ありがとうございます 第１４話

第１４話　おばあちゃんの涙



ソッキョンらの輸血のおかげで一命を取り留めたヨンシンは
本土の病院に移送される。
ソッキョンはヨンシンがいない間、ビョングクとボミの世話をグクチャに託し、
嫌々ながらも引き受けたグッチャはボミの健気さに心を動かされ始める。
ソッキョンは改めてギソにヨンシンとやり直したいと宣言するが、
ギソもまたヨンシンに対する想いを堂々と告げて対抗する。
ギソはヨンシンの家族を養うのは並大抵のことではないとの忠告を受けるが・・・



ヨンシンは本土の病院に移ることに。

ヨンシンにはギソが付き添って行くの。

そして、病院に着いたらヨンシンは手術に。


ソッキョンはボミとミスター・リーを母親に無理矢理預けて、

ヨンシンのいる病院に行くのよ。

そこで手術室の前に座り込んでたギソのとこにソッキョンが・・・

ソッキョンは、「何かあると、そう思っていた。

愛や女や家族や子供なんかじゃない、もっと重要な何かが。

男が人生をかけて手にするべきものは、愛、女、家族、子供、

そんなものじゃないと思ってた。

どこで道を間違えたのか分からないが、

１０年かかっても２０年かかっても、

間違えたその場所からまたやり直したい。

遅くなければ・・・」

って言うのよ。今更ね。

そんなソッキョンにギソは、

「遅かったな。随分遅すぎますね。

俺が進みすぎたんだよ。お宅が来なかった間に。

道を譲るにも、身を引くにも、再び引き返すにしても、

俺が随分進みすぎましてね。」って言うのよ～。

ちょ～かっこいいです！！ (＞艸＜*)


そこで手術室のドアが開き、医師から手術は成功だって聞くのよね。

ギソは「私にとって、ボミとボミのママが何なのか聞きましたね？

奇跡です。つまらない俺の人生に、

ある人が贈り物のようにくれた奇跡だ。」って言って中に入って行くの。

ソッキョンはもう何も言えず・・・


中に入ったギソは、眠っているヨンシンの手を握るの。

そして目を覚ましたヨンシンに告白するのよ～。

「今からイ・ヨンシンさんに対して男になってもいいですか？」って！！

でもヨンシンは涙を流しながら、

「あなたにはもっと似合う人がいるわ。わたしはダメよ。」って・・・

何でよ、勿体無い！！ (笑)　って思ってたら、

ギソがヨンシンにキスしたのよ～。

ソッキョンと同じシチュエーションで(笑)

や～ん、ヤバイよ～。かっこいいよ～！！ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o


その頃、ソッキョン母の家で目が覚めたボミは、

魔法のコートがないことに気が付いて・・・

あまりに汚れてたから、ソッキョン母が捨てちゃったのよね。

ボミはソッキョンに電話してそれを話すの。

ソッキョンは新しいの買って帰るからって。

ボミはソッキョン母に向かって、

「触らないで。おばあちゃんにエイズうつっちゃうから。」って・・・(T_T)

これにはソッキョン母も何か感じたらしく、

ヤブ医者が配ってたエイズの知識の冊子でお勉強。

そして、「お風呂なんかじゃうつらないの。」と言って、

ボミと一緒にお風呂に入るんだよね～。

ボミがソッキョン母のこと、

「優しい顔してるから、

本当は似てるって言われても嫌じゃなかった。」

とか話をしたもんだから、

ソッキョン母はボミを抱きしめて

「全財産はたいてでも、エイズって病気を治してやる。」

って泣きながら言うのよ～。

ボミも泣いてねぇ～。

外には新しいコートを買ったソッキョンが帰って来てて、

それを聞いて泣いてたよ・・・

ソッキョン母、変わりすぎ(笑)

孫って認めちゃったのかしら？

そしたらちょっと困る！！

ギソはどうなるの～。


ソッキョンは会社に辞表を出したんだけど、

会長に頼まれてトラブルの処理に戻り、そこで怪我をしちゃうのよ。

ソッキョンは診療所で殆ど治療もせずに出て行ったらしく、

ギソはヤブ医者に頼まれて、薬を持ってソッキョンを探すの。

ギソは見つけたソッキョンに破傷風の注射をするんだよね。

拒否するソッキョンに「指がなくなってもいいのか？」って言いながら。

ソッキョンはギソに「ヨンシン一人だけじゃなく、

エイズの子供と認知症の老人までいるんだ。

オレが１０年かかってここまで来たんだ。

お前には無理だ。身を引け。」って言うのよ！！

何言ってんだよ！！

逃げ回ってたくせして今更！！ ヽ(｀□´)ノ

そしたらギソは「嫌だね。」って。

よく言った！！

そうだ！！ ソッキョンなんかに渡すなぁ～。


そしてギソはヨンシンに、

「お前とボミとハラボジの間に入れてくれよ。

俺もお前の家族になりたいんだ。」って言ったの～(＞艸＜*)

もうギソにメロメロです～(/∀＼*)キャー



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