Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.188

2014年07月17日 01時18分41秒 | 今週の1枚
昨日のライブの映像チェックを行いました

画的には

こんな感じで
完全にお座敷芸です

お食事会での出し物的な感じでしたので
小さな音で演奏しましたが
カホンはマイクを通していないのに生音が大きく
結果的にはギターもベースももうちょっと上げたら良かったかな・・・と

お食事のカチャカチャいう音がいっぱい入っているので
動画UPは辞めました

演奏はまあまあだったから惜しいな~
(何とでも言える!的な)


帰りの車で酔拳君が「ハリケーンアイズにしようや」
って言うのでCDチェンジしまして
今日もそのままだったという今週の1枚です


Hurricane Eyes / LOUDNESS(1987年)

(たぶん)7枚目のスタジオアルバムです

たぶんっていうのは
撃剣霊化に英語バージョンがあったり
SHADOWS OF WARにリミックスがあったりするので
どう数えたらいいのか分かりにくいからです

まあいずれにしても“THUNDER IN THE EAST”“SHADOWS OF WAR”に続く
アメリカ進出第3弾的な作品で
前2作で“鬼”と言われたMax Norman様から
Edwin Kramer様にプロデューサーが替わりました


おそらくLOUDNESS史上最高傑作と言っても過言ではない
楽曲の質の高さで
ヘヴィーさとポップさが見事なバランスです

残念ながらアメリカであまり売れなかったのは
完全にプロモーションの問題だと思います

発売当時に聴いた時には
(キャッチーだな・・・アメリカ意識しすぎか?)
って感じましたが
“Rock'n'Roll Gypsy”ではなく“S.D.I.”をオープニングに持ってくる辺り
「俺たちはこうだ!」っていうメンバーの強い意志が伝わってきます

タッカン大先生は本作から両手タッピングを取り入れ
“新技”を披露していますが
そのプレーはどことなく余裕があって楽しそうです

前作では物凄いピリピリ感が伝わってきて
怖いほどでしたので
まあそこがマックスノーマン様とエディークレイマー様の差かと



上記で話題に上ったオープニングナンバーと


アメリカ寄りの曲です

(メドレーの一部のようです)

ひぐっつぁん・・・涙


LOUDNESSのアルバムで1枚選べと言われれば
“THUNDER IN THE EAST”と答えますが
それは自分にとってHM/HRの入り口だったという思い入れがあるからで
質の高さでは本作だと思います

もっと売れてもおかしくなかったんですけどね・・・



いらっしゃいませ
7月17日はLOUDNESSにも在籍していた
TAIJI様の命日です
色々と謎の多い死みたいですが
素晴らしいベーシストを失ったことには違いはありません
R.I.P. TAIJI・・・
そんなわけで(?)今日もクリックして頂けると勇気をもらえます
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