Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

七五三の五の部分再び。

2016-10-29 23:02:14 | Weblog
サキタの七五三のお祝いは、数え年で行いました。
ヒナタもそうなるかな、でもヒナタは早生まれだから、数え年でやるにしても3年後になるなあ。
しかし実際3年経って、サキタは年少でやったけどヒナタは年中だしそろそろどうよ、と思ったものの、まだまだちまっとした可愛いヒナタ。
その上、参加したいという割にはアレコレ予定をぶち込んで「「ここしか空いてナイからここがイイ」とかいう外野の声にブチ切れて、「もうイイ! ヒナタは5歳の満年齢で実施とする!!」と決めた昨年。

今年は絶対実施猶予待ったナシ他の予定があっても万障繰り合わせの覚悟で臨んでいただく!! (ノンブレスで勢いよくお読みください)
ということを8月から言い切っていた甲斐あって、今年は無事にスケジュールも整い、今日を迎えられました♪ ほっ♪

詳細はサキタの時とほぼ同じなので割愛するとして(オイ)、ざっくりとメモを残す感じで行きましょう。
まず前回と違うのは、主役がヒナタであり、主役には兄がいるということ。
サキタの時は、幼い弟がひっついている状態だったので、一応モノトーンで纏めましたけどヒナタは平服。
しかし今回は小学2年生の兄が付き添う格好になるので、さすがに8歳はそれなりの服装にしなければダメだろう! ということ。
それでもモノコムサで「それなりに見えるけど普段から着ますよ」という程度のものを購入しておりました。
購入時にガンガン試着させていたものの、当日の朝になってタグを切るというような有様でしたが、着せてみるとあらあらイイとこのおぼっちゃん風になりますわね♪
私は前回はピンクの着物(弥生さんの卒業式の着物を拝借)だったのに対し、今回はクリーム色の着物(私の卒業式の着物)を着せて貰いました。
帯とかその他の小物のコーディネイトは千矢母に丸投げしていたのですが、着物が淡い色なので、濃いピンクやえんじ色を効かせて全体を引き締めつつ、可愛らしい色合いに纏めてくれていました。さすが。

先に家族4人だけさくさく移動して神社の衣装室で袴を借り、そのまま美容室でヒナタの着付け。
周りの5歳男児はやはり年中さんが多いようでしたが、見た目は年中でも中身は年長(爆)のヒナタは、3人がかりのおば様達の指示に従って大人しくしておりました。
「あらぁ~ お利口ねぇ♪ 助かるわぁ~!」と何度も褒めていただきましたが、うん、他の子に比べたら1年分我慢も利くようになってるからね。余計なことは言いませんでしたが。
女児は大人しくしているのかと思いきや、ヘアメイクでじっとしていることに既に飽きてしまっているのと、鏡に映る着物姿の自分や綺麗な小物の数々に目を奪われ、じっとしていられるわけはナイようでした。そりゃそうだね。
でも今回は、倉庫の一角に畳を敷いたような場所ではなく、ちゃんと美容室だったよ! ここ大事ね! 気分的にね!

予約は10時でしたが、9時40分頃に到着していたため前倒しでやって貰い、10時には着付けが終わってしまいました。
写真館の予約は11時なんだけど、えっとどうするね…?
千矢母も着物を着るから後で来る予定になっていて、写真館でも一緒に撮るから、しばらく神社で写真でも撮りながら待つか…?
サキタに一眼レフを持たせていたので、サキヒナがじゃれながら写真を撮るのを眺めたり、スマホで撮影したりしていましたが、15分くらいしか持たない。
仕方ナイ、ヒナタの1人ショット、家族4人ショットまでは先に撮っちゃって大丈夫だから、先に写真館に移動してしまおう!
千矢母と連絡を撮りながら移動したところ、そこで撮影中だった一組が終わると少々の空き時間があるとのこと。
こちらも、前倒しで撮影していただけました♪
最初に家族4人を撮影し、続いてヒナタを撮影中に両親も到着したので、変に待つこともなくなってスムーズ。
基本的に撮影のポーズなどはサキタと同じにしていたのですが、カメラマンさんの提案で、ヒナタ1人の写真は千歳飴の代わりに剣を持たせていただきました。
えいやあと斬りかかるような絵ではなく、左手に鞘を持ち、右手で抜刀する途中、みたいな感じ!
剣には男児のハートを鷲掴みにする魅力がありますが、それなりに重いようで少しづつ手が下がってしまったり、持ち手が逆手に持ち替えてしまっていたり、鍔から離れたやたら端の方を持っていたりと、なかなか大人が持つようにはいきませんね!
たくさん撮っていただいた中で、小道具の剣に合わせて、笑顔よりもキリリとカッコイイ顔つきの写真を選びましたよ♪
その後祖父母を入れての6人でも撮影しましたが、こちらも問題なく終了。むしろサキタが飽きてきて問題。おいこら2年生。

その後は神社に戻り、またしても大人数でまとめての祝詞をあげていただき、ヒナタはそこで衣装を脱ぎ捨てて(コラ)平服に着替え、帰宅となったのでした。
お昼ご飯を食べてしばらく遊ぶと、両親はいつもよりは早めに帰路に着いたので、やっぱ疲れたかね!
念願の「孫と一緒にケーキを食べる」はできたから、満足していただけたかと! (そこか)