カラフル機関車
それは、「ぽつん」と存在していた。
あんがい広い。
不思議な空間を醸し出している。
VIVIDな色使いである。
近づいて、調べてみた。
動力機関: GR-0999-SV(超次元機関ボイラー)
車体素材: ???
最高速度: 3150宇宙km/h
基本構成: 4両(1M+3T)
基本編成出力: 300万コスモ馬力
999とスペックが類似している!?
普段は、光学迷彩で中が見えない。
・・・
な、わけ無いですね。(笑)
なんでも、昔は児童施設があったらしく、遊具も他にたくさんあったそうです。
このカラフル機関車も、その中の一つだったようです。
新駅舎・・・もとい、コミュニティーセンターの建設に伴い、
カラフル機関車は、元の場所よりいくらか移設もされているようです。
古くなった遊具が撤去され、カラフル機関車と、のぼり棒の遊具だけが残っているので、
不思議な印象を与える空間になっているようです。
小さい頃にこんなのがあったら、一日中遊べたのに・・・
今は、楽しいことは、お金を使わないと出来なくなってしまった。
いつのまにか、お金というフィルターをかけなければ、
楽しいこと、キレイなもの、かわいいモノ などを見つけられない、「ツマラナイ」大人になってしまっている。
大人になったら必要になるフィルター、
それの使い方を間違っているのかもデス。
そんな、自分を見つめ直すきっかけをくれた、VIVIDな、カラフル機関車でした。
=へばまんだのぉ~=