第十八回 『悲願』
喜世=左京の方(武井咲)は自らの素姓を明かして
赤穂浪士遺児救済を願おうとするが家宣(平山浩行)に口を塞がれる。
時を待てと言われ、喜世は家宜のお召しを待つ日々を送る。
側室三人によるお腹さま、つまり誰が殿の子を宿すかの争いが始まったのだ。
やがて将軍綱吉の生母桂昌院の死去にともなう恩赦で、遺児は流刑を解かれる。
一方、家宣の子を宿したのは古牟=右近の方だった。
熙子(川原亜矢子)は須免=大典侍にも子をと祈祷を。
すると古牟の子は二か月も経たずに死んでしまい、古牟は次第に病んでいく。
やはり追い詰められていく須免。
今が好機とけしかける江島(清水美沙)に反発する喜世だが、
江島は本丸大奥の頂点まで登りつめるのが、二人の目指す唯一の道と言い放つ。
それでも人の心を失うような生き方はしないと誓う喜世だったが、
家宜の真意に触れ、命をつなぐ決心をする。そして…!
懐妊合戦の始まり始まり~な回でした。
1番乗りは右近。そして男児・家千代を出産。
正室・煕子は気に入らない。
須免も早く懐妊するよう祈祷を始める。願いは懐妊と・・・
右近の子・家千代が2ヶ月後に死亡した。
家千代の棺を見て笑う須免を左京が見ていた。
更に須免は右近の飼い猫を逃がす。
子を失い、猫もいなくなってしまった右近は病んでしまう。
煕子はここぞとばかりに閨に須免を優先的にあてがう。
その甲斐もあり須免は懐妊し、部屋にこもることに。
須免ばかりとご立腹だった江島が殿を独り占めできるチャンスだと左京に告げる。
閨には当然左京が呼ばれる。
家宣は自分が病弱だから子が育たないと、
それでも世継ぎのために自分は子を作らねばならないと左京に話す。
それを聞いた左京は覚悟を決め、自分も必ず子を宿してみせると言った。
そうこうしてる間に須免が男児を出産。
祝いの宴が開かれ、ご機嫌の家宣に左京は自分も懐妊したことを告げた。
女の園は怖いね~。
だから女の集団はイヤなんだよ。
なんかもう・・・見てるの苦痛だわ(-_-;)
福さまの出番も少ないから余計にね(笑)
けどあと2回だし、頑張って見ることにするよ。
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