チュー吉父ちゃんとわたし

糖尿病&軽度認知症のチュー吉父ちゃんと娘チュー子の日々の出来事…

10月の定期健診

2010-10-20 23:44:00 | チュー吉父ちゃんのこと
10月19日、お父ちゃんの定期健診の日。

ショートさんでのことがあったので、先生にいろいろ訊かなあかんから、一応心の準備しておく


診察は10時から。
まずは、検査室でチェック。

体重 53.6kg…あらあ、先月よりちょっと増えとるやん。
          着とる服ちょっと重くなっとるけど、差し引いても0.5kgほど増えたな。
血糖値 187 …食後1時間半やから、まだちょっと高めや
血圧 128/78  脈拍68
         …いつもは血圧低めやけど、気温が低いと血圧が上がって、ちょうどよくなったな。

看護師 「特に変わったことはないですか?」
チュー子「はい、特にはないです」


中待ちでちょっと待って、お父ちゃんの番がきた。

チュー子「こんにちは」
先生   「こんにちは」

   お父ちゃん無言…

先生  「ヘモグロビン値6.0%まあいいですね」

   先月は6.1%やったから、ほぼ同じ。できれば5.5%ぐらいで落ち着いてくれたら安心やのにな…。

先生   「薬、もう少し強いのもあるんですけど、まあこれくらい(6.0%)やったら
      そんなに強い薬でなくても大丈夫でしょう」
チュー子「私もこのままの薬の方がいいです」

    先生が大丈夫とおっしゃってくれてるので、できれば薬が強くない方がよい。

先生  「特にお変わりはないですか?」

    よし先生に訊こう。

チュー子 「あの…、ショートさんの件ですけど…」
先生   「ああ、はい」
チュー子「糖尿病食で1日15単位のところを、1単位増やして16単位で出してもらうようにしました」
先生   「まあ、それくらいで問題なければ、大丈夫でしょう」

チュー子「以前、一番初めに糖尿病食の指導をしてもらった時
      父の1日の食事単位は20単位(1600カロリー)だったと思うんですけど」
先生   「まあ、カロリーはだいぶ余裕を持たせているのでね。
      体重も減りましたし、15、16単位がちょうどいいでしょう。
      これ以上食べて体重増えたら、もっと強いお薬飲まないといけなくなりますし」

チュー子「家でもだいたい15、16単位ぐらいにしてたので、それでいいんですけど
      それでですね。ショートの人から、個人的な意見ですけど…って言われたことなんですけど
      『食べたいものを我慢して食事を制限するのと、インスリンを打って好きな物を食べるのと
どちらがいいか』って…」

先生   「…。今、15、16単位で食べてるのが、もともと健康に一番いい量ですからね」
チュー子「私としてはインスリンを打たずに食事を制限してやっていきたいと思ってるんです。
     父もインスリンを打つのはイヤやって言ってますし、合併症もこわいですし…」
先生   「インスリン打っても、好きなだけ食べられるわけではありませんしね。
      …考え方は人それぞれですから…
      このままの状態でも、ヘモグロビン値によってまた状態も変わってきますしね。
      まあ、お父さんの様子を見ながら一緒にがんばりましょう」

    ああ、ちょっと安心


認知症のことは…空腹感が抑えられへんとか、何かを口に入れて落ち着くとか
食べたのに食べてないって言うのもホンマに忘れてしまってるとか…。
普通に話をする分には、まったくよさそうやったけど、こと食べ物になると様子が変わるかもしれへん。
いろんな面で考えらなあかんから、頭ごなしに怒ったらあかんなー


ということで今回の診察は終わり。

次は4週間後の診察。
そろそろインフルエンザの季節。次回は予防注射をしてもらわなあかんので
会計で予約お願いして、薬局で飲み薬を受け取って帰る。


この日の3時のおやつは、お父ちゃんのリクエストで『あんぱん(半分)とコーヒー』
うまそうに、あっという間に食べてしもたわ



今日の晩ごはん

十六穀米入りごはん(110g)
麻婆豆腐とレタス
ごぼう、にんじん、ひじき、こんにゃくのきんぴら
イカとキュウリともずくの酢の物
お味噌汁(大根、にんじん、しいたけ、ねぎ)







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