こんなコトもあるもんだなぁ。。こわいな、すごいな、という日記。
2014(H26)年6月24日(火)
月末なのでパートは遅番。
のんびりめに家を出て、なおかつ駅のGストでランチ(ライス抜き)。
職場の後輩から電話。←仕事辞める辞めんのトラブル中
「あゴメン、アタシもうバス乗る時間だわ!」と通話を終わらせーの、駅出ーの、、
と思ったら北口ロータリーの空気がナゼか白い。
?
雨かぁ。え?雹(ひょう)じゃん!!
っっっはぁぁ、生まれて初めてみた。
例えるなら氷砂糖。それくらいのサイズの氷が雨に混ざって大量に降って、跳ねてコロコロ転がっている。
この↑写真の頃はまだ降り始め。
大勢の人が駅から出れずにいる。アタシもその一人。
みるみるうちに雨と雹が増えて、さらに風も横殴り。雷も鳴りまくる。
「これはヤヴァい」とさっきまで1Fにいた人たちがみんなエスカレーターで2Fに移動。
アタシは壁に隠れて暴風雨+雹から逃げてたけど、もうダメだ!と2Fへ避難。
やーん、髪グシャグシャ。
あ、仕事遅れる!と気が付いて、即デンワ。
「駅から出れません。すみませんが遅れます」
すると職場も同じくひどい状況だという。
雹なんか見たこと無いベトナム人留学生4人がテンション上がって写メやら動画とか撮ってる的な。
・・・ああ、目に浮かぶ(笑)。
そのデンワ中に横からA君(28)が「よ♪いたね、やっさん」と登場。ビックリ。
(A=お互い路上のケンカの仲裁に入ったのがキッカケで仲良くなった青年)
こんな異常気象で雷もイヤだし、Aも一緒にいてくれてホントに心強かった。
しばらくしても雹と暴風雨はおさまらない。Aも同じバスに乗る。
A「やっさん、今だ!ってところでバス停まで走るよ」
や「えええ??(嘘でしょ、ヤダなぁ)」
ほぼ役目を果たさない傘さしてダッシュ
じゃあね、気をつけて!と先にバスを降りた。
降りたらひどかった。
バス通りが流氷!冠水して氷が浮かんで流れてる。
やだもぉぉ、ウソでしょー?
20cmは水がたまってる。で、氷。。。
冷たい 冷たいよぉぉ
途中に高台を見つけて避難。
氷水が地獄すぎて、次イク心が決まらない。
しばらく「もうヤダ、マジでもうヤダ、ほんっとヤダ」と心の中でゴネてみる。
でもね、職場は目前。
今年一番の決断をして氷水の中へ!
白目をむいて職場に到着。
足を拭いても冷たさはいつまでたっても回復しない。
サンダルも濡れてるし、ビニールを履いてからのサンダルで仕事。
東京じゅうがこんな状態だと思ってたの。都内パニックだな、と。
そしたら、そうじゃなかったんだってね。
こんなコトもあるんだぁ。