御岳山噴火について考える

2014-10-01 11:09:50 | Weblog

chimoさんは御岳山には登ったことはない。
何回も計画は立てたがそのたびに何らかの理由で中止していた。
つい最近では1ヶ月前にも計画を立て、直前でほかの山に変更していた。
登ったことはないが山に行くたびにその姿は眺めていた。
中央アルプスにしろ北アルプスにしろ、どこからでも目にすることができた。
穏やかな風貌の山だったのだが・・・・。


     昨年7月 木曽駒から見えた御岳山


  噴火翌日(9/28)の同じ角度からの御岳山 (ヤマレコ)

いつかは登ろうと思っていた矢先の噴火だった。
登りやすい山で今回被災した人たちも初心者の人たちも多いことだろう。
ハイキング気分で登った人もいたことだろう。
まさか御岳山で死ぬことになるなんて夢にも思っていなかったことだろに残念なことだ。
ひょっとしたら山で話をした人が被災しているのではないかと心配だ。

東北地方太平洋沖地震以降何かがおかしい。
前回の前穂への山行後帰宅したときも(9/16) 地震でテレビは転がっているわモデムは転がっているわ不安定な状態でおいていたものはみな転がっていた。 

御岳のとなりの乗鞍だって焼岳だって噴火するかもしれないな。
焼岳に行こうと思っていたが、これじゃとてもいけないよ。
富士山だって危ないんじゃないのかな ><

テレビでの話では
地震研究予算に比べると火山研究予算は少なすぎるらしい。
御岳山では地震計は2.3個が壊れたまま、傾斜計はわずか1個らしい。
事業仕分けで削りすぎたんじゃないのか。
蓮舫は御岳山の噴火予知ができなかったことをどうおもっているのかな ><
「1個じゃだめなんですか」
だめなんです !!!
素人のchimoさんが考えても、せめて4個は欲しいんです。 

傾斜計 山の膨らみなどを調べるのに使う。 

 


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