直6BEAT主義MarkⅡ

カメラと写真と、たまにギター & 何かしら修理ばっかりしてます。

山菜を採りに、とある林道へ来てみた・・・ら!?。

2013-05-11 11:51:00 | 津軽森林鉄道

Dcf00001

とある山への併用林道から入山してみた。

この撮影ポイントは沢付近まで来ているので緩やかだ。

それまではかなりきついコースなのだ。

カメラ片手に運転とは行かないほどです。

ぐぐっと上って、グネグネと細い道を下り一山越えて、沢まで降りる感じだ。

今までのオイラが入山するために利用していた林道とアプローチが違うのだ。

Dcf00002

古い砂防ダム

Dcf00003

おおっ

プレートガーダー橋!?

Dcf00006s

コンクリート製の古い橋でした。

昭和38年竣工とある。

しかし、高欄はレールを2本溶接して張り合わせたものが支柱になっている。

Dcf00007

かつて、津軽森林鉄道が走っていた軌道だったことを裏付けている。

この先、もう2箇所このような橋がありました。

ここは、山菜取りで過去に幾度か訪れている。

津軽森林鉄道の遺構探しに興味を持つ以前からなのだが、

このような廃レールを再利用した橋などであったことなど気が付きませんでした。ヽ(;´Д`)ノ

この林道の先までは進んだことがないので、ちょっと探検です。

山菜取りに来たんだけど・・・(´▽`*)アハハ

Dcf00008

勇者がいたらしく、この先にも車で進入した跡がある。

林道走行に適したマシン、ジ〇ニーだとは思うが・・・

この先がどうなっているか解らない。

オイラのマシンでは、Uターンが出来ないような状況かもしれないので、

この先、歩きです。

Dcf00009

どんどん奥へ進みます。

Dcf00010

とくに変わった様子もない。

Dcf00011

ちょっと崩れてるなぁ~

Dcf00012

渓流釣りにいいんじゃない!?

ヤマメとか、いっぱい釣れそうだ。

オイラは釣りしないんで・・・(;・∀・)

Dcf00014

まだまだ進みます。

Dcf00015

こんなところも走破していくとは、恐るべし。

Dcf00016s

右手に今までとは違い、そこそこしっかりした橋が現れた。

別の沢へと続いている。

ここは、別の機会に来てみよう。

今回は、このまま真っ直ぐ進みます。

Dcf00021

今日も天気は曇りなのです。

ここまで奥深くまで入ると、周囲の山のおかげで風が無いのだ。

なので、周囲に雪がまだ残っていますが、

それほど着込んでなくても寒くありません。

歩いていると、ちょうど身体が温まって良い。

Dcf00022

この先は、先人が通った車もバイクも人の足跡も無い。

オイラが今年は初になる。

なんだかワクワク!!

Dcf00024

軌道の跡っぽい感じ。

廃レールを再利用高欄以外、ここまでは何も関連したものは見つかりませんでした。

この先はまだ、時期が早いような感じだ。

雰囲気を確かめるには、十分だったので、

オイラはここで引き返すことにした。

今回は、山菜取りが目的なので装備が異なる。

なんか津軽森林鉄道の軌道跡の林道のようなので、

机上調査した後でまた訪れたいと思う。

まぁ~机上調査といっても資料が乏しいので、現代地図で地形を把握するだけです。

廃線前の時代の旧版地図とか、営林署管内図とか持ってませんし・・・ヽ(´Д`;)ノアゥア...

Dcf00030

帰りの帰路途中です。

山のスミレは、ちっちゃくてかわいい。

きれいな色なのですが、色合いがうまく再現されていない。

カメラの調子が・・・

Dcf00032

ゼンマイ

他に、こごみ、ミツバ、ふきのとう などの山菜を収穫。

ちょっとだけだが、春の味覚を楽しむとしよう。

=へばまんだのぉ~=