Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

大はし

2007-03-16 08:16:51 | ビバ☆オヤジ酒場

北千住に来てます。
駅前変わりましたねぇ。
こんな言い方したらわるいんだけど、似合わない。
やっぱ、北千はキタセンらしくないと。
なんてったって、ぼくが自動車の免許獲ったのって、ここの正和自動車教習所ですからね。ぼくにとっては懐かしいセイシュンの街なんです。
え?熊が車を運転してもいいのかって?
差別はいけないなぁ。ぼくだって一応、腕二本と足が二本ちゃんとあるんだから。

ということで本題、「大はし」に来ています。
詳しくしりたい方は以下を参考にどうぞ。
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の著者、太田和彦先生の「全国居酒屋紀行」でも紹介。
その詳細はコチラ。←コチラをクリックしてね。

ま、このように、のん兵衛で、この店を知らなかったら、モグリってことです。

創業は明治10年。老舗中の老舗。
その明治から守り続けてきているものがコレ。

肉豆腐。
肉と豆腐だけ。ってのがいい。
かなつさんのマンガにあったように、ほんとに肉豆腐の回転寿司状態の人がいました。(皿を積み上げてました)
味?
美味いにきまってるじゃないですか。当然です。
そして恐怖の……

梅チュー。
かなつさんが、タクシーの中でゲロった原因の元。
このコップの中身は、ほぼ焼酎。
ドバドバ入れられて、上にちょっぴりだけ、梅のシロップを垂らしたシロモノ。
ただし、飲みやすい。
口当たりがよいので、中がなにかと考えずについついクククっと……。
写真の上の方は、あれ湯葉です。豆腐にしか見えないけど、湯葉でした。しかも濃厚。

このヒラメのコブ〆もよかったなぁ。
食べたら昆布の香りと味が絶妙でした。
ヒラメというより、昆布?って感じ。

この写真の上にあるのは、以前「相馬龍」で紹介した、氷頭(ひず:鮭の軟骨)。

昔の古い店を見ることはできないけど(太田さんやかなつさんが紹介してた頃は古い店だった)、味は古いまま。
店主が守り通してきた味を、ぜひ試してほしい。
千住で2番目に美味しい店、とうたっているけど、いやいや、この味に敵う肉豆腐はそうそうあるとは思えない。

北千住や、南千住にはまだまだ行ってみたい店がたくさんあります。
今度は南千住から三ノ輪に向けて、ぜひハシゴをしてみたいものです。
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