直6BEAT主義MarkⅡ

カメラと写真と、たまにギター & 何かしら修理ばっかりしてます。

Nikon Ai ZOOM NIKKOR 28-50 F3.5S

2016-01-10 00:54:46 | Nikon

ニコン Ai ZOOM NIKKOR 28-50 F3.5S

発売: 1984年4月~1985年

価格: ¥58,000

直進ズーム式でF値不変。

テレ端マクロが使える。

最短で0.6mまで寄れるので、通常は特に意識することはなく使いやすそうだ。

近くのものを撮りたいときには、テレ端でマクロ領域が使えるようになっている。

最近は、単焦点レンズの28mmと50mmを好んで使っている。

手持ちの、ニコン LENS SERIES E ZOOM 36-72 F3.5

も私にとっては使いやすい焦点距離だったのだが、最短距離が1.2mなのがネックだった。

このレンズは最短距離もまぁまぁで、マクロも使えることから、

レンズ1本持ち歩く場合のメインになりそうだ。

=へばまんだのぉ~=


Nikon Ai Zoom-NIKKOR 80-200mm F4S

2015-11-15 19:05:36 | Nikon

ニコン Ai Zoom-NIKKOR 80-200mm F4S

発売: 1981~1998年 スタンダードなズームレンズとして定着化させたモデル。

価格: 105,000円

直進ズームを特徴とし、扇のように広がる被写界深度を表す鏡胴の線が美しい。

ズームしてもF値が変わらないのは都合が良い。

1970年 ズームニッコール オート80-200mm F4.5の発売から数度のリニューアルを経て、

鏡胴やレンズの構成に改良を加え、わずかだがF4と明るくなり、さらなる性能の向上を果たしている。

ズームレンズの必要性を感じていなかったが、入手して分解・整備はしておいた。

問題ないように見えても古いものなので、実際にはレンズがうっすら汚れているものだ。

使えるようにしておくと使いたくなるもので、そうなると試してみる機会を自ずと見つけ出す。

遠くの物を拡大して写すだけではなく、

メインの被写体のバックを大きく見せてみたりとか、印象を変えるのに使えたり・・・

大きくて重たいのが難であるが・・・

なかなか奥が深く、面白さは尽きない印象。

=へばまんだのぉ~=


Nikon Ai-S 50mm F1.2

2015-11-15 16:37:25 | Nikon

ニコン Ai-S 50mm F1.2

ニッコールレンズ中、最高の明るさF1.2を持つ大口径標準レンズ

50mmを標準レンズとしたい強いこだわりで、「短い焦点距離の大口径」という課題をクリアするため、

光学設計には困難を要したらしい。

1981年からいまだ現役で生産されているロングセラーレンズ。

発売価格は、71,000円(税別)

FE2へ搭載してみた。

レンズが大きくカメラ本体を凌駕している。

だいぶ前に入手していたが、もとが高いものなのでかなり緊張して分解・清掃もしている。

数回持ちだしてフィルムでも撮影してみたが、大きさと重さに戸惑う。

レンズの明るさを活かした写真を撮ろうとすると、

ボケが強く色味が淡くなり、うまく使い切れていない。

ありきたりな方法で撮らないほうが良いのかも・・・

このレンズの持ち味を活かせるようにデジイチでいろいろ試してみてから、

フィルムでその特徴を活かした写真が撮れるように慣れれば良いかな。

=へばまんだのぉ~=


Nikon Ai-S 50mm F1.8

2015-11-14 17:38:08 | Nikon

ニコン Ai NIKKOR 50mm F1.8S

1980年に発売され、ニコンEMの国内販売に合わせ薄型化されたものだ。

カニ爪が省略されている。

1959年、ニコンFともに登場した高画質の普及型標準レンズの、ニッコールSオート 5cm F2の流れを組む。

光学系は、1978年にリニューアルされたAi ニッコール 50mm F1.8を踏襲しているため、

シャープで使いやすいらしい。

最近使いだしている、このパンケーキ型の単焦点レンズ。

今まで、28mmや、36~72mm、70~200mm と 大きなレンズばかりだったので、

カメラ本体と一緒でも非常に軽くてよい。

しかしDXだと、75mm(35mm換算)の画角になるので微妙な扱いになる。

一歩前に出る!ぅ~、ではなくて、

一歩下がる感じでちょうどいいかな。

それさえ出来ていれば、45cmまでは寄れるし、普通にスナップ撮るぶんには何も問題ない。

この組み合わせだと、カメラの携帯性が上がるし、撮影時の軽快性がかなり増しました。

写真の仕上がりが軽快でないのは・・・

日々修行。

=へばまんだのう~=

 


Nikon FE2 に、 スピードライト SB-22 を装着してみた。

2015-09-20 20:26:26 | Nikon

モードラも付けているので、どうせならとスピードライト SB-22 も装着。

TTL調光使えるし、ワイドパネルも内蔵していて、

引き上げて被せてあげるだけで、28mmワイドレンズにも対応する。

バウンドさせられるので、デジイチの方でブツ撮りするときにも使えるかと・・・

しかしフル装備!?だと、ずっしり重い。

この状態では持ち出すことはないので、飾ってく時のパフォーマンスですね。

=へばまんだのぉ~=

 

 


Nikon FE2 モードラ付き

2015-06-13 13:25:42 | Nikon

ニコン FE2 + MD-12

カメラ本体は、1983年3月より、定価75,000円で発売されたものだ。

1/4000秒 & X1/250秒(TTL自動調光)のシャッタースピードを、電子制御で実現している。

マニュアルと絞り優先AEのシンプルな機能を有する。

露出計は、アナログ指針。

追針式なので、直感的に使いやすい。

いくつかカメラを触ってきたが、これが色んな意味で一番しっくりきました。

以前からモータードライブに興味があり、実際に動かしてみたらどんな感じか知りたかったのだ。

EMと、FG用のモードラを探してはいたが、なかなか良いモノに出くわさないでいた。

しかし、「MD-12」はリリース期間が、最近まであったせいか良い物が出回っている。

ならば、それが使えるカメラ本体をゲットせねば・・・(なんか違うくない!?)

そんなこんなで、

Nikon FE2 + MD-12

が手元にあるのであった。

「MD-12」は、定価¥41,000

金属製の筐体に、単三形電池を8本も使用するので、すごく重たい。

モードラのスペックは、最大3.2コマ/秒と言われているが、

実際、秒間4コマくらい、「ウィーパタン、ウィーパタン、ウィーパタン、ウィーパタン」と

言ってる感じで、元気に動いています。 擬音が難しい・・・(笑)

このモードラに対応するカメラがいくつかあるのですが、

機種ごとの巻き上げ負荷の違いに影響しているかと・・・

古いカメラなのに、遠慮なしに「ウィーパタン、ウィーパタン」。

最初の一発目だけ、カメラの中がグチャグチャにならないかと不安になりましたけどね。(笑)

なんか昔のカメラのCMで、プロカメラマンが、

「ジャキージャキージャキー」とか言わしているのを思い出します。

カメラとモードラが別格でしょうから、音も高級な印象。

モードラで連続シャッター音させていると、なんかプロっぽい感じで楽しい。

しかし、FE2をモードラで駆動させた音は、打音が大きい印象。

ミラーのアップダウンの機構の違いからですね。

FEも手元にあるんでMD-12と組んで動作させてみたところ

こちらの組み合わせのほうが音が軽く、動きも幾分早い。

軽快な動きで、上品な動作音に聞こえます。

巻き上げも、「FE」のほうが軽い感触で、こちらのほうが好きですけど、

FE2がメインになりそうなんで、使いこなしていくうち、気に入ってくるでしょう。

=へばまんだのぉ~=

 

 


Nikon Ai NIKKOR 28mm F2S(純正フード HN-1付き)

2015-03-28 22:46:18 | Nikon

ニコン Ai NIKKOR 28mm F2S(純正フード HN-1付き)

発売: 81年9月~05年

価格: 80,000円

1971年 大口径28mm ニッコール N・Cオート 28mm F2 の流れを組む。

光学系も、そまま引き継がれている。

シリアルからして、古いほうだと思います。

広角の明るいレンズが欲しかったのです。

近距離補正方式を採用しているので、近写性能にも優れている。

これで、しばらくレンズはお腹いっぱいですね。

50mmを標準レンズとして、広角の28mm

使い分けて、色々楽しむための準備は出来た。

あとは撮るだけ。

最近、アマチュアのすごい写真を見る機会があった。

もう、グラフィックアートの世界でした。

有名なポイントに出かけて、そこですごい機材で撮影してきたようです。

テクニックと機材のバランスがとれているんでしょう。

どこかのプロカメラマンの作品に類似していた印象。

お手本にしているプロカメラマンの作品に似てしまうのは、しょうがないのかな!?

オイラの場合、気構えなしに何気ないものを気楽に撮ってるんですが、

そのまんまツマラナイ写真ばかりかと・・・

ツマラナイ写真の革新者!?になろうかな(笑)

それにしても、広角レンズ・・・どれがいいのか!?

色々な撮影していると、必要とされるレンズの種類が解ってくるかと。

=へばまんだのぉ~=


Nikon Ai NIKKOR 50mm F1.2S ちょっとだけ分解・清掃してみた。

2015-03-20 18:10:31 | Nikon

ニコン Ai NIKKOR 50mm F1.2S

前玉群に汚れがあったのでバラしてみた。

後玉群は、羽絞りに面したレンズだけの汚れだけだったので、バラさずに済みました。

シリアルからして、この個体は、そこそこ古いようだ。

81年6月から現在も製造されている、「ニッコールレンズ中、最高の明るさF1.2を持つ標準レンズ」

どんな世界を見せてくれるのだろう!?

=へばまんあだのぉ~=


Nikon EM

2015-02-23 23:23:37 | Nikon

ニコン EM

1980年3月発売 (1979年3月海外先行発売)

当時価格: ¥40,000(本体)

寸法・重量: 134.5×86×54mm・460g

絞り優先AE機。

「リトル ニコン」の愛称を持つ。

搭載レンズは、AI Nikkor 50mm F1.8S

50mmのレンズにしては小さいですね。
パンケーキレンズって言われているようです。

開放絞りでの像コントラストもよく、タル型の歪曲(ディストーション)も、ほぼゼロだという。

意外と良い印象。

金属ボディーの古いカメラを集めていたのだが、これを見た時、なにか違うものを感じて入手してしまった。
当時のフラックシップモデル「F3」と同じ、ジウジアーロのデザインだとは、あとで知ることになる。

必要最低限の機能と、携帯性、操作性を考慮し、デザイン優先で作られたモデルのようです。

なので完全に割り切った設計をしているようだが、小刻み巻き上げに対応していたり、
単に価格を安くしたエントリーモデルではないような印象。

海外では人気があったようだが、国内では販売終了後に訳あって人気がでたという、曰くのモデルだ。

電池を入れて露出機能を確認、針がそれらしい値を示していたので問題ないでしょう。

しかも、露出が適正でない場合、pipipipiっと警告音がしました。

これは使えそうだ。

レンズに少しだけ汚れがあるが、きれいにしてフィルムをセットして持ち出したい。

しかし、整備待ちのカメラが増えてしまったので、いつになるやら・・・(笑)

=へばまんだのぉ~=