ふーちゃんの京都デジカメウォーキング

大文字山、愛宕山を中心に京都周辺の自然をウォーキングしながらGPS軌跡と四季の変化をカメラウォッチング!

八丁川遡行+トチヤナギ谷+百間滝

2009年07月23日 23時52分42秒 | 京都北山2

廃村八丁・・・。
大病して以来もう廃村八丁へは来ることもないと思っていた。
やっとここ2~3年お友達と来る機会が何度かあったけれど・・・。
何か満たされないものがいつも 
バス、車ではいつものパターン
菅原→廃村八丁(場合によってダンノ峠→品谷山、刑部滝or四郎五郎峠・・・廃村八丁往復)

先日北山へ行くJRバスの車中でタイヘンな人と出会ってしまった。
くすぶっていたものに火がついたというか 
やっと実現の運びに 
「八丁川遡行をやってみよう」 
この前はいつだった  多分30年ぐらい前・・・。

廃村八丁では山の会の会長さんと・・・。
いろいろとお話をさせていただきました。
会長さんは
もう10日もここに滞在されているとか 

ブログのことでも貴重なお話をさせていただきました。
ふーちゃんがもっとも悩んでいること・・・。


今日の軌跡
Google Map
 Google Map 今日の軌跡
地図、航空写真、地形 切り替えOK
全区間データ、高度、距離、速度が見られます
「開始」をクリックで軌跡が動きます 


往きは花背峠から
帰りはちょっと時間的に余裕があったので鯖街道へ
ついでに百井峠経由で帰ってきました。

時計と反対廻りに八丁川~トチヤナギ谷


廃村八丁からトラゴシ峠へ

谷沿いに登っていったらP776へでてしまった 

トチヤナギ谷へ下山

・・・。


昨日・・・。
ネットで参考にさせていただいた虫除けスプレーを求めて数軒探したのですが
どこにもない。
とりあえずこれを 


何十年ぶりに箱から・・・。


はけるかなあ


花背峠

バスには誰も乗っていませんでした 

花背の村

ふーちゃんの原風景

ここも

よくきたなあ。

いっきに佐々里峠へ


懐かしい

昨年もここまで来たけれど・・・。

誰もここから奥へ行こうとは言いませんでした 


さらに進むと・・・。

行き止まり 
今日はここから歩くことに 

林道終点から  


ジャブジャブ 八丁川を歩く 



























廃村八丁で男性がひとり・・・。
ふーちゃんもこの前来たとき温泉があるのは確認済み 
山の会の会長さん 
今日で10日滞在とか。
まだしばらく滞在されるそうです 
羨ましいなあ。ふーちゃんもそうありたい。
40年前から廃村八丁を訪れているとか・・・。
ふーちゃんも30年ぐらい前だから話が良く通じる 

ここまでは所定のコースなのですがここから 
このあたりの情報を教えてもらいトラゴシ峠経由でトチヤナギ谷へ下ることにしました。
30年前に北山の峠を訪ね歩きいちどはトラゴシ峠へきているのですが
そのときの記憶はあいまい。
八丁川を渡って取り付いたことは記憶に残っている。
会長さんから
「大丈夫ですよ」と言われました。
きっと地下足袋姿から後押ししてもらったと信じています。
そのあとは 

谷を登っていくと道がなくなって・・・。

それでも登る。
位置を確認するとP776に・・・。

トラゴシ峠を求めて 


ここだなあ。


トチヤナギ谷へ下る 






なぜか赤い石、岩・・・。






いつのまにかリボンが・・・。


   無事下山

おおっきい蛇のような 
信じられないぐらい太い・・・。
色が黄緑 
ふーちゃんにはよくわからんけれど「八丁川の主」のように見えました 

出会い


帰りには・・・。

障害物が取り除かれていました。

時間が早かったので
馬場滝から


登り


百間滝を 



昨年近くまできて時間の都合で断念 


よかった、今日は蛭に血を吸われなかった。
ズボンのすそにはどこにも血はついていない。

帰宅して・・・。

ズボンの上の方から血が 
パンツも真っ赤 
 急所はほんの少し外れていました 


 もっと写真を見る


 ふーちゃんの京都デジカメウォーキング・photo 

 ふーちゃんの京都デジカメウォーキング・map 


今日の天気


今日の歩行数は



ふーちゃんのポータルサイトで過去のブログなどの情報を探す
 ブログのうずもれた記事を発掘できるかも 

しばらくはコンピュータでアップロード、ケイタイでコメントします 
ケイタイからのアップロードは事実上無理だ 
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6 コメント

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祝!! 念願達成 (ikomochi)
2009-07-25 15:01:35
八丁川 とうとう 行きましたね
トラゴシ峠周回とは すごい

30年前の記憶 よみがえりましたか?

大雨の後で 足元の悪い谷のコースなのに
やはり年季の入った靴効果でしょうか
沢の水量が増えていて 流れがきれいですね。

滝も迫力

それにしても
愛車は・・・こんなとこまで来るの?と
悲鳴を上げているかも
行動範囲 さらに広がりそう。
返信する
ikomochiさん♪ (ふーちゃん)
2009-07-25 19:00:18
ikomochiさんとお会いしていなかったら・・・。
廃村八丁へ行ってもいつものパターンで終わっていたかも・・・。
一歩踏み出したことはふーちゃんにとっては大きな意味があります。

地下足袋・・・。
なかなかのものです 
何かおかしいと思ったら靴下を履いていなかった。
作業用の靴下を履いたらもっと良かったかも。

愛車・・・。
白い稲妻号、二輪ベンツに比べたら見劣りがするけれどまあまあかなあ。

ニヤミスにご注意を 
返信する
八丁川行ってきました! (せいたかしぎ)
2011-08-23 21:23:51
こんにちは。
ふーちゃんさんとikomochiさんのHPを見て、とっても行きたかった八丁川へこの8月16日に行ってきました。
とてもきれいな写真で、私もいつか行きたいとPCや携帯電話の待ち受けにしたりしていましたが、やっと行けました。
本当に素敵なところで感動しました。
とても感謝しています!!

トチヤナギ谷に大きな蛇、いましたよ。
同じ蛇かもしれませんね。

私は東京に住んでいますが今年初めて芦生へ行き、その後芦生~広河原、小塩~廃村八丁、芦生、芦生、八丁川周回と京都北山にはまりつつあります。
ふーちゃんさんのブログを見ているとどの道も行ってみたくなります。
城丹国境尾根もいってみたいです。
あまりご無理なさらず、歩くことを楽しんでください。
返信する
せいたかしぎさん♪ (ふーちゃん)
2011-08-25 23:14:08
東京からですか 
昨日は青春18きっぷで紀伊半島を一周していました。ローカル電車の中でコメントを確認しました。
びっくりです。

以前にも京都バスで桟敷岳へ向かうとき、「東京から今朝新幹線で来ました」という方にお会いしましたよ。
京都の街中からでも結構時間がかかる。それに最近ますますバスの便が悪くなっています。

それにしても奇特な方がおられるもんですね。
京都に住んでおられたのでしょうか。
何の縁もなしに東京から京都北山へ惚れ込んだとしたらまたびっくりです 

わたしも京都北山奥深くはながいことブランクがありました。そのきっかけを作っていただいたのがikomochiさんです。
でも不思議なことにいちどお会いしただけです。
その時の記事

http://blog.goo.ne.jp/corpus2247/e/7ba87af9784624794aedb4d805232ee7

ikomochiさんの記事はこちらから見ることもできますが最近は記事がないようです。

http://www.ne.jp/asahi/okaoka/club/m_yamakikou.html

蛇はトチヤナギ谷と八丁川分岐点にいました。
きっとここの主だと・・・。

八丁川の「額縁の木」はありましたか?

張り切ってこれから北山奥深く潜入しようと思っていたところに腰痛です。

また2年間ンブランクが空いています。
昨年、今年はまだ行けていませんがまた行きたいですね。

北山奥深くにある貴重な野草の写真が載せられないので残念です。
ikomochiさんから厳しく言われています。
野草保護のためには致し方ないのかもしれません」が・・・。

正直言って・・・。
ここまで感動していただきうれしいです 
返信する
奇特・・・他でも言われたことあります・・・・ (せいたかしぎ)
2011-08-27 03:04:45
ふーちゃんさん、お返事ありがとうございます。

京都北山は、たまたまガイドさんのHPを見つけてこの5月に芦生へ初めて入りました。
その日は芦生山の家へ泊まり、翌日広河原へ抜けて京都バスで帰りました。
京大のHPで広河原から徒歩3時間半とあり、芦生はあまりにもバスの便が悪いので歩くことにしました。
この時、広河原~菅原間を歩きながら素敵なところだな、
このきれいな沢の向こうはどうなっているのだろうか、
こんなにイモリのたくさんいる田んぼは初めて見たよーーーー!!、
それにしても人がいない・・・・、
この京都バスののどかさは一体何なのか、自由乗降区間て何??、
こんな山道を路線バスが行くのかあ・・・・、
この路線、景色がいい・・・、
ここが京都市内なんて・・・・・などなど、興味がつきませんでした。

関西は修学旅行や海遊館などへ行ったくらいでほとんどわかりません。
田舎なだけなら関東甲信越いくらでもあるのですが、京都北山はなんとなく独特な雰囲気で引きつけられてしまいました。
途中で道が無くなるし、正規ルートなのに藪漕ぎってどういうことよ!?!?
でもそんな北山・・・・好きです。
冷や汗とともにわくわくできます。

5月は雨天だったのもあり、私とガイドさんと京都府内の方と3人でした。
その時に芦生演習林の公開講座のお話を聞いて、参加しました。
せっかく行くならとその前日に小塩から廃村八丁へ入ってみて、ババ谷や刑部谷の美しさにまた惹かれていました。
そんな翌日の公開講座では同室者が芦生愛な御人で、また一緒に芦生を歩こう、と話していたのが今回早々に実現し、
せっかくなので、翌日は八丁川へ!となり、二日間それは素晴らしい沢歩きができて感激しきり、という次第です。
たった3ヶ月でこんなになってしまうなんて、京都北山の魅力はすごいです。

ikomochiさんとふーちゃんさんが出会った記事を見つけたときは、え?え?と何回も見返してしまいました。
5月に行って以来、お二人のレポートを読むのが楽しくて、余計に行きたい気持ちが大きくなりました。
そしてそんな期待を全く裏切らないすてきな北山でした!
北山の良さをいろいろ教えていただけて、本当に感謝しています!!

蛇はトチヤナギ谷へ降りた辺りと八丁川出合の中間くらいでした。
大きかったです!

額縁の木は、残念ながら見つからなかったのでまた探しにいきます。

”北山奥深くにある貴重な野草の写真が載せられないので残念です。”
これは、芦生を案内してくださった方々も厳しくおっしゃられていました。

18切符の旅も楽しいですよね。
東京から高速バスで昼行便の場合、時間は18切符と変わらなくなるので18切符で行こうかとも思いましたが、
結局全行き来は夜行バスでした(^_^;)
夜行バスで京都に着くと、広河原方面も小塩方面もバスの時間に間に合ってしまうのですよ。

ふーちゃんさんのブログとHPと見てみて、メールが送信出来なさそうでしたのでこちらで書いてしまいました。
長々とすみません。
返信する
せいたかしぎさん♪ (ふーちゃん)
2011-08-27 19:30:28
返信ありがとうございました。

京都北山に対する並々ならぬ熱意を感じますね。
北山奥深くは2年間のブランクがありますがまた行きたくなりました。
腰痛のために少し自制しているのですが抑えることができません。
近いうちに行ってみたいです 

もうご存知だと思いますが京都北山の情報は「京都 北山を中心としたテクテク隊okaokaclub」が詳しいです。

http://www.ne.jp/asahi/okaoka/club/index.html

いちばんのお気に入りは記事の中にある手作りの地図です。
愛用しています。

先日北山芹生峠で偶然にokaokaさんご夫婦にお会いしました。
その時は知らずにたまたま撮った小さい人影の写真をikomochiさんが見られたようでご連絡いただきました 

http://blog.goo.ne.jp/corpus2247/e/96ef16b0c8540ed1cf9a887dcda2ed84
(コンタクトにある4番目の小さい写真です)


額縁の木・・・。
ikomochiさんのレポート
http://www.ne.jp/asahi/okaoka/club/m_yama9/iku_tochiyanagi090523.html

ふーちゃんのコメントをいただいたブログの写真の中にもちらっとありますが・・・。

参考までにhttp://www.ne.jp/asahi/okaoka/club/m_yama9/iku_hachogawa090516.html
ふーちゃんがikomochiさんとお会いした日のikomochiさんのレポート

京都北山の写真は写真家安原修二さんの写真集がおススメです。
「京都市 野山の花」エフエー出版
新版もほおづき書籍から出版されています。
北山に嵌まりかけたころ北山で偶然お知り合いになりました。
書店、図書館で手に取って見られたらいいです。

改めて思います。
なんで東京から京都北山へ・・・。
こんな、嵌まることってあるんですね 
  
京都北山を夢中で歩いたころ思いだし苦笑しています。
北山も林道がたくさんでき木馬道があったころに比べると随分変わりました。
それでも魅力十分です。
ふーちゃんは田舎育ちですが京都北山は郷里の里山とは明らかに違う趣を持っています。

ホームページ、ブログ・・・。
いつまでたっても未完成で工事中です。
少し元気が出てきました。
せいたかしぎさんのような方にみそめられてうれしいです 


メールアドレス・・・。
corpus2247@mail.goo.ne.jp
ほとんど使っていなかったメールアドレスですが一応使えます。
何かお役にたつことがあったらご連絡をください。

ふーちゃん(さん)←さんはいりませんよ 
返信する

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