Aimワールド

ランニングクラブ「クラブエイム(clubaim)」の活動・情報発信と日々思うこと

ショック・・・

2007-05-28 23:01:21 | ランニング
昨日のクラブの練習の際に、捻挫した左足首が、ビックリ!!するほど腫れあがり”象の足!?”状態・・・

当然、練習どころではなく今日は休養。現役だった頃、捻挫から剥離骨折した、いやーな経験を思い出し、一瞬、頭が真っ白になった。
あの時は右足、今回は左足。
今回も、骨折してたら・・・・・笑い事ではすまされないなぁ。リハビリも結構きつかったし・・・あの時と同じことをするのかと思ったら気が遠くなる・・・・・・何もかもが悪いほうへ悪いほうへと進んでいく気がして焦るばかり。

今月は、腰の痛みから始まり、太もも裏のはり、やっとはりがましになってきたかな・・と思っていた矢先の捻挫。

昔、骨折した時もこんな感じだったなぁ・・・・・・・・あちこちの故障が癒えてやっと走れるようになってきたと思っていた矢先に追い打ちをかけるかのように起こった出来事だった。
今回も、そんなに無理をしていたつもりはないけれど、2本のマラソンのあとのスケジュールを思い返せば、疲れがたまってたのかなぁと思うしかない。
悔しいというより、走れないことが寂しい。
”バチが当たった”のではなく、
いい休養になると思って、また気持ちよく走れると信じて待つのみ。



はじめの一歩

2007-05-27 22:19:09 | 総合型地域密着スポーツクラブ
先週につづき、今日も『ホームページでクラブのことを知って・・』と
体験参加があった。
先週は、小学5年生。 今日は、大学1回生。

毎年、この時期には必ずあるクラブへの問い合わせ。

連絡を頂いても、実際に活動の場所に来て頂けなかったりすることも
あるけれど、ホームページや電話・メールだけでは分らない、伝わらない
何かを求めて、見に来てくださったことに感謝したいと思う。

特別に凄い練習をしているわけではないし、規模もまだまだ小さいけれど、
とにかく見に来てもらわないと、その次(入会)は絶対にないし、
ありのままのクラブの姿を見てもらって、ちょっと一緒にやってみようか。と
思ってもらえる活動をしていかなければいけないと、いつも心がけている。

当たり前だけど・・・見に来てもらっても、必ず入会して頂けるとは限らない。
でも、いろんな方と話をすることで、活動していくうえでのヒントが
見つかることもある。

そのヒントを活かしきれていないから
クラブが大きくなっていかないのかもしれないが・・・

諦めず、へこたれず、
自分を磨き、クラブを磨いていきたい。

決断

2007-05-25 20:23:05 | ランニング
6月のレースの予定を、キャンセルした。

今月は気持ち良く練習出来た!!と思える日がほとんどなく、
悩みに悩んだ末の決断。
自分の中で特に大事なレースと位置づけていたわけではないし、
先のことを考えるとこれでいいんだ。と言い聞かせるしかないけれど・・
やっぱり少しショック。

私の足はどうなってしまったのか・・・。

『故障は、治らん、治らんと思ってたらダメ。絶対に治るんや!!
という思いが大事なんや』と競技をしていた頃によく言われた。
そのことをいつも思い出し、
クラブの会員には『治らない故障なんてないから、
今しっかり休んで治さんとダメやで』と言うけれど、
自分のことになると、わりきれなかったりする。
昔と全然変わってないなぁ・・と、つくづく自分自身にあきれてしまう。

いつまでも記録を追い求めて練習していくつもりもないし、
長く楽しく走ることと付き合っていきたい。
だからこそ、今、叶えたい目標がある。
そのために、今は休む時なんだと、
体も心もリフレッシュするときなんだと言い聞かせるしかないのかな・・。



一番、大切なもの

2007-05-19 20:21:45 | 総合型地域密着スポーツクラブ
今春から、大学に進学した会員が、久しぶりに顔を出してくれた。
少しの時間を見つけてでも、クラブに顔を出そうと思ってくれる気持ちが
ありがたくて、嬉しい。

メールや日記で少しずつしか把握出来ていないことを、改めて、ゆっくり、
こと細かく、聞くことが出来てとりあえずは、ひと安心。
やっぱり、メールのやりとりだけでは限界があるなぁと改めて実感した。
いろんなことが大変なんだろうと思う。
でも、一番大事なのは自分の気持ち。自分がどこに目標を置いて、そのためには
何をしていかなければいけないのか・・・。
その思いさえしっかりしていれば、どんな環境であってもなんとかなるし、
頑張れるはず。

私に何がしてあげられるのか・・・
今日のように、話を聞き、自分の思いを伝えることぐらいしか出来ないけれど、
精一杯、今の思いを伝えることで、少しでも、気晴らしができ、何かの役に
立てたら・・と思う。
結果がどうであれ、一番頑張れる時期に、『死にものぐるい』で、思う存分、
頑張ってほしい。
『もう、走るのいいわ・・』と、思えるくらいに、自分に挑戦してほしい。

『走る』ことって、しんどいけれど、やりがいのある、魅力あるスポーツだと
思うから。

話をすることの意味

2007-05-12 21:49:06 | 総合型地域密着スポーツクラブ
やっぱりメールよりも電話、電話よりも直接会って会話・・・・・かな、と思った今日の数分間の出来事。

4月から大学に進学した会員から試合の結果報告の電話があった。
久しぶりに聞く声。
毎日、まめにつけている日記やメールでのやりとりでしか状態が把握出来ず、何か言ってあげたい。今、私に出来ることは何なのか。と考えるけれど、結局何も出来ずにもどかしい日々。

結果は思わしくなかったみたいだったけれど声を聞いて、ひと安心。結果よりも何よりも、文字をやりとりするだけのメールではなく、ほんの一言でも言葉を交わすだけで、相手の気持ちが伝わってくるような、気がするし、同じことを伝えていても伝わり方が違うのかなと思う。

ほんの数分間の間に、こちらが伝えてあげられること、かけてあげられる言葉なんて、たかがしれてるけれど、それでも声を聞くだけで、反対に元気をもらったり、また頑張らないと!と思える。

これは、いつもの(土日の)クラブの活動の中でも、仕事をしていても同じこと。
何気ない一言でも言葉を交わすということが大切で、ほんの一言で、すごく救われたり、励まされたり、元気になれたり・・・
やっぱり、人との付き合い、コミュニケーションの原点は・・言葉を交わす=(イコール)会話なんだと思う。

明日もまた、『おはよう』と、気持ち良く1日のスタートがきれるように・・

今日の数分間を忘れずに・・。

回復の兆し・・・

2007-05-10 20:45:55 | ランニング
1週間ぶりに、気持ちよく走れた。

先週末、足に痛みが出て、久しぶりに2日間の休養を余儀なくされ、
その後も、はりがすっきりとれずいまいち・・・の状態。
走れるけれど、力が入らない・・
走れるけれど、足がはってくる・・
どうなったんだ・・!!!私の足は。と思いながら
jogだけの練習が続き・・・・・今日。
走り出したら、昨日までと違う。
足が動く。はってきて、着地をするとき力が入らない・・感覚もなくなった。
この1週間、まともに走れてなかったから、体も軽かった。
いい感じ・・・

久々に走ることを思いっきり楽しんだ。

朝起きて、練習して、食事の用意や買い物、掃除、仕事・・・
当たり前のように、何気なく生活していることがどれだけありがたく
幸せなことか・・・・
健康でいられることがいかに大切なことか。
故障した時、風邪をひいた時にいつも改めて気付かされる。

どんなことも続けていくことは、大変だったり、しんどいこともあるけれど、
やっぱり好きなことはどんな形であっても続けていきたい。
関わっていたいと思った今日の練習だった。

疲労困憊

2007-05-06 20:18:28 | ランニング
久しぶりに2日間の休養をとった。

足が動かない・・これもマラソンの影響???

昨年はマラソンに向け、練習量もそれまでより増えていた。
今年1月と2月に1本ずつフルマラソンに挑戦し、
その後、3月にも距離は短かったが駅伝を2レース。
昨年秋から今まで、数えるほどしか休みをとらなかった『ツケ』が
とうとう回ってきた。

少し前から、腰がだるいような感覚があったり、
首が痛かったりとなんとなく疲労は感じていたけれど
突然の痛みにビックリ!!
右側の腰から太もも裏、膝にかけてのはりがひどく
前屈もままならない。
何気なく読んだランニング雑誌に『坐骨神経痛』の記事が載っていて
症状がそっくり。

痛いというよりは、今までにない、筋肉痛よりももっとひどいはりに
私の体はどうなってしまったんだろう・・と一瞬不安がよぎった。
昨日とりあえず練習を休み、
今日は・・・昨日とは比べものにならないくらい
うそのようにはりがとれ、ホッとひと安心。
今日は朝から雨模様で、クラブの練習も休みにしたので
自分の練習も、様子を見るために休むことにした。

人には、無理をするなと言っていても
自分のことになるとついつい・・・

休んでみると、走れることのありがたさが身にしみて分かったり
練習の時間を別のことに使えて、時間に追われてるように動く必要もないけれど
走れるようになると、すぐに忘れてしまう。
元気な時は、もっともっと・・と欲張って練習してしまう。

私の課題は、いかに上手に息抜きをするか・・・かなぁ。







陸上の奥深さ

2007-05-05 19:40:10 | 陸上
ゴールデンウィークの3日間は、陸上競技の試合観戦に明け暮れた。

高校と中学の大会・・・・・いろんな動き、迫力の違いに
いつもながら感心させられる。

クラブに関わってくれている会員は・・
悔しい思いをした高校生、もう少し頑張れたはず・・の中学生という
感じ(結果)だった。

故障が長引き、練習も出来ず、ぶっつけ本番で臨んだ試合。
力を出し切れずに翌日に残っていたレースも棄権・・・
悔しいけれど、現実を受け止め、無理をして走るよりは棄権することを
選んだことにホッとした。
初日のレースも、もっときつく止めるべきだったのかもしれないけれど
出来なかった。
無理をさせたくないという気持ちと、無理をしてでも最後のレースに
出たいという気持ち・・・最後は本人の気持ちに負けた。
クラブで関わる者としては、失格かなと思った。

競技者だった頃、、故障していなくても、練習が十分出来てない。と
レースに出してもらえない悔しい思いをしたことがあった。
でも、あの時は出なくてよかった。と今になって気づくことがある。

棄権をしたことを情けないと言っていた会員に今度会ったら言ってあげたい・・
続けていくことよりも、もっともっと何十倍もの勇気が必要なことに、
自分自身で気づいたことはすごく大事なことなんだ。と・・・

高校生・中学生のレースを見ているといろんなことが見えてくる。
100%関わってあげられているわけではないけれど、何かを教えるというよりはクラブに参加している中で、自分からもっと強くなりたい。もっと頑張ろう。と
思える環境というか、しんどいけれどしんどさの中にも魅力を感じられるクラブを作っていきたいと思った3日間だった。