自転車で前方二回転ひねりキムヘフン。メダルではなく、腕を吊るしての帰還。
猛烈な暑さの中、大阪夏の陣スタート。クロスバイクの空気圧を80に入れ、万全なようで、カッコがただの短パンティシャツ。初めての道をキョロキョロしながら、川沿いの車道を走る。赤信号で止まろうとした時、洋服を直そうと左手を離しており、前方へ投げ出され、前回り受け身。ヘルメットと左手、左半身の三点倒立。さすがにうずくまっていたが、ここは狭い道路。ヤバイと思っていたら、スクーターの人が声を掛けてくれて、車からガードしてくれた。先ずは左手から血が出ており、痛みが止まらない。猛烈な暑さにも関わらず、スクーターの人は、救急病院を携帯で探してくれた。脚は大丈夫だったので、自転車を近くに止め、スクーターの後ろに乗せてくれ、病院まで乗せてくれた。救急病院は外科しかいなくレントゲンと化膿止めをしてくれた。とりあえず骨は大丈夫そう。保険証は無いので、１００００円を預ける。助けてくれた人は、用事を済ませた後、病院で様子を聞いてくれたそうだ。初めての場所で不安な中、本当に感謝です。
大阪夏の陣はこうして、５００m走っただけで終了となった。ただ、大阪の人の温か味に触れ、有難いことと嬉しくなった。まだすごく痛いけれど。
私は前転二回目のベテランなので、自転車ブログらしく、最後に教訓。
クロスバイクは、ママチャリの仲間でなく、スポーツ自転車である。知らないうちに２０〜３０ｋｍは出てしまう。
よってヘルメットとグローブ、レーパンは必須アイテムである。
これらは、いざという時に守ってくれるだけでなく、気が散らないという意味でも大切。
必ず一万円札を入れておく。救急病院はお金が無いと見てくれない。後で保険証を持っていけば清算してくれる。
頑張れ日本と大阪。
関西進出のスタートは、世界一暇なラーメン屋。女性にも大人気。結構並んでいるが、席を詰め過ぎずに、中之島の夜景もあいまり、おしゃれで快適な空間を演出。ラーメン専門店風だが、「餃子とビール」と頼んでも出てくる。大阪定番の貝の出汁のスープは優しく、完飲も可能。麺の量は少なめ、具は穂先メンマと柔らかく薄めのチャーシューとガッツリ感は無い。
オススメ度:☆☆☆☆