桜梅零れ話

内容:自己満足腐りblog(99%同人的BL妄想)

ギリギリッ!

2010-07-30 22:06:36 | 日記
7月28、29日拍手・メッセージ有難うございました♪♪♪


自分的にギリギリにガイチェスの裏なお話を更新しました。良かった…もう少しで7月更新ゼロなところだったぜ…(ぜぇはぁ)

他のサイト様では、クロス発売に向けてカウントダウンなどされてて、うわーうわーもうすぐだぁvvvなどと気分が高揚しています。が、ウチのサイトはやりません(きっぱり)
それと言うのも明後日が、新盆と一周忌なのですよー。去年は祖母も父も亡くなったので(すみません暗い話題で)、おばあちゃんの一周忌(8月)に合わせて、まるっと一回で済ますため、現在微妙にバタバタしております。メールとか返すのちょっと遅くなるかもです。
父の本当の命日はまた家族だけでひっそりやる予定なのですが、その方が落ち着いてできるしいいですよね
まぁ、そんなこんなでバタバタしているのですが、これさえ乗り越えたらクロスとガーネット!!と思って頑張っておりますデス。先日、誕生日だしと奮発して行った足つぼマッサージのお姉ちゃんに、『脳が疲れてますねぇ』と言われたけど、頑張ってます。
脳ってどうやって疲れを解消するんだよ!わかんないよ!!

そう言えば、今更の今更ですが、チェスターの秘奥義カットイン素敵ですよねv私は実を言えば、初期の方が構図は好きなのですが、どっちも脇チラかつ髪の毛くりんくりんで見る度ににやにやしてます。てか、チェスター髪長っ!何このサラサラロングヘヤー。どこのヒロインだ。あぁ、TOPとなりダン両方のヒロインですね。わかりますわかります。彼はどんどん長さが長くなってさらに毛先がくりんくりんになっているような…。でもくりんくりんのほうが可愛いから許す(誰だよ)

あぁもう私もカウントダウンしたいよー!!(叫)


次回は、あまりにも表のティルズを更新してないので、薄桜鬼すっ飛ばしてとりあえず拍手連載の続きを書く予定です。まぁ、未定ですが。現在クロス発売も控えていることもあって、クレチェス熱がかなり熱いんです。フィーバーフィーバー☆なので、欲望に従ってクレチェス書きます!
多分随想録出たら、今度は沖斎フィーバーなんだぜ。単純。
あぁでも、クレチェスの裏も書きたいんだ。チェスター襲い受書きたい。もう頭のストックはパンク状態ですよ。あぁ、だから脳が疲れてるんだな自分。


さてさて、ここからは更新したお話についてです。読みたい人のみどうぞスクロールで~↓












と言うことで、Shadowページ更新しました。
今回はガイチェスなのですが、すこぶる長いです。本気で長いです。馬鹿じゃないの自分、絶対飽きるよこれ。ぶっちゃけもう見直しとか長過ぎて一回しかしてないんですけど←
なので、あとでもう一度見直して、あんまりにも気に食わないならちょっと弄るかもしれません(最低)
しかも何故か前半ピオチェスです(爆笑)当初はこんな予定じゃなかったんだが…おかしい。『あめのおと』自体はどっちかというとシリアス気味でかつガイ様黒めだよね(友人談)なので、裏も最初は暗い話だったのですが、前回のクラチェスが監禁物だったので、いかんいかんまた同じ系統になってしまうと無理矢理明るくしたらこうなりました(終)
私、パーティーネタ好きだよなぁ。でも、パーティーネタってガイ様相手じゃないとできないので、どうしてもやってしまうという。。。すみませんいつも同じネタで;
前半が全然な分、後半はがっつり裏にしたつもりです。当サイトではやったことないチェスターのボランティア(笑)ガイ様はいつもやってくれそうなので、敢えて逆をしてみました。

しっかし前半が長過ぎる。やっぱり裏は話のバランスが難しいです。むむぅ。

そう言えば、本気でどうでも良い設定ですが、チェスターが着た軍服はジェイドも下はタイツだし、もちろんタイツだよなぁとか思って書いてました。今更ながらにガイに破らせれば良かったと後悔してます。何て変なところで後悔してるのだか。

ま、酷暑だし仕方ない。頭沸いてるんです(結論)





一回記事が消えると言う悲劇

2010-07-28 00:56:45 | 日記
7月25、26日拍手有難うございました!!

せっかく書いたのに保存しようと思ったら、時間たち過ぎログアウトとかありえません。おのれgooブログ!このブログはこういうところ本当に使い勝手が悪いので、やっぱり変えようかなぁと思ってしまいます。それはそれで面倒なんですけど←

今日は、ひっそりと再録第二話です。
本当は設定について語ったりもしたのですが、全部消えてしまってもう寝る時間も迫ってるので、省略です(え)
とりあえず、この金髪兄ちゃんはオリキャラですとだけ言っておく。でも、モデルはいます。知りたい人はスクロールで続き読んでください。知りたくない人は下の記事にどうぞ。










因みにモデルは、Eのレイスでした。だから何的な(笑)
今回は再録なのでガンガン設定暴露していこうと思いますので、そういうの嫌いな方はこっちは読まない方が身のためですね。


では、下の記事からお話どうぞ~☆



力- I wish defend you - episode2

2010-07-28 00:14:27 | くれちぇす話:ちから(再録)
※こちらのお話は、痛い、辛い、報われないの三拍子が揃ったお話です。
 苦手な方は読まないことをお勧めします。読後の苦情は受け付けません。
 それでも大丈夫!な方のみスクロールをお願いします。








宿屋の男と出会って一週間が過ぎたある日、事件は突然やって来た。



「ミゲールの奥さんは居るか!!」
村の人が僕の家であるアルベイン流道場へ駆け込んできたとき、僕は道場で日課の素振りをして過ごしていた。その声に二階から母さんが降りてくるのが、目の端にちらりと見える。

「どうかしましたか?」
「大変だ奥さん!!バークライトんとこのアミィちゃんが倒れたんだよ!!」
「えっ!?アミィちゃんが!!」

村のおじさんの言葉に、僕は持っていた木刀を放り出すと、慌てて二人へ駆け寄る。おじさんはとっても焦った様子で、身体ごと様子を語った。

「さっき、突然お腹が痛いと言って苦しみだして倒れたんだ。今、倒れた雑貨屋の二階に寝かせているんだが、奥さん看てやってくれないか?」
「えぇ!すぐ行きます。」
「僕も行くよ!」


大きく頷くとすぐに駆け出した母さんの後を、僕も一緒に駆け出す。母さんは詳しく語りたがらないけれど、昔から病気や薬に詳しくて、医療があまり発達していないこの小さな村では、よく皆に相談されていた。此処だけの話、実は病を治す術というのも使えるらしい。だけど、母さんが実際に使ったところを僕は見たことがない。術は体力を使う。身体が弱い母さんが使えばどうなるかわからないものを、僕は見たいと強要する気にはなれなかった。
しかし雑貨屋への道を駆けながら、この時ほどもし術が使えるのなら使って欲しい、と思ったことはない。母さんの診療は的確で、母さんさえ看てくれば大丈夫だと、いつもの僕なら思えるのだが、今日ばかりは何故だかそうは思えなかった。一週間前からじわじわと広がり始めた心の雨雲が更に広がっていく。


(チェスターは大丈夫なのかな…)


思うのはチェスターのこと。もちろんアミィちゃんも心配だけど、妹が誰よりも大切なチェスターが、今どれ程辛い気持ちなのかと思うと心配で心配でたまらなかった。どうかアミィちゃんが大した事がないように。僕は強く祈りながら、短くて長い雑貨屋までの道のりを駆けて行った。




「おばさん!」

僕らが雑貨屋の二階へ駆け上がると、すぐにベッドの傍にいたチェスターがこちらへと駆け寄ってきた。


「アミィのやつが…」
「わかってるわ、ちょっとどいてくれる?」

母さんは僕らを脇へやるとアミィちゃんの傍らに立ち、彼女の問診を始めた。僕はそっとチェスターの右隣に立つ。そこは昔から僕の定位置だった。僕の右にはアミィちゃんが居て、左にはチェスター。けれど、今は何時も右にいる女の子はベッドの上だ。左に立つチェスターの顔を伺い見れば、普段から白い顔を更に白くして唇が小さく震えていた。その手をそっと握るも、チェスターは握り返さない。それだけ、彼は不安なのだろう。だって、アミィちゃんはチェスターの命そのものなのだから。

アミィちゃんはずっと呻いていてかなり苦しそうだった。いつも春の陽だまりのように優しく明るい彼女の姿は何処にもなく、苦しむその姿に心は締め付けられる。母さんは彼女を励ましながら色々と見ていたが、やがて首を振ってこちらを振りかえった。


「まずいわ、これはこの村では治療できない。もっと大きな病院に連れて行かなくてわ。」
「そんな!」

雑貨屋のゴーリさんが、僕が、声をあげる。傍らのチェスターが白い顔をどこまでも白くして僕の手を強く握った。僕はその手をもう片方の手で包んでやる。

「悪いけど皆、馬車の用意を!ユークリッドの病院へ連れて行くわ。」
「わかった!」

ばたばたとその場に居た村人が駆けて行く。母さんはチェスターのところまで来ると、彼の肩に手を置いて、いつもとは違う強い瞳でチェスターを見た。

「チェスター君。アミィちゃんの病気はここでは治療することはできないわ。彼女の病気は手術を必要とするの。医療機関がないこの街でそんなことはできない、だからユークリッドの国立病院へ連れて行きます。」
「それで、アミィは助かるのか?」
「助かります。手術さえすればこの病気は必ず助かる…いえ、助けて見せるわ。」
「………。」
「だから、チェスター君はアミィちゃんの傍に居て彼女を励ましてあげて。痛み止めを処方するけど、ユークリッドまでは長いわ。アミィちゃんが痛みを我慢できるかどうかはお兄ちゃんである貴方にもかかっているの、だからしっかり支えてあげなさい。」

こくりと小さく、だけどしっかりチェスターは頷く、その横顔はお兄ちゃんの顔で、大切なものを必死に守ろうとしている人の顔だった。彼はそのまま僕から離れてアミィちゃんのところへと駆けて行くと、彼女の小さな手をしっかりと握り締める。そのときだった。



「失礼。雑貨を取りに来たのだが、声を掛けても返事がなくてね。勝手に上がらせてもらったよ。」


開いたドアを叩く音がして振り返れば、あの宿屋の男が少しドアに寄りかかりながら立ち、こちらを見ているのが目に入った。僕は思わず彼を睨みつける。こんなときに、何故宿の客が入ってくる?それは母さんも同じだったらしく、明らかに訝しんでいた。


「おまえは…!」
「事情は聞かせてもらった。その少女急ぐのだろう?私ならユークリッドから早馬を呼ぶことができるが。」
「それは本当なの?」
「あぁ。私はユークリッドから来た者でね。今から鳩を飛ばして病院の手配と早馬を至急寄越してもらうことにする。こちらも準備ができ次第、出発して途中で乗り換えれば、更に速くユークリッドの都へと着けると思うが?」

母の問いに淀みなく答えると、彼はチェスターを真っ直ぐに見た。否、彼は初めから母さんを見てはいなかった。僕が彼と出会ったときと同じだ。彼はずっとチェスターしか見ていない。それが僕の心の雲を黒くさせる。あんな男の言う事など、真に受けないで欲しい。



「呼んでくれ。」


「チェスター!」

だけど、チェスターは彼の提案に間髪入れずに頷いた。
突然、投げかけられた都合の良い提案に、母さんですら戸惑っている様子だったのに。思わず僕が叫ぶと、彼はこちらを睨みつけた。その迫力に、僕は仕方なく口を閉ざす。


(そりゃ、確かにこれが一番の方法かもしれないけど…)

事は一刻を争うのだ。彼に頼ることが現時点では、良策に決まっていた。村の馬車で遅々と進むよりは途中で早馬に乗り換えた方が速いし、どう考えても最良だ。しかも彼は病院の手配までしてくれると言う。これ以上にない良案だ。けれども僕は納得できない。その提案があの男からだということが、どうしても怪しく承服しかねるのだ。


「いいのかい?」
「頼む。アミィを、妹を助けたいんだ。」

チェスターは真っ直ぐに彼を見つめる。強い、アミィちゃんを助けたいという、意志の篭った瞳に男は満足したようだ。

「わかった。呼ぶとしよう。」

彼はチェスターに大きく頷くと、鳩を飛ばしてくると言い残して部屋を出て行った。それと入れ替えに、村の人たちが荷車の用意ができたと駆け込んできて、アミィちゃんを運び出す為に部屋の中は慌しく動き出す。その慌ただしさを抜け出し、僕は宿へと帰った男を追った。



「あの…!」
「君は確か・・・、チェスターと以前一緒にいた子だね。」

丁度、宿の入り口に差し掛かったところで僕は彼を呼び止めると、彼はゆっくりとこちらを振り向いた。彼が“チェスター”と軽々しく呼び捨てにする度、心が黒ずむ。どうしてチェスターは顔見知り程度のこの男を、容易く信じたのだろう。知らないうちに僕は彼を睨みつけ、拳を強く握りしめていた。


「本当に、助けてくれるんだな・・・」
「何を言い出すかと思えば。彼女を助けるのは医者であって私ではないよ。」

僕の睨みになど何一つ動じず、彼は笑って僕の言葉の揚げ足を取る。子供扱いだ。余裕あるその態度が、ますます僕の癪にさわった。


「僕は、おまえを信用できない。」


思わず呟いた言葉に、彼は片眉を上げるとようやく宿の上り口から降りてきた。目の前に立っても見下ろされる身長差が、とても悔しい。

「なるほど、君はなかなか鋭い。しかし信用するかどうかは、君でなくチェスターが決めることだ。だが―――」

言葉を切ると、彼は出会ってから初めて僕の目を見た。青い、チェスターと同じ色の瞳だ。
だけど、綺麗、だとは到底思えなかった。


「―――君にとって、チェスターとは何だい?今一番、大変なのは彼の妹だろう。それなのにお兄ちゃんの心配とは。君を見ていると、僕としてはまるで君はアミィちゃんよりもチェスターの為に動いている気がする。」
「え……」


その言葉を僕に残すと、話は終わったとばかりに彼は宿の中へと入って行く。
何も答えられなかった僕は、彼を追いかけることもできないままに、ただ閉ざされていく扉を見送るだけだった。



(アミィちゃんよりチェスターの為……)



僕の後ろ、雑貨屋の扉を開けてアミィちゃんとチェスター達が出てくる。
そのまま、ユークリッドへと彼女は搬送されて、そして。





――――――無事、アミィちゃんは助かった。






to be continued…


ネタばれ…にはならないよね。

2010-07-25 22:16:21 | 日記
7月22日拍手有難うございました!!


先日、めでたく(?)誕生日を迎えてしまった私ですが、今年は思いがけない人からおめでとう言ってもらったり、ご飯に連れて行ってもらったり、プレゼントもたくさんもらったりで、とってもとっても嬉しかったですvvv祝ってくれた皆に感謝感謝です。

もう、皆大好きだ―!!!(叫)

私はたくさんお友達がいるというタイプではないですが、一人一人がとっても丁寧に私を祝ってくれて、だからこそ普段からとっても大切でたくさん助けて貰ってるので、また恩返しができたらなと思います。ふがいない単純能天気な女ですが、これからもよろしくお願いします(ぺこり)

で。

お祝いしてもらえたついでに、今日は友達と借りぐらしのアリエッティを観に行ってきました。詳しい感想はネタばれなので、控えますが一言だけ言うとしたら地味でした(笑)
それで、観ているうちに何だか、アリエッティと翔君が脳内でクレチェスに変換されてしまって、私の末期具合を再確認。
上映後にアリエッティはツンデレだよね、と言ったら友に変な顔されました。どうもフィルターかかり過ぎていて、間違っていた模様です。でも、大人しめ翔君と気が強くて家族思いなアリエッティってなんだか、クレスとチェスタ―っぽいなって思ってしまったんだもん!もうフィルター変換で見てしまったついでに、開き直って落書きしておきました。無駄に主張です。


これから見に行く人は是非とも脳内クレチェスで見るといいと思いますよ!え、見方の推薦間違ってるって?気のせい!!(いや違うだろ)





苦し紛れに。

2010-07-21 21:55:00 | 日記
7月20日拍手有難うございました!!

最近、薄桜鬼に嵌ったおかげで、ビズログをよく買います。いい年した大人ですが、てらいもなく”乙女のための最強ゲーム誌”買ってます。
で、せっかく買ったのだからと薄桜鬼以外のページも軽く読むわけですが…

ときメモにクレス(の声の人)が出てる!!!

えー!?自分的には結構衝撃だったんですけど。だって、930さんあんまり乙ゲー出ないイメージが…いや、自分が知らないだけかもですが。でもまさかのときメモGirl's side。しかも、隠しキャラ。うん、びっくりした。作家青年のお兄さんだそうで。でもキャラはパッと見コルダの金やんを彷彿とさせるおっさ…ごほごほ。
何にせよ。クレスの声で、「君が好きだよ」とか言われたら私噴きます(汚)それはチェスターに言ってあげて!!あぁ、痛い痛い。

そして、黎明録の斎藤さんにときめいた。たくさん食べるのに小さい斎藤さんと、全然食べないのに大きい沖田さんて、何ソレ素敵過ぎる!早くPSPの随想録の追加もしたいなぁ。斎藤さんと五山送り火見に行きたい。それで脳内沖斎変換←


最近、文字は打ってるのですが、打てども打てども終わらなくてうわぁん!!てなってます。とりあえず、スランプじゃないスランプなんかじゃないと自己暗示(笑)ガイチェスは長過ぎて二話に分けたので、うpするときは、一気にどんとすると思われます。なので、もうしばらくは…あぁ、すみません。見たい人いるかわからないけど、今月中にはあげたい!でないとお話更新一話もないよ7月(焦)
その代わりと言えばなんですが、昔ブログ時代のときに書いたお話の一つをこれまたこのブログでちょっとずつ再録していこうかと思います。更新頻度は、気が向いたら(爆)
ちょっとずつ合間、合間で手直ししてあげていくので。でも、昔読んだ人は内容は変わりませんのでアシカラズ。まだ読んだことない人は、チェスターもクレスも報われない、特にチェスターが可哀そうなお話ですが、興味があるなら読んでやってください。
ではでは、下の記事からドウゾ~。