ユンボ シャンゼリゼの作戦

まさかのポガチャル全部入り。マイヨジョーヌとポアルージュと新人賞と区間優勝。３０００ｋｍ以上走って最後の激坂で、ライバルを打ちのめした。

最終日のシャンゼリゼは、通常パレード走行であるが、１分以内の差は、近年稀に見る接戦。

エディメルクスみたいな勝負はあるのか。ユンボが全員でチームTTばりに逃げを仕掛けるというサプライズを期待するが、平坦だし逆転はないかな。他のチームものんびり走ると思うので、UAEとモビスタだけで追う展開に。

ログリッチはクロアチア同郷なので、モチベーションも上がらないような気はする。

今回のツール全体はマイヨジョーヌの為に、ユンボが牽引したので、何か名を残したい。チーム総合もモビスタだし。

まあ、前例主義のパレード走行になると思うが、前半ユンボのチームTT逃げはチャレンジして欲しい。

まあツールがコロナに打ち勝ったことだけでも歴史に残る良いレースでした。

悲報 六角屋倒産

グルメライダースのクロスバイク編として、本牧埠頭ライドした際に、東白楽で探したのに見つからなかった、六角屋がまさかの倒産。

ラーメン博物館の初代として入る前から通っていたが、久しぶりに味わおうと思った矢先でした。

中チャ海苔多目という呪文を生み出し、共に歩んできただけに残念。

ツールドフランス 第七ステージ

BORA引きの一日。これで、サガンがステージ取れなければ、男がすたる。グリーンジャージだけで満足したら、チームに申し訳ない。

デゲントの最後の逃げも緊張感を出している。

最後は四級山岳の下りが終わったら、残り追い風の中デゲントの逃げを思ったほど捉えられない。

今年のツールドフランス

どうよ。第五ステージまでだけど。

１８０kmの全く逃げの無いレースって、面白いのかなぁ。１stプロトンにほぼ全員が参加して最後のアタックのみをライブで４時間見ている人、私だよ、は、どう楽しんだのだろう。

第五ステージは、下り基調のコース、６人位逃げを期待していたが、ずっと全員がプロトンでサイクリングペース。私も混ぜて欲しいレベル。

７回まで、菅野か大瀬良に二塁も踏めずに完封されて、甲子園のライトスタンドでツムツムをやっている気分。きっと９回に７点差をひっくり返してくれる盛り上がりを信じて待つだけ。

今年は、第一ステージから雨の中、集団コントロールがあって、６分３０秒遅れていたnttが全く集団を引かずにラストスプリントにしれっと参加してたり、最初から面白くない。まあ、アスタナが集団を裏切って逃げた瞬間、壁に自爆というオチが原因かもしれないけど。

せっかくの夏のオリンピックと並ぶ世界三大スポーツが、マーライオン並みの世界三大になっている。