宮-クン- ～Love in Palace～ 第２２話

第２２話　秘められた過去



チェギョンを助けるために、王族が集まる席で、
彼女への気持を告白したユル。
シンは、全てを捨ててでも
チェギョンを手に入れようとするユルと対立するが、
肝心のチェギョンは席藁待罪中に会いに来なかったシンを責め、
気持ちはバラバラに。
ユルの想いを知った皇帝は、距離を置けば心も遠くなると、
ユルを宮廷の外に出す処分を考える。
しかし、それを知ったファヨンは、
全てをかけてでもそれを阻止しようと、
ユルを支持する王族会に働きかけることに。
そして、ユルとチェギョンのことを知った王族会は、
ユルを追放するなら、チェギョンも廃妃にするよう要求。
それを聞かされたチェギョンは・・・


もうグチャグチャだな。いや、ドロドロ？

ユルがチェギョンと一緒にいたことをバラして、

チェギョンは座り込みを終了できたんだけど・・・

ユルが迎えにきてね～（￣▽￣；）


チェギョンはシンに「来てくれるって思ってたのに！！」って怒るのよ。

けどさ、シンとしては行けなくない？

だって、ユルのことがバレないように座り込みしてたんだよね。

他の男のことを庇うために体張ってるとこに行けないでしょ～。

チェギョンってば勝手だわ！！

しかもチェギョン、シンに冷たくしてさ～。

元はと言えば、あんたがユルにハッキリ言わないから、

こんなおかしなことになったんじゃないの？

しかも庇っちゃって。素直に言えば丸く収まったかもしれないのに。


もう、シンがかわいそうでならないわ。

「こんなときなんて言っていいのか、誰も教えてくれなかった。」って、

膝抱えて座って言ってるのよ～(T_T)

ホントかわいそう。


チェギョンってさ～、どうしたいわけ？

ユルが「チェギョンが好き」って言ったことで、

周りから「お前も同じ気持ちなのか？」って聞かれるのよ。

「違います。あたしはシンくんが好きなんです」って言えばいいのに、

否定しないのよ！！ 全くもって否定しないのよ！！

否定しなかったら周りは誤解するじゃん！！

なんなの？（ー'`ー;） ちょっとムカつくわ。


でも、その後、ユルにはちゃんと言ったね。

「2500万年たっても、シンくんが好き。」って。

まぁ尤も、もっと早く言うべきことだったと思うけどね。

ユルもかわいそうよ。

チェギョンの態度見てると、もしかしたら・・・って思っちゃうもんね。

一番の原因はチェギョンがハッキリしなかったことかしら？


シンのこと好きなくせに、チェギョンは宮中を出たがってるね～。

いいの？それでいいの？

シン、ひとりになっちゃうよ？


チェギョンの思い出に浸ってるシンのとこへメールが！！

「ユルくんの部屋に来て」って。

シンは何かあったのかと思ってすぐに向かうんだけど、

その時、部屋が火事になって・・・


うそ～！！ シンってばどうなっちゃうの？

怪我とかしないよね？

けどさ、よく考えるとあのメールおかしいよね。

何でチェギョンがユルの部屋に来てってメールするの？

きっと、これもユル母の仕業ね。

ちょっと！！ シンを殺さないでよ！！


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