桜梅零れ話

内容:自己満足腐りblog(99%同人的BL妄想)

アスタリアやってます。

2014-07-20 22:09:25 | 日記
7月19、20日拍手有難うございました!!

遅くなってしまいましたが、頂いたメールもお返ししましたので、お心当たりがある方はご確認宜しくお願いします。

ネタがなくて話題が昨日に引き続きなアスタリアですみません。チェスターさんゲットしたくて頑張ってますが、相変わらずアイテムドロップしてくれなくてじわじわ焦ってます。嫌だ、ゲットできないだけは嫌だ(カタカタ)

そう言えば私のアスタリアは、スタメンがジュ―ド×2、エリーゼ、クレス、ユーリ が最近のデフォです。時々そこにチェスターさん。☆4なのにチェスターは少しステータスが全体的に低くて(´・ω・`)クエストクリアに背に腹は代えられず、チェスター飢えたら参加させるといった形です。ルドガーは相変わらず出てこないしねハハッ!
まぁ、嫁を旦那が全力で守って囲ってるんだということにしてます…うん。
ウチは☆5がジュ―ド、とクレスなので見事に旦那最強伝説になってるのですが、これユリクレで考えたら

「クレス危ねぇから後ろ下がっとけよ」
「え?ユーリ何か言った?」
(魔物フルボッコ)
「…いや、何も」

って状態なんだろうなと思うと面白いですwww因みにユーリとあとひっそり二軍のフレンも☆4です。

そう言えば、6月に落ち込んでたときに気分転換に今更にグレイセスfを始めました(え)その為最近グレイセスキャラも気になってます。グレイセスは女性キャラがすごく可愛いですね///ソフィちゃんめっちゃ癒しです。あと、リチャ―ど。リチャードがなんかもう鉄板過ぎて好きです。面白…ごほ。
こっちもちみちみ一年計画でクリアできたらなぁ。まぁその前にアスタリアとユナイティアと言った感じなんですけどね^^;

ではでは、今回はジュルドばっかりで申し訳ないですが、twitterで投下したネタもひっそりしたに放り込んでおきますので、暇つぶしにでもまた読んでやって下さい!ではでは!


小ネタ(ジュルド・ユリルドED)

2014-07-20 21:55:41 | てぃるずSSS

私的にGALLOWS BELL buzzG feat.nano がユリウスEDのジュルドだったので。

※※※※※


兄さんと二人暮らしていた部屋に戻る。

兄さんと離れていた間のことは全てあの海に沈めてきた。そこには今、後悔なんてない。
俺にとっての最後は兄さんが全てで、兄さんが世界だった。

「ルドガー」

選択した声に呼ばれ振り返る。兄さんは困った笑みを浮かべ風呂場を指した。

「一先ずシャワーを浴びてこい。」
「それなら兄さんが先に…」
「いや、お前の方が汚れてるだろう。先に入って上がったら…久しぶりにオマエの手料理が食べたい。」
「わかったよ。」

頷いて脱衣所に向かう。ネクタイを解き、サスペンダーを外した。洗面所の鏡に自分の横顔が映って、頬についていた血に苦笑いを浮かべる。確かにこれでは先に風呂に入れと兄さんは言う筈だ。

(これ、誰の血だったんだろうな)

頬に触れた指が伸ばした血。でも今更関係ない。俺は全てをあの海に捨てた。シャツのボタンを外す。
胸にあたる感覚に、俺は思い出したかのように胸ポケットに差したものを取り出した。

それはいつも彼の白衣で光っていたペンだ。

(どうしてだろうな)

兄さん以外の全てを消し去った筈なのに、何故俺はこれを拾ってきたのだろう。不意に蘇るのは彼の最期。

殺した俺に、気持ちを裏切った俺へ、それでもジュードは微笑ってた。笑って自分へと手を伸ばした。

『君は…間違って、いない…よ…』

ジュードの気持ちは知っていた。決して応えはしなかったけれど、自分も同じ気持ちだった。それでもお互いに告げず答えなかったのは、もしかしたら今この時をどこかで予想していたからかもしれない。
彼は俺が辛い選択をした後、いつも星空の下で言った。

「君の選択は、他の人達にとっておかしくても僕には正しい。だから間違ってないし、僕は君が君ならそれでいいと思う。後悔しないで」

あの時も、ジュードはそう思ったのだろうか。決して口にはしなかった二人の想いが全て剥がれ、落ち、消えて逝ったあの瞬間も。彼はそう思ったのだろうか。

彼の愛用のペンと、その下にある自分の掌を見つめる。血に汚れ、ふやけた己の手を。全てはもう元に戻らない。彼が最期に自分をどう想ったのかももう聞くことはできない。だけど後悔はしてないし、逃げることもしない。

(だって知ってるから)

ペンに刻まれた己の名前が全てを語っているから。俺はそのペンをへし折りゴミ箱へと捨てる。

「シャワーを浴びたらトマトオムレツでも作るかな」

浴室への扉を開ける。今は兄以外を忘れ去って。

それでも。

いつかはきっと、君に会いにいくよ。




小ネタ(ジュルド・雪に願いをパロ)

2014-07-20 21:54:07 | てぃるずSSS
クレチェスで書いた雪に願いをの設定でジュルドを。

※※※※※

「良かった。今日も来てくれたんだな。」

粉雪が今日も空からハラハラ舞っている。
森の奥、古い木立の間にある泉の傍にて人を待っていたルドガーは、安心したように笑った。それを見て、泉の反対側に立つジュードは、表情を苦いものへと変える。

「来たくて来たんじゃないよ。君が僕の荷物にコレを紛れこませなかったら、絶対に来なかった。」

言うが様ジュードは、ポケットから懐中時計を取りだしルドガー向けて放った。時計は綺麗な放物線を描き、軽々と泉を越えてルドガーの元へ落ちる。雪の中へと落ちる前に、慌てて彼はそれを受け取った。もう一度ジュードに会いたいが為だけに忍び込まされた時計は、任務を終え戻ってくる。ジュードはすぐ踵を返した。

「じゃあね。」
「ま、待ってくれジュード!もう少し話さないか?時計を持ってきてくれたお礼もしたいし。」

既に足を踏み出していたジュードに、ルドガーは慌て持っていた紙袋を振り、言葉で追い縋る。返って来たのは盛大な溜息と呆れ顔だった。

「………ルドガー。君は本当に僕が人間じゃないってわかってる?」
「う…わかってるよ。わかってるけど、俺はジュードと話がしたいんだ。」
「わかってないよ。僕は雪人なんだ。人だって、鳥だって、この世界の生き物全部。僕が触っただけで皆死ぬんだ。それだけじゃない、この泉だって簡単に凍らせれる。それくらいの力を持ってるんだ。ほら、」

ジュードはそのまま泉の淵まで歩いてくると、しゃがみ指先を水面に触れさせる。すると途端、音もなく泉の水面が一気に凍った。ルドガーは息を飲み泉を覗き込めば、表層だけを凍らせたその下で、魚がゆったりと泳いでいる。ジュードは諭すように語りかけてきた。

「ルドガー。君も昔、絵本を読んだでしょう?雪女や雪男は、旅人を惑わし、人のいい老夫婦を騙し、皆凍らせ死なせる化けものだって。」
「ジュードはそんな奴じゃないだろ。」
「どうかな?だったら、この泉を渡って僕の所まで来てみる?僕が絵本に出てくる雪男みたいに君を騙さないって思うなら。今なら一人ぐらいは渡れるよ。」

ルドガーはしばし泉を見つめた後、ゆっくりと頷いた。

「わかった。」
「え?ちょっと」

その答えに、驚いたのはジュードだ。落ちれば、雪が舞うこの寒さだ。確実に風邪か、運が悪ければ死ぬかもしれない。慌てたような彼にルドガーは表情を崩すと、一歩泉に足を踏み出した。


ピシリ、と氷が鳴る。


だけど、割れる程度ではない。

もう一歩、踏み出す。

「渡って、ジュードのところまで行ったら。また明日も会ってくれるか?」
「何言って……」


二歩、三歩。


その度に氷が悲鳴を上げる。


「俺さ、ジュードと色々話したいんだ。」
「待って……」


まだ、割れない。


「俺のことも、色々知って欲しい。」
「来ないで…」

泉の真ん中まで歩いた時、一際大きな音が鳴った。罅がルドガーを中心に波紋状に広がり、じわりと彼の足もとを水が濡らす。

「あ……」
「―――何してるんだよっ!!」

ルドガーが下を向いた瞬間、音を立て氷が割れる。けれどもその刹那、泉は大きな音を立て再び凍った。今度は、水中の魚も動かない。顔を上げれば、泉に手をつけ肩で息をするジュードがいた。怒る彼にもルドガーは唇を上げる。そして再び歩き出し、反対側へと足を踏み入れた。



「到着。約束だからな?」

ギリギリと歯ぎしりしそうなほど顔を歪め悔しげなジュードへ、ルドガーは声をかける。
琥珀の瞳が怒りに染まった。

「そんなの!君が勝手に取りつけただけだろ!」
「ジュード」
「僕は来ないから!」
「時計のお礼。」

言い募る声を遮り、ルドガーは持っていた紙袋を渡す。思わず受け取るジュードにルドガーは笑みを深め小さく手を振った。

「じゃあ、また明日な。」

そして彼はふもとの街へと返っていく。

泉の氷は解けて、魚は再び動き出す。



「………変な人、本当。」

降り続ける粉雪から守るように。ジュードはそっと、渡されたお菓子を胸に抱いた。

お、お久しぶりですこんばんわ(><)

2014-07-19 21:03:13 | 日記
6月9日~7月19日拍手メールありがとうございました(´∇`)

金田一くんを観ながらこんばんわ。とりあえずめっっちゃ期間が空いてたことに衝撃です(^p^)
ひぃいいい!本当にスミマセン!!ちょっと6月が色々と精神的に凹んでおりまして…さいきんようやく浮上と言うか、原稿で無理矢理浮上してきた次第ですwww

パチパチもいつもありがとうございます!それからメールにつきましてはまた今日明日にでもお返し致しますので(><)
何卒よろしくお願いします。

最近はやっぱりアスタリアしております。安定です(`・ω・´)
いやでもですよ!アスタリアの水着限定イベントにチェスターがっ!何とチェスターが出てきてですね!!!!
現在そりゃもう全力でゲットすべく頑張ってます///

ぶっちゃけゲットしたところでスタメンには入れられないんですけど、でもでも私のモチベーションはだだ上がりになるので頑張ります。
でも本当にあのイベント、バトルも水着チェスターが出てくるんですが、ぶっちゃけブーメラン一枚で(しかも太もも辺りまで見える)毎回毎回サービスしてくれてるので、ニヤニヤするのを必死こらえてます。
あんな海パン一枚で秘奥義ぶちかましてくるチェスター…好き(病気)

実はルドガーも先日水着イベントがあってルルちゃんに頑張ってもらったのですが、ウチの嫁はどうもアズタリアでは皆脱ぎたがるようですwww

そんな一人、チェスターチェスターはぁはぁしてる奴ですが、お話の方もちまちま進めていまはユーリ編の最後まで来ました(`・ω・´)
クレス編もクリアして、クレスはやっぱりクレスでかっこよかったです(´ω`*)サブタイに親友が入った時は心で絶叫しておりました。

あぁ、ユナイティアもチェスター出てくれないかなぁ。。。初めてのお祭り落ちかなぁ(´・ω・`)

そんなこんなで、ようやく浮上してというか原稿に追われ始めた日々を過ごしております。
ちょっとバタバタしつつなので、拍手再録もままなってないですが、夏季休暇にはやりたいなぁと思ってますので、またたま~に覗いてやって下さいね。

以上近況報告でした!(テイルズしか言ってない)