Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

竜飛

2012-09-27 08:18:16 | ビバ☆オヤジ酒場
 
ふ~む、なるほどぉ。
東京都北区赤羽 6 (GAコミックススペシャル)東京都北区赤羽 6 (GAコミックススペシャル)(2011/03/16)清野 とおる商品詳細を見る


チャイロちゃん、そのマンガ好きだよね。

だけど図書館本って、なぜ?


赤羽ではけっこう飲みます。
けれども、

北本通りを越えた、志茂の周辺は初めてです。
では、マンガにも登場する“竜飛”にお邪魔してみましょう。

まずはビールから。
お通しは、旬のサンマ。
やわらかいので骨まで食べられます。
では、清野さんが驚いたメニューをチラリズム。

ワニ、トド、ダチョウ……しかも刺し
消されているのは…………カンガルー刺し
これらを食べた感想は、写真入りでマンガに描かれているので、買って読んでください。

一度も買ったことないくせに。

昨夜はけっこう涼しかったので、

燗酒を注文。
ちょいとぬるめでお願いしました。
燗したが合う季節になりましたねぇ。
アテは、

みょうが炒め。
写真では伝わりづらいけど、これ冷製です。
炒め物って書かれていたので、ギャップにびっくり!
フツー、温かい料理だと思うもんね。
けれど、これが燗酒に合う合うウンウン。
燗酒で珍獣食べるわけにもいかないので、

飯寿しを注文してみました。
東北のほうではベリベリポピュラーな一品。
そういえばつい最近、塾長さまも新宿の“Chirari(ちらり)”で、ハタハタの飯鮨を食べてたよね。
ぼくが今回食べたのは鮭。
けれど、ホッケが少し残ってたから、って、ちょびっとだけつけてもらいました(右端にあるのがホッケだよ)。
わーい、ここ、いい店だぁ。
お魚のオススメからホッケと選ばずに、

アコウダイを選んだのは正解かも。
いまさらだけど、この店の店名、なぜ“竜飛(たっぴ)”かというと、

それは竜飛岬の竜飛だからです。
ご主人がこちらの生まれとか。
で、奥さんが北海道礼文島出身なので、トドとか仕入れられるんですねぇ。
竜飛岬かぁ……治ちゃんファンとしてはゼヒ一度行って見たい土地です。

ポスターの字は「龍」なんだな。

そして本日の一押し。

さんが焼き。
「なめろう」を焼くと「さんが焼き」になるんだけど、今回の食材は、なんとサンマ。
サンマのさんが焼きって始めてかも。
では実食。
うまッ!!
アジみたいな淡白な魚よりも、サンマのように濃厚な味のほうがさんが焼きには合うかも。
そしてこのタマネギがいい風味をだしていました。
食感といい、味わいといい、もう申し分ありません。
チョーおいしいんですけどぉ。
これはが進んでとまらないなぁ。
すみませ~ん、おかわりください!
そしたら!

常連さんがお土産に持ってきた白魚の塩辛をおすそ分けしてもらいました。
感激!
もう高血圧なんて、どうなってもいいやぁ。

そこでたのんだのが、ご主人自ら毎日打つという自家製の手打ち蕎麦。
もうこれは居酒屋レベルの蕎麦ではありません。まさに本物。
つけだれもチョーうまい。
〆に蕎麦をたぐって帰るつもりが、蕎麦をアテに、酒だ酒だ酒だ、と暴れ飲みしてしまいました。

そんなもんだから……あ、珍獣食べ忘れた!
そう思ったのはすでに南北線に乗ってしまってからでした。
しまったぁ、フツーに居酒屋遊びしちゃった

居酒屋

くりす的全国名酒場紀行@竜飛】←お店の詳細


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