みんな同じ。

旭化成で走っていた頃、仕事をしながら時間を見つけて走る市民ランナーの人って
凄いなぁ・・といつも思っていました。

競技を辞めたら、走り続けるなんて無理!!って思っていました。
故障して、『死ぬまで走るもんか』と思って競技を辞めて・・・・・

今、毎日練習しているなかで『凄いなぁ・・』と思って見ていた
市民ランナーを自分がやっていることに少し変な感じがします。

代表代行のコメント、中田さんの思い・・。
みんな仕事があり、いっぱいいっぱいの中で時間を見つけて練習してる。

『走ることが好き』だから、練習よりも仕事を優先しなければいけないことに
ストレスを感じてしまう。
私も月の初めは、1週間とか10日間休みなしで勤務することがあります。
家と職場の往復だけで、何も出来ずに１日が終わってしまう感じです。

でも、みんな同じ・・と思えば少し気持ちが楽になります。
なかなか気持ちが楽になるように考えることは出来ないけれど・・
私はまだ、早朝4時すぎからでも走る時間が取れることが幸せだと思っています。

一緒に練習出来なくても、クラブのことが、みんなの存在が支えとなり
毎日、頑張れます。

良いコメントに、みんなに、そして毎日走れることに感謝です。

挑戦

あっという間に5月です。

一昨日、100kのレースに向けて走り込みをしました。5時間を超える練習は初めてです。
マラソン練習の30k走とは違う疲労感がありました。

今、楽しみな気持ちと不安な気持ちが半々くらいです。

でも・・・・・・・・

私が走り続けることは『挑戦し続ける』こと。だから・・
ここで諦める訳にはいきません。
1本のレースよりもそれに向けての練習が大事と思ってやってきました。
練習で苦しい思いをするぶんレースはいつもある意味楽です。

100kに挑戦することを決めたとき練習をどうしようか・・悩みました。
勢いだけで、楽しむだけでいいのなら
今までと同じ練習でも十分かなぁという思いもありました。

でも、出来る限りの練習をして『一生に一度』のレースを
少しでも納得して走りきりたい。
そう思ったとき、同じ練習は考えられなかった。
ウルトラマラソンがどんなものか分からない。

でも分からないなりに考えて練習することが楽しいです。

毎年、同じ練習の繰り返しでは意味がありません。

挑戦し続ける限り、今のレベル・体調に合わせて昨年よりも少しでも
いい練習を積みたい。
その先にある『結果』は、あまり考えていません。

１本のレースよりも、１日１日の練習が私にとってはとても大切で
それがなければ『結果』はないと思うからです。

明日は練習休みの日。

明後日から、また『挑戦し続けたい』と思います。