Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

初めてのアエロフロート

2008年07月19日 | Bulgaria
今回は一番お安いアエロフロートで往復です。

一人で行くなら、(前評判が悪すぎるので)絶対この飛行機は選ばないんですけど・・
連れがいたのでなんとかなるか~と思いまして。


成田からモスクワまで9時間15分。
ちょっと寝るとすぐ着いてしまいました。
このちょっとの間にちゃんと食事も出て(ただしアルコールは有料、常温)
つい、うっかり、アエロフロートっていいかも。
なんて、思っちゃったりして・・・


(海鮮たっぷりパスタ、海苔巻きがGOOD!)


(やきうどん・・・らしい)


でも、このあと
これがロシアなのね・・・なことが沢山ありました

モスクワ着午後5時半。
雷がなって外は寒そうですが
空港内は寒すぎず、暑くもなく適温(注;長袖着用・レッグウォーマー着用してます)

トランジットホテルは予約せず、空港内で15時間を過ごしましす
(前評判で、待って、待って、待って・・・
並んで、並んで、並んで・・
また待って、待って、待って~
ホテルに着いたのが夜中でシャワー使えずーなんてことを聞いたりした結果

・・・でもこの選択は以外にあっていたらしく
セミナー参加のSさんも以前アエロフロートを利用したときは
「せっかく航空運賃が安いのに2~3万だしてホテルに泊まったら意味がない。」
ということで空港野宿したらしい。
初めてお会いしたKさん(実はすごく近所にお住まいらしい)も
「トランジットでホテルに着いたのが23時過ぎで、とても待たされた。」

という話を聞くとね~。


でも、どんなもんだろう。
レディがこういうところで寝る・・・っちゅうのは。
人生初めてのことが40過ぎに起こりました
1階は通路が狭く立ち止まれそうもなく
2階への狭い階段も段差を利用して座っている乗り継ぎ客が沢山。


空港内は工事中で椅子も少なく、
防犯カメラも作動てておらず
国際空港ってイメージはまるでなし。

15時間過ごせそうなところを探してたどり着いたのは
2階のジャンジャカ音がうるさいBarの隣(階段を上がったところ)


脚がむくんで靴にはいりません。
長旅はこんなサンダル系が楽です。
空港内で写真は撮れないのでフラッシュなしで撮影。
空港内は私服警察?の見回りがあります。





帽子で顔を隠して寝てみたけど
帽子の隙間から通行人を見上げると
みんなこっちをじろじろ眺めながら通っていく・・・まさに難民状態

24時を回った頃、人気がなくなり
1階の椅子の空きを見つけ新聞紙のお布団から格上げ


(座面はやぶけてスポンジが見えてます・・・注:国際空港です)

同じような人(難民)が沢山いるのかと思っていたけど
うちら2人と、お隣のダンボールベットの3人だけ・・・。

しょぼい旅の始まりですが
これはまだ想定内のこと。

でも水400MLが2ユーロ(約340円)は想定外。



ポテチが600円ってどゆこと!?

つまり、レストランなんか入れませんて


またこの経路でブルガリアに行きたいか~というと


考えちゃうなぁ・・・・・
コメント
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