ここをキャンプ地とするっ!IV

根っこが生えてしまってからの活動記録

ランチ @ 麺屋 彩月(さつき)

2016-11-20 11:06:03 | 父ちゃんのグルメ
ある日のランチ、高崎市飯塚町の「麺屋 彩月(さつき)」



力強い「塩」の文字。お店のの存在自体は知ってはいたものの、「ラーメンつったら中華そばだろ!?」的な白河ラーメンと喜多方ラーメンを愛するわたくし、この手のラーメン店が得意でなく…
"無化調"とか"全粒粉"とか"カエシ"とか"トリプルスープ"とかよお…そんなワードで語られるお店が、ラーメンマニアが苦手なんだよー。

ただね、エイヤって食べてみたら美味しいの。そういうお店に最近出会ったの。二件ほど。
こーなると行動は早いよね、筋の通った男ではございませんし。あっちが良ければフラフラっと、こっちが良ければヨロヨロっと。人生風任せの波任せでございます。



「和風塩らーめん」・「塩らーめん」・「醤油らーめん」・「つけ麺」に分類されており、その中から麺の種類と細かなバリエーションを選択すると言ったメニュー展開。

一番人気は魚・鶏・豚トリプルスープ(←使っちゃったし)の「和風塩らーめん」のようですが、今回のチョイスは鶏・豚ダブルスープの「ゆず塩らーめん」、嫁さんもダブルスープの「塩らーめん」で。麺は双方全粒粉。
御察しの通り、私たち夫婦は揃って"魚だし"系が苦手。現在のラーメン界においては致命的と思われますが…果して克服できる日はやってくるのでしょうか。

さてさてそんな「ゆず塩らーめん」、ゆずの風味の効果かとってもまろやか。全粒粉のガシガシ麺がちょうど日本蕎麦を思わせて、良い意味でラーメンを食べてる感じがしない。凄く美味いんだけどパンチが足りないなぁ…と、嫁さんの「塩らーめん」のスープをちょっと失敬。犯人は"ゆず"でした。
うん、これは二回目に食べる味だったな。まずは純粋に"塩"スープを堪能すべきだったか…そーいう意味で本日は嫁さんの勝ち。

これで終わりにしておけば平和に帰れたものを…



"目"と"胃袋"の相談がうまくいかなくって、こんなのも頼んじゃいました「チャーシュー丼 TKG」。
タレのかかったカットチャーシューとネギと海苔、そこへプルプルオレンジ色の生卵を投下。美味いに決まってんじゃん。

だがしかし、フルサイズのラーメンと丼飯…ヤバかった、ちょっと冷や汗出た。頼んだ料理を残すのは主義に反するゆえちゃんと食べましたよ、やったね俺、頑張ったね俺。
今度こそは無理なオーダーしないようにね、腹八分を肝に命じてね。澄み切った秋空の遥か上の方、神様が私にそう語りかけてる気がしました。

反省します。




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