思わず。

売り切れ続出、完売御礼。
パック販売も食玩もガチャも、そうそう手に入れることはできないぞ、と有名な妖怪メダル。
妖怪ウォッチに登場する、妖怪を倒して友達になると入手できるメダルの玩具です。
それ自体には何のギミックもナイ、正規価格なら100円程度のものですが、裏にあるQRコードでゲームになんかできたり、同じく裏にある突起でDX妖怪ウォッチ（時計型のなりきり玩具）の音声を聞くことができます。
小学生を中心にブームなだけあって、お小遣いで買えるし、親が出て来る場合私なんかとはキャリアが違うので（爆）、まぁまず収集合戦に参加することは無理でしょう。

そんな妖怪メダルですが、何故かうちに、2枚あります。
2枚入りのパックをね、トイザらスのレジのとこにあったのを、1つ買ってみたの。
（買ったのはトッキュウジャーのなんかだったと思うけど、そのついでってこと）
中身は全然知らないキャラで、可愛い感じのでもなかったので、全く覚えていません。（オイ）
これが噂の妖怪メダルか、と眺めて満足したのでサキタにあげましたが、サキタは大喜び。

だけどな、うちには3DSのソフトどころかハードもナイし、DX妖怪ウォッチだって持ってイナイ。
完全に宝の持ち腐れです。

そして今日、いつものスーパーにガムの食玩でわっさわさ売ってたんだ。
これ多分、明日には売り切れるよね…。
とりあえず、と10個しれっと買ったけれど、大抵「お1人様3点まで」とか制限が掛かってるものにも関わらず、「（同じもの）10点ですね～」とあっさりレジ通過。
あ、イイんだ。（他にも複数買ってるママさんを見掛けました。お子さんに頼まれてるのでしょう）

1袋に妖怪メダルが1枚と、コーラ味のガムが1つ入っているというものでした。
コーラ味のガムは、ぶっちゃけ美味しいもんではなかったね！　もっとぶっちゃけるとマズかったわ！
灰色のプラ板にシールというものばかりかと思っていたら、青いクリアラメのちょっとイイ奴も出ました。
あ、全部開封はしてませんよ、そんな一気にガム食えるか。（開けたのは2つ）
今年はトッキュウレッシャーを正規玩具で買いまくっている関係で、「妖怪メダルは買わナイ。つーか人気過ぎてママでは買えナイ」とサキタには言い聞かせていますが、今度ヒナタの入院で留守番をさせることになるから、その時にでも渡してやろうかな…。

つーかな、10個も買ったけどさ、そういや別に集めてナイんだった。
どうすんだコレ、使い道もナイのに。

のんびりと。

惰眠を貪った朝、気が付くと寝室にいるのは私とヒナタだけ。
サキタはどうせまた甘いパパだけをそっと起こし、着替えも食事もせずにテレビを観ているのだろうよ…。
私とほぼ同時に目を覚ましたらしいヒナタとしばしイチャイチャラブラブしたあと、やっと起き出しますよ。

遅い朝食のあと、ハルトくんがお弁当を作ってくれました。
「昨日外食になったから、今日は残り物処理と節約の意味も込めてお弁当！　公園で食べるぞ！」
ええと、この家の主婦は私だったような気がするけど、そうでもナイようです。

そんなわけで、お弁当持って公園。
図書館に行って本の返却と新しい本の貸出。
そろそろ部屋の改造に向けて、子ども部屋の天窓にロールスクリーンの発注もして、夜はヒナタの散髪。
そうねそうね、随分伸びていたし、入院前に短くしておきたいねー。

我が家にしては、これでものんびりした日曜日です。
それでも着実に数々のミッションはクリアしている不思議。

もう一踏ん張り。

化膿してしまっていた耳漏孔の経過観察で、ヒナタを耳鼻科に連れて行きました。
そしたら、まさかの再発してた。orz
頻繁過ぎだろ…。

先生も手術の日程をカレンダーで確認しつつ、迷った末にまたしても注射針を刺すことに。
幸い空いた穴から膿は全部出たようですが、もう手術は目の前だというのになかなか安定しないのが気になります。
ヒナタは当然ギャン泣きですが、待合室で「先生はヒナタの耳を良くしようと頑張ってくださっているのだから、痛いことがあってもいじめようとしてのことではナイ。それに先生は女の子だから蹴飛ばしてはいけない。でも、泣いてもイイ。ママがぎゅうしてやるから」と言い含めていたのが効いたのでしょうか。
診察の椅子から脱出しようと大暴れはしたものの、先生を蹴飛ばすことはそれほどなかったように思います。
頑張ったね☆

手術までに傷は直しておきたいし、これ以上化膿を起こすようでは絶望的なので、もう手術まで抗生剤を飲み続けることになりました。
うん、素人判断でもそれしかナイと思う。
今回の手術を逃したら、それこそ次はいつになるかワカラナイし、汗をかきやすいこの季節のこと、何度でも再発してしまうことが予想されますもの。
「抗生剤、もう強いのを飲ませるしかナイ。お腹壊し易くなるけど…　確か、お腹強かったよね？　整腸剤も一緒に出すから、酷い下痢にならないことを祈ろう！　手術の日まで頑張れ！」
先生もかなり強引になってきましたが、それだけ面倒なことになりつつある、ということと思われます。
何でヒナタがこんな目に合わなければならナイのかと、こんなものを遺伝させてしまったことに情けなくなりますが、嘆いたところで治るわけでナシ。
もうどこまでも付き合うぜヒナタよ。一緒に頑張ろう。

そうこうしている間、ハルトくんはサキタを10分カットの床屋さんに連れて行ってくれました。
1度店でカットしたサキタは、もうママのカットよりお店で切りたいんですってよ。せっかくのバリカンが出番ナシ。
イイもんね、まだ泣き喚くヒナタは店に連れていくわけにはいかないから、バリカンはヒナタに使うもんねーだ。

その後は天気も悪いしサキヒナを楽しませてやろうと、ホームセンターの子ども広場に出掛けました。
帰りに回転寿司で夕飯も済ませてしまったので、ママも楽チン～♪

ロボッチャ。

人間誰しも、言い間違いを笑われるのは嫌なもの。
笑わせるのはイイけれど笑われるのは嫌、笑われるにしてもしつこくネタにされたらイラッともします。
子どもはいろんな言い間違いをして大人を笑わせてくれることが多いですが、子どもだって人間だもの、そして大人よりもずっと繊細で正直だもの、怒ったり泣いたり、それはそれは忙しい。

サキタも楽しい言い間違いを聞かせてくれることがありますが、プライドなのかなんなのか、間違いを指摘されたり笑われたりするのを嫌がります。
瞬殺で怒る、そして泣きべそです。どんだけ。
だけどこちらとしては、ついつい弄りたくなったり、もっと話を広げてみたくなったりするのですよ。

そして今日も、サキタは私の目の前に、絶好のエサをぶら下げてくれちゃうわけです。

ヒナタがサキタに我儘を言っているのを制しながら、「ヒナタくん！　にぃにはヒナタくんの言うことを何でも聞いてくれるロボッチャじゃナイよ！！」と。
ロボッチャって。とママが密かに噴き出したのを察知したサキタは慌てて「ロボット」と言い直そうとするのですが、慌てていることもあり、何度も「ロボッチャ」を繰り返します。
笑って誤魔化そうとしながら一生懸命言い直そうとしても噛み噛みで、とうとう逆ギレっつーかなんつーか、怒りだしてしまいました。

「なんでロボッチャなの！！」

そんなのママに言われてもなぁ…。（´д｀；
しかしこれは何とか上手いこと持ち上げておかないと、意味不明に泣かれてもテンション下げられても困ります。
相乗効果で私がイラつき、アレコレ怒鳴り付けつことになって、誰も幸せにならないパターンだ…。
なら何とか持ち上げて見ようじゃナイか、ととりあえずおだてて見ることに。

「ロボッチャってイイね、楽しそうなロボット！　子ども達と仲良く遊んでくれそうな、楽しいロボットの名前って感じしない？　♪」
「えぇ？　何言ってんのママ、ロボッチャじゃナイイィ！！」　←　まだキレ気味
「えー、良いじゃんイイ名前じゃん、ママは思いつかないよそんなステキな名前。さすが子どもは、楽しいことを考えるね！」
「…ロボッチャって…　どんなロボットだよ…　そうかな…」　←　ちょっとその気になってきた
「じゃあさ、ロボッチャってどんなロボットか絵に描いてみるってのはどう？　こんなロボットだったら楽しいな、こんなロボットだったら一緒に遊びたいなってサキタが思うロボットを描いてみたら？」
「どんなのよ～…」　←　もう一息！
「それはサキタが考えてみてよ、絶対大人のママが考えるより、ステキなのが描けると思うんだ～」
「…　そぉ？」　←　乗った！！

かくして、サキタは機嫌を直して新しい遊び「テーマを決めてのお絵描き」に興じることとなり、ヒナタはその隣で同じようにお絵描きを始めたのでした。
はーやれやれ、ご飯の支度をしながら片手間に口だけでサキヒナの相手をするのは楽ではありませんが、今回は上手く行ったぜ…。
（上記やり取りをしながら、実はゴハンを作っていました）

がっつり向き合って遊んであげられたら理想的ですが、実際には家事をしながら口だけで相手をする日々。
皆どうやって注意を引きつけているんだろう～…。

口ばし集めて。

記念すべき、人生初のチョコボール銀エンゼル！！

写真にチラリと写っている、「踊る！キョロちゃんズ」キャンペーンのキョロちゃんイヤホンが欲しくてね。（割とイヤホン道楽）
これは「エンゼルのついていない口ばし」を10枚集めてハガキで送るものなので、とにかく数をこなせば何口でも応募できます。
私は仕事中に必ずお菓子を食べているので、チョコボール大人買いで日々もしゃもしゃと食べていました。
すると同じチームの人達も「何やってんの？」とチョコボールを食べ始め、気が付けばチーム内で提供して貰った分も含めて10口分の口ばしが集まったよね！
ついでにベルマークも切り取ってます。
いつかどっかで回収されるかしら。

で、これが今月末消印有効で応募期限が来るので、手持ちの箱を全部開けてしまうことにしたのです。
先に口ばしだけ切り取って応募してしまって、開封済みの箱はジップロックに入れて保管、毎日1箱ずつ食べるというね。
で、ガンガン開封していたら、人生初のエンゼルが出たわけ。

生まれてこの方出したことがなかったから、もはや私の中では都市伝説と貸していたエンゼルが、今ここに！　（大袈裟）

しかし、一緒に食べていたチーム内でもあと3枚出てるんだけどね。
2枚出した人もいるんだけどね。
私なんて人生初なのにね。
あと1枚出せばキョロちゃん缶が貰えるのですが、どうも今のキョロちゃん缶はあまり魅力的ではナイので、リニューアルに期待しよう。

これで都市伝説は金のエンゼルのみということになりました。
見てみたいような、マイ都市伝説のままでイイやというような。

イヤホン、当たりますように～♪