桜梅零れ話

内容:自己満足腐りblog(99%同人的BL妄想)

SA・MU・I☆

2012-01-28 00:46:56 | 日記
1月22~28日拍手有難うございました!!


イラッとする感じのタイトル文字でこんばんは。相も変わらずスランプ中です。書く気力もなかなか湧かないし、書いても納得できないです。下手なのはまぁデフォなので仕方ないとしても、オチがまず決まらない。。。Orz
なので、現在はひたすら買ったまま積み上げていた小説やら漫画やらを読んでいます。今読んでるのは会社の人が貸してくれたのですが、暗い。とてつもなく暗い小説で打ちのめされそうですw
でも、次に更新しようと書き始めた連載もまだ暗めなターンなので、気持ちを持って行きやすいかもなぁと誤魔化しつつ読んでます。

んで、お話がやっぱり1月中に更新できなさそうなので、前に中途半端に書いてた小ネタをそっと載せておきます↓オチだけさっき書いたのですが、やっぱり上手いことオチなくてうううーん(― ―)です。

小ネタはガイチェスの現代パロ設定のお話です。チェスターが大学生になってガイと同棲してます。更にはユリクレの現代パロ軸よりも先というw
こういう連載後の設定の二人いちゃらぶなお話はどこに載せるべきなのか…と思ってしまうので、結局ファイルに眠ってしまいます。なので今回blogに落としてみました。

いちゃいちゃ恋人同士vなクレスとチェスターも好きですが、こうしてお互いに相手はいても相手をほんのり想い合ってる親友な二人も大好きです(>v<)チェスターがガイと付き合うときのクレスの心情は書いてるので、逆にクレスがユーリと付き合ったときのチェスターの反応がね、書きたかったんですよ。
そんな自己満のため変な設定と短さと801話ですみません;

まぁ、興味ある人だけ暇つぶしにどうぞ☆ということで!



タイトルが思いつかない小ネタ

2012-01-28 00:38:06 | てぃるずSSS



「ガイ、お茶淹れたから一先ずこっちの世界に戻って来い。」

大きなノック音と大きな声で呼びかければ、滑らかにキーボードへ指を滑らせていたガイがこちらを向いた。悪いと言って立ちあがり、目がしらを揉みながらやってくる。パソコンの隣には分厚い本や実験結果が記された紙の山だ。レポート報告の締め切りは明後日だから、ここが正念場というところか。期末試験が近い俺も人ごとではないのだが、まぁ何となるだろう。寧ろ俺は実技試験の方が問題だったりする。


「あれ、クッキー買ったのか?」
「違ぇよ。クレスが送って来たんだ。ユーリが焼いたやつはすっごく旨いからって。」

ダイニングテーブルに置かれた山盛りのクッキーを見て目を瞬いたガイに、俺は苦々しく答える。
普段男二人で住んでいるだけあって、俺達の家にはお菓子類と言った物はほとんどない。様々な形や味のクッキーはパッと見ただけでは手作りとは思えない程の出来で、ガイが珍しく買ってきたと誤解しても仕方が無い代物だった。マグカップにちょうど頃合いとなった紅茶を注ぎ、ガイへ差し出しながら俺も向かい側に座る。改めて見ても確かに旨そうではあるが、クッキーの種類も量も恐ろしい程の多さだ。

「へぇ、ユーリはお菓子を作るのか?」
「将来の夢はケーキ屋さんで、今は菓子作りの学校に通ってんだと。しっかしクレスの奴、恋人自慢も大概にしやがれってんだ。俺達だけでどうやって消費しろってんだよ。」

これ、まだ3分の1の量だぜ、と俺は傍らに置いてあった缶の蓋を開けてガイに見せる。現れたクッキー達にガイですら笑顔を引き攣らせた。

「なるほど。まぁ、日保ちするものだしゆっくり食べていけばいいじゃないか。周りにお裾分けしてもいいんだし………ん、美味しいな!チェスターも食べてみろよ。プロみたいな味がするぞ。」
「だーから、プロ目指してんだ。当り前だろ。」

一枚口に放り込んで顔を輝かせたガイに呆れながら、俺も一枚放り込む。その瞬間、ガイが顔を輝かせた理由がわかった。クッキーは甘過ぎず適度にしっとりしていて確かに旨い。他にも数枚口に放り込んだが、どの種類も同じ味ということはなくそれぞれの持ち味がしっかり出されていて、悔しいが前言撤回、あの缶の中身は一週間もしない内に空になりそうだ。


「凄いなユーリは。クレスが自慢したくなるのもわかるよ。」
「添えられてた手紙もユーリ、ユーリってうっせぇの。あんなロン毛の甘党野郎、どこがそんなにいいんだか。」
「チェスターだって髪は長いし、甘いの好きだろ?」

無言でガイを睨み上げる。だけど、恋人はさらりと無視して紅茶を飲んだ。腹立ち紛れにクッキーを噛み砕けば、俺は更に顔を顰めるハメになった。くそっ、悔しいが憎たらしくも旨い。



「やっぱりクレスに恋人ができて寂しいか?」


ボリボリと音を立て、親の仇のようにクッキーの山を崩していれば、俺の睨みを無視した時と同じくらい、さらりとガイは聞いてきた。彼を見遣れば穏やかに微笑みながらも、瞳の奥にどこか寂しさを感じさせる。一体、その寂しさは誰に向けてのものなのだろう。

俺は頬杖をついてクッキーの缶を見る。缶は都会に在る有名テーマパークの缶を再利用したものだった。そう言えば昔、クレスがそこに旅行した時、俺とアミィに土産をくれたっけ。アイツは皆でお揃いなんだと笑っていた。あの頃から少し前まで、俺とクレスは幼馴染だから一緒に居ることが当り前で、こうして簡単には会えない距離に離れ暮らしていくなんて思いも寄らなかった。


「どうなんだろな、わかんね。確かにクレスは親友だから、近い場所にいるのは当り前だって、ずっと思ってたけどな。」

あの確信めいた気持ちは一体どこから来ていたのか。今やクレスは、俺の知らない場所で、知らない友人と笑い、知らない声で恋人に愛を囁いている。それを寂しいと感じるかと言えば、俺は何かが違う気がした。もっとこう、色で現すなら茶色よりも赤色に近い、どちらかと言うとイライラとした感じだ。そう、この気持ちはきっと。


「悔しいんだな。」

「悔しい?」
「そ、俺にはできないクレスの笑顔や幸せを、簡単に生み出すユーリに負けた気がして悔しいんだよ。」


例えばこのクッキー一つにとっても、クレスが今どれだけ幸せなのかがわかる。昔のクレスは、こうして自分が嬉しいことを、俺に押し付けてくるなんてことはなかった。自分は大丈夫だって笑いながら、いつだって俺のことばっかり優先していた。さり気なく、俺が重荷に感じない程度に。俺はその優しさに救われ、その優しさが時折苦しくもあった。


「でもなガイ」
「ん?」

首を傾げガイが優しくこちらを見つめる。紅いお茶から上る湯気が、促すように温かく頬を撫でた。


「俺はクレスが幸せで、嬉しいとも思ってるよ。」


――――俺が今、幸せなようにな。



恋人は一瞬目を大きくすると、心底幸せそうに微笑んだ。そうかそうかと何度も嬉しそうに頷くガイに俺は吹き出す。

「オマエ、どれだけクレスの幸せが嬉しいんだよ。これじゃあ、一体どっちがアイツの幼馴染かわかりやしないだろ。」

「違うよ。クレスが幸せなら、チェスターも幸せだろ。それが嬉しんだよ。」


決して声には出さなかったのに、驚く俺の心を読んだかのようにガイが笑う。クレスは以前、俺が幸せでないと自分も幸せじゃないと叫んだ。確かにそれと同じで俺だって、クレスが幸せでないと幸せでない。
だけどな、俺の恋人は少し勘違いしてる。



「俺の幸せはクレスだけじゃなくて、そのうち九割は一緒にいる誰かさんのせいだろ。」


言って軽く口付ける。不意打ちに弱いガイの、真っ赤な顔に満足して、俺はクッキーをまた自分の口に放り込んだ。



「今度はガイのガラクタでも向こうに送るかな。恋人自慢返しにな。」


照れる恋人の前には、時間稼ぎのクッキーがまだまだ大量に。


たまにはこんな、甘くて長いティータイムもいいかもしれない。








ものすっごく久しぶりな更新

2012-01-21 23:27:06 | 日記
1月18~21日拍手有難うございました!!

プチスランプ中ですコンバンハ。あぁ、年末年始にふざけた小話を書き過ぎたせいなのかこれはOrz

そんな中、久しぶりというか前回更新はいつだよ!?という沖斎の連載ものの更新です。あぁあああ、待っていた人がいたのなら本当にすみませんっ!しかも全然話進んでなくてさらにすみませんっ(土下座)でも、この話は多分これくらいのペースで更新も進捗もやっていく感じなんで;だって一くんが主人公なんだもん。彼は絶対恋愛に対しては鈍行だろうよwはやく二人をいちゃいちゃさせて土方さんも絡めたいです…(遠い目)
あと二話目は文字を小さくしたので、それに合わせて一話目も文字小さくして、誤字脱字なんかをちょっと訂正しました。また暇つぶしに読んでもらえたら幸いですv

薄桜鬼と言えば、無双録が3月に発売が延びて、哀しいやらちょっと安心したやらw思いっきりティルズと被ってたので、そっちが少し落ち着いたころにできるかなぁと思ってます。でも、華鬼のやつも3月なんだよな…(ポソッ)
このお話書くのに、久しぶりに薄桜鬼(最初のやつね)がやりたくなってプレイしたのですが、やっぱ一君がカッコ良くて好き過ぎるっ(><)bそして可愛いですvそれで迸って、CDドラマも視聴。ちなみにCDドラマでは捕物控が一番好きですv一君と総司の会話が好き好きvそれから2525さんでも色々見てたのですが、前回うっかり生放送に走った翌日。

今度は某2525生放送のゲストが930さんで、また作業放置→そちらに逃走(笑)

こちらももう本当に何年振りだろうね!?という感じでラジオの930さんを聴きました。でも相変わらずのSさに安心しました(爆)クレスがたまに黒いのって絶対中の人かかわってると思うんだ、うん。
そんな生放送だったんですがね、放送の中でまぁこういう番組にはありがちな、甘々な台詞を企画コーナーで喋ってくれたんですよクレスさん。それがもう、破壊力凄まじくて!思わずPCの前でぎゃーっって叫んでました(ぇ)
普段そういう台詞聴かない人だけに半端ねぇよ!!チェスターに言ってあげて!!(待て)
ご本人も、真面目で爽やかなイメージでそういうのあんまり言ってないから言えないと思ってるかもしれないけど言えるんだよ!声優だからね!と言ってましたが、

ならば是非とも乙ゲーの攻略キャラで出てください!!!

と声を大にして言いたかった。というか、希望コメントめっちゃ流れてた(笑)せめて添い寝CDとか出てくれないかなぁ。そうなったら私全力で購入するのに。クラースさんの中の人のは持ってないけど(ぇ)、クレスさんなら買うのに…貴重だからw

ではでは、プチスランプなのでのんびりまたお話書いて行きます。次はクレチェスの二話めですかね。とりあえず、連載やり過ぎてるよな自分…Orz






3分クオリティ

2012-01-18 00:14:06 | 日記
1月11日~17日拍手有難うございました!!

のらくがきです。何て言うか、ユーリがクレスに餅焼かせるためにチェスターに口づける、みたいなものを描きたかったんです。このあと見ちゃったクレスががっつり誤解で、

「い、いつの間に二人とも付き合いだしたの…」
「違う!!どう考えても無理矢理だったろうが!」
「あーいいんじゃねぇの?もういっそ三人で付き合おうぜ。」
「ふざけんな!」

みたいな流れ希望です。ユーリ兄さんにいろは教わったらいいよ。

このらくがき、実は小説書こうとパソ立ち上げながらもうっかり2525生放送に走ってしまって、(だって鳥さんとぴこりんて!)、流石にラジオ聴きながらお話は描けないしなぁ…ならば落書きするかと描いたものです。3分クオリティなのは、ラストの宣伝トーク(笑)を聴きながら描いたものでした。
因みに1時間半あったラジオのうち、1時間程使ったのは↓の落書きです。ちょっとはまとも?ですかね。
水彩練習兼ねてます。一応、寒いから髪おろしてみましたなチェスター。ぱっと思いつく構図はやっぱり描きやすいこの構図になってしまう。

そんな感じで、現在小説スピードが三歩進んで二歩下がる状態です。ちょっとお仕事立て込んでたのもあるのですが、まったり待って頂けると有難いです。とりあえず今月中に沖斎の連載とクレチェスの連載の二話目あげたい!!




付け耳って

2012-01-10 23:22:26 | 日記
1月8~11日拍手ありがとうございました!!

萌えだと思う。。。ただいまです。夢の国から引き戻されました(泣)なのでサイトも通常運行に戻るということで、拍手を前々回のものに戻しました。次はまたバレンタインかホワイトデーに再掲載します。

で、TDRの話を。TDRは行く度に嫁(=ドナルド)が可愛過ぎて孕みそうになります。動いてる嫁は可愛くて可愛くて///これで一年仕事できるって思えました。はい、痛い大人だと言う自覚はあります。『写真ドナルドばっかじゃん。これダッフィーのショーだったよね?』とかナチュラルに言われてます。

一番萌えたのは、お客さんが『デイジーの誕生日(1月9日)に何をあげたのって?』って聞いたら、指輪をプレゼントしたらしく、気に入ってくれたかなぁ、返事はもらえてないけど、自分のこと好きだって思ってくれてるかなぁ、てデイジーをチラチラ気にする仕草です。ぐわーっ!!いつもの我儘俺様どこ行ったよ!可愛いよ馬鹿!!萌え禿げるvvv

だが、指輪だと!?

やりやがるなドナルド。ミッキーとミニーちゃんは相変わらずのいちゃラブ、ショーごとにチュッチュvなのですが、ドナルドとデイジーは喧嘩ップルと思ってるだけに、やるときはやる子だったんだな嫁と。
しかし、ミッキーとミニーにクレスとミントを、ドナルドとデイジーにチェスターとアーチェちゃんを連想してしまう自分をいい加減どうにかしたいです。

あとあとTDRって、耳の付けクリップもしくはカチューシャしてる人が多いじゃないですか。今が冬ということで、耳付きのニット帽の子も多かったのですが、あれって絶対萌えオプションだよな…と私的に思えて仕方ないんですが。普通な子も皆、『可愛いー!』て付けてますが、あれは絶対冷静な目でみればオタク的萌えオプだと思うのですよ。なので、個人的に好きなCPで耳付きグッズの会話やりとりを妄想してみたので暇つぶしにでもどうぞ↓


※※※※※


*クレチェス(TOP)
「チェスター、これ絶対似合うよ。付けてみてよ。」
「はぁ!?んなもん付けられっか!」
「ちょっとくらいいいじゃない。皆付けてるし、ね?」
「なら、クレスもつけろよ。俺だけとか絶対嫌だ。」
「えー……うーん、じゃあ仕方ないなぁ…」
「お、おい。本当に付けるのか?」
「うん、だってチェスターに付けて欲しいから。ちょっと恥ずかしいけどね。」
「おいおい、嘘だろ(言ったら絶対諦める筈だったのに!)」
「あ…でも、コレってチェスターとペアになるんだ///」
「!!?」


*快新(コナン)
「しーんいち!見て見て~♪」
「おーカワイイカワイイ」
「うわっ!心こもってない!快斗くん傷つくー。」
「おめぇは、獣耳似合って欲しいのかよ。」
「ミッキーを獣呼ばわり…。」
「所詮ねずみじゃねぇか。よくそれでテンションあげられるよな。」
「そう?マジックと一緒で、夢を与えるいい所じゃない。」
「一応言っておくが、俺はつけないからな。」
「わかってるって。天下の名探偵がミッキーの耳つけてたら一大事だもんね。」
「はは…」
「でも家なら大丈夫だからね。さ、行こう行こう!」
「おいこら、それどういう意味だ!?」


*ユリクレ(テイルズ)
「クレス、これつけろよ。」
「却下。」
「何でだよ。似合うぜ絶対。」
「却下に決まってるだろ!大体それクリップじゃないか、女の子がつけるやつだよ。」
「んなことねぇよ。男もつけてるぜ、ほらあそこ見ろよ。あれ、グーフィーのやつだろ。」
「う……確かに」
「酷ぇなぁ、クレスは男女差別すんだな。あいつ女のつけてるって。」
「ううっ」
「さっきの奴のこともあり得なーい!変人ーって思っ…」
「わかったよ!つければいいんだろつければ!」
「おう!」
「…やられた。」


*沖斎(薄桜鬼)
「ねぇねぇ、一く…」
「何だ、総司?」
「いや、一君それって買ったの?」
「楽しむためには、買って付けるのが良いとガイドブックに書いていたからな。」
「ふーん…」
「何故そのような変な顔をする?もしや、どこかおかしいのか!?」
「いやいや!、大丈夫!!すっごく似合ってるから一君!絶対外さないで!」
「そうか。ならば、総司は付けぬのか?楽しめぬぞ。」
「僕は、一君つけてるの見てるだけで充分だから。グループ一個で充分なんだよ。」
「そういうものか。では、行くとするか」
「うん!………ガイドブック、グッジョブ。」


*ガイチェス(テイルズ)
「くしゅっ!」
「寒いのか?ならこれ被っておけよ、さっき買ったんだ。」
「なっ!?馬鹿じゃねぇのか!なんで耳付きなんだよ!」
「いや、耳付いてるのしかなかったんだ。でも、温かいだろ。」
「確かに暖かいけどな!他の意味でも顔熱いけどな!」
「恥ずかしいのはわかるが、風邪を引いては元も子もないだろ。明日はランドだしな。」
「う…。」
「なら、我慢して被ってくれないかチェスター。」
「…わぁったよ。」
「チェスター」
「…いや待て。何でオマエ準備万端で買ってんだ!?まさか最初っから…あ、コラ待てガイ!」


*雪燐(青の祓魔師)
「兄さん、これどう?」
「ん?って、雪男!これミニーじゃねぇか!リボン付いてるだろ!!」
「あぁ、ごめん。兄さんでもわかったんだ。」
「オイコラ、笑顔で俺を馬鹿にしてんじゃねぇよ。」
「してないよ、感心してるの。」
「てめぇ、俺にはこっちだろ!こっちのミッキーのやつ!!」
「そうだね。じゃあ、兄さんはこっちを付けるんだね。」
「おう!て、あれ?なんで付けることになってんだ???」
「さぁ、どうしてだろうね。」


*兎折(タイバニ)
「折紙先輩、これ似合うと思いますよ。」
「え…て、あのこれ、カチューシャなんですが…」
「はい。絶対似合いますよ、買ってきますね。」
「えっ!?…あ…バーナビーさん!?」
「どうぞ。」
「ありがとうございます。や…いや、でも…これ、…付けるの恥ずかしいんですが…」
「大丈夫ですよ。……ほら、やっぱり可愛くて素敵です。」
「あ…ありがとうございます///」
「それじゃあ、行きましょうか。」
「…………はい。」


*クラチェス(TOP)
「なんだよ、旦那。さっきからじっと耳付けてる奴ら見詰めてさ。あ、もしかして付けたいのか?」
「違う。寧ろオマエは私がつけてるところを見たいのか?」
「いや全く。」
「それは良かった。安心した。」
「俺は付けないからな。」
「誰がオマエの付け耳を見たいと言った。あぁ、チェスターは本当はつけたいのか。」
「んなわけねぇだろ!」
「いやいや、遠慮するな。買ってやるから。」
「いらねぇし!大体、俺の付け耳興味ねぇんだろ!」
「興味がないとは言っとらん。ただ、」
「ただ?」
「今見たいのではなく、できればベッドの上で兎が理想だと想っていただけだ。」
「今すぐ帰レ。」


※※※※※

耳付きはロマンです(結論)