千里山東2丁目(MAP)の千里山駅から関西大学へ向かう道沿いにある「山脇文庫」が、明日から3連休(1月9・10・11日)の10時から4時までの予定で、5周年記念ミニ資料展「川端康成と吹田」を開催します。
詳しくは下記の拡大版の告知チラシをご確認頂ければと想いますが、全集を始めとして評論・伝記まで集めた蔵書や、旧制茨木中学出身の川端康成と吹田、また千里山縁りの人達との交流などがミニ資料コーナーとして展示されています。
千里山まちづくり協会も共催となっていますが、その会員である山脇文庫管理人の中塚さんや、地域の文化に詳しい中野さん他の協力で見応えのあるものとなっています。
川端康成と言えば先日もNHKニュースの中で、ノーベル文学賞を受賞した頃の選考状況が情報開示がされて、4人ほどの作家がノミネートされ日本文学が注目を受け始めた当時の様子が伝わりました。
過ごしやすかった今年のお正月も早や7日が経ち、この週末はまた冬の厳しさが戻ってくるようですが、3連休の内に暖かい服装でゆっくり立ち寄られるのも良いのではないでしょうか。
・告知チラシ(拡大) ・川端康成文学記念館(茨木市)
【追記】後藤吹田市長も新年の挨拶回りの途中に立ち寄られ、中野さんから熱心な説明を聞かれていました。
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