




ふーちゃんが安原さんにお会いしたのは21年前の春・・・。
京都北山でのこと。
いきさつはよく覚えていないけれど
安原さんはオートバイ、ふーちゃんも当時オートバイ
北山に花を求めて林道を


ドクダミのお茶をいただいたことが強く印象に

そしてその秋、スライド映写会が開かれました。
300人もの方が・・・。
ふーちゃんも参加しました。
それからしばらくして京都の写真集(京都市 野山の花)が出版。
それから21年・・・。
安原さんが京都に滞在しておられるとは知らなかった。
山友達の方から野草の写真を撮っておられる方にお話を聞きに行くからつきあって欲しいと・・・。
その方も山で安原さんに会ったらしい。
名前を聞いてびっくり ふーちゃんが21年前にあった方だ。
はじめはちょっと躊躇したのだけれど一緒に・・・。
その当時の新聞の切抜きが

またまたびっくり
1年後に安原さんからご丁寧な礼状と写真の原板をいただいた。
よくこんな切り抜き、お手紙が出てきたものだ

そして今回山友達のご縁でお会いするとは・・・。
急遽京都新聞に取材要請、激励会を・・・。
植物写真家 安原修次さん

今日は少しでもお役に立ちたいとお手伝いを・・・。
スライド映写会の一齣

深泥池かなあ
配布されたパンフ
あぁ、21年前の朝日新聞の切抜きも・・・。

この前お会いしたときふーちゃんがお渡ししたものらしい。

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健康法も伝授・・・。

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出版社のパンフ


全国各地で野の花を撮影
27冊も出版されているとか

今回京都に来られての感想が・・・。

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これが今年の・・・。

朝日新聞11月7日付けの記事
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21年前の新聞記事に比べたら質量とも見劣りするなあ

安原さんいわく
京都新聞には載せてくれないとか・・・。
これはほっとけない

一肌脱ぐことに・・・

お知り合いに頼んだり

手っ取り早く直訴することに

まず電話

「取材要請の資料などを送ってください」読者相談室
こうなったら
ちょっと乱暴だけれど当時の朝日新聞の記事の切抜きを送ってみよう。
功なして17日に新聞社から取材に来るとか

お友達の音頭でこの日の夕方に激励会をすることに

これが京都新聞の記事

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朝日新聞よりずーっと立派だ

取材要請などはじめての経験

ふーちゃんは・・・。

残念ながら今日参加できないお友達のためにビデオで収録

何年か前の旧式ビデオカメラ

テストをしてみたらバッテリーで2時間ぐらいは撮影できそう。
テープも回った


実際撮影できるかどうか心配したけれど・・・。
1回目
撮影して見ると途中で赤ランプが点滅

やっぱりバッテリーがなくなったのかなあ

会場の壁にあるコンセントを発見
2回目を気をとりなおして再撮影
帰って気がついたのだけれど、
赤ランプがついたのはバッテリーではなくテープが無くなったから。
60分テープが入っていた


これが21年前の京都を撮影されて時の本

もう手に入らない

当時は花の名前もよくわからずこんな貴重な本だとは思っていなかった。
図書館で借りてきました

これが今年10月に出版された新しい本

サインしていただきました

お土産も・・・。

この木のきれっぱしで「つぼ」を刺激するといいとか・・・。
みんなびっくり こんなちっこいミニぞうり 本格的だ

お話を聞いての感想
安原さんも嘆いておられたけれど・・・。
21年前と今年、ありとあらゆるものが変ってしまったみたい。
自然の崩壊、教育、人の心も・・・。
おおらかさもなくなった

安原さんは元教師、教育界の実情はよく知っておられる。
今の学校は、まるで刑務所みたい。
ビデオ監視カメラに鉄条網みたいなフェンス 子供がかわいそうだ

今の心境だ


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運命の赤い糸・・・。
ほんと、人のつながりは計り知れない・・・。
安原さんとはたった1回の出会い、
山友達も別の山で・・・。
それがたまたま今回の再会となった

今日の天気


今日の歩行数は


安原さんですか、本屋でさがしてみたい、ありがとう
多分、普通の本屋さんにはないかと・・・。
図鑑はいやだけれど随筆調だから癒されます。
安原さんは27日まで京都に滞在されます
来年の春は野草撮影に
インターネットはやっていないって言っていました またきます
昨年は腰を痛めて写真撮影も休業状態・・・。
ぼちぼちと、一眼レフカメラを持って京都北山へ。
春は忙し~い