美味しい水を汲んで、さっさと戻ろうかと思ったが、
こんな山奥で久々に同級生と遇い、気になる「キーワード」を聞いてしまった。
採りには行かないが、話のネタでこの先に行ってみることにした。
ダミバナって言われてるんだけど、花はピンク色でとてもきれいです。
おっ!?
人の手が加わったものが、あんなところに。
古い橋の護岸工事跡だと思われる。
現林道は、軌道跡のルートをだいぶ修正している可能性が高い。
橋だ。
平成のものだ。
これまでは、勾配や曲がり具合が緩やかで、
軌道跡がベースの林道だと思われる。
途中、いくつか新設されたような箇所があるようなラインだった。
上流方向を見てみたが、なにかコンクリートの構造物が見える。
砂防ダムだと思われる。
今は確認しない。
とにかく、前進してみる。
また橋だ。
いい感じに進んでます。
すごい隆起している。
古い地形ですね。
古代には海の底だったのかもです。
地層を調べると、色々と出てきそうだけど、近づけません。
人の手が加わった後ですね。
分岐点だ。
別の沢へと行く道のようです。
かなり、荒廃している。
この先に行くのはよしておこう。
とにかく、真っ直ぐ歩いていく。
回りも気をつけながら歩いてきたが、目立ったモノは何も無い。
山菜採りの人たちの車でしょう。
右側には、写真では見切れているが、右側にはもう一台車がいました。
このあたりが、同級生の「キーワード」あたりのだろう!?
ここから奥の奥まで行かなければならないようだ。
迷うこと必須。
デンジャラスなので、探検はしませんよ。
またまた橋です。
またまたまた橋です。
橋が短距離で連続している。
沢がS字に連続しているのを、突っ切る形で一直線に道が進んでいるせいだ。
周りも見ているが、特別変わったものは無い。
これだけ奥深いと木々の種類も違って、雰囲気が違います。
またまたまたまた橋だ。
何も無い。
道がきれい過ぎる。
山奥なのに・・・
またまたまたまたまた橋だ。
この先は、だいぶヤバそうな雰囲気。
進んではいけそうなのだが、
なにか、ここから先へ進んでいはけないと、本能が・・・
なので戻ります。
帰りのルートは、また違った景色が楽しめて、気分がいい。
小さな沢に、大きな大木が横たわっていたり、
このような、すごい形の大きな木があったり、
奥深い山の景色は独特だ。
かなり奥まで来たが、何も無かった、
道は思ったより新しい。
橋もここまで見たものは、すべて平成に入って順に架けられたものだ。
それ以前は、道のルートも違っていたようだ。
そうだと言わせる、川岸の護岸工事跡がいくつも見受けられた。
平成の橋がかけられる前は、今と所々異なるルートで橋も今と違い、
味のあるものだったのかもです。
津軽森林鉄道の遺構にはめぐり合いませんでしたが、
それのルートだったと思わせるなだらかな勾配とカーブ。
歩いていても、身体に負担が無くちょうどいい。
平成に入って途中からここの林道整備がしっかりされたようで、奥のほうが新しく道がしっかりしている。
新しいといっても、見てきた橋の竣工日は20年以上も前の日付でしたが・・・。
帰りは、山菜を採りながら帰るとしよう。
=へばまんだのぉ~=