選手は22勝(15KO)9敗2分。(boxrecでは微妙に違います)
Anthony Peterson Returns, Outpoints Luis Arceo(Jake Donovan/BoxingScene)
アンソニー・ピーターソン対フェルナンド・トレホ(2008/06/26)
アンソニー・ピーターソン対ルイス・エルネスト・ホセ(2007/05/25)
アンソニー・ピーターソン対ファン・ガルサ(2007/01/05)
ホセ・アルマンド・サンタクルス対ルイス・アルセオ(2007/01/05)
きっと陣営かレフェリーに注意されたのではないでしょうか。
原則的に試合中に声を出す事は反則と見なされていますから。
メイウェザーやロイやトニーのように試合中に思い切りお喋りをする選手もいますが(笑)
ピーターソン兄弟の変な声はすごく気になって嫌だったんですが、この試合で声を出していないのを見ると「あれ?」みたいな感じで物足りなさを感じてしまいました。
ファンというのは勝手なものです