アルビ１０番の通信簿

シーズンオフです。
巷は天皇杯ですが、アルビは関係ないので指をくわえて山形を応援するだけです。

移籍、契約情報が飛び回っています。
降格した大宮は主力GK２人を豪快にぶった切りました。
そういうビジョンのチームなのですね。納得。
そして浦和はまた使いもしない選手を仙台とかから２人獲得。(関口の二の舞)
使えるのに使わないマルシオを放出。
そしてまたまた広島から抜こうとする懲りないスカウト。
どこに向かいたいのだろう。

一方アルビは全くと言っていいほど・・・情報がない。
一気に１月に決まったりして。

さて、シーズンも終わり今年をぼちぼち振り返ってみるかと。(ネタがないので)
北陸道さん、牡蠣ネタは日曜日ね。

まずはうちらの１０番からです。
このブログ、結構コメント読んでる方多いのですね。
ワタシなんか他のブログ読む時は本文しか読まない質なので・・・。

コメントにはいい思い出があまりありません。
例外なくコメントは承認制です。
何を書いてもいいけど、読む人が気を悪くしたりNGワードの入っているコメントは
控えさせて頂いてます。もちろん中傷も。良いお話も(本人の強い希望とか)。
ですから載ってないコメントは星の数ほど。
最近はコメント見るのにドキドキしなければならないほど。
(コメントにはすべて目を通しているという事です。)
心臓に悪いのでほどほどに。(笑

でもこれはどうなんだい? というような判断のつかないもの、ちょっと考えさせられる
コメントは敢えて承認しています。
ですから亜土夢に関するコメントも載せました。
良い事ばかり並べちゃ進歩がないし、敢えて悪い話も耳を傾けてみて議論すべきかなと。
すべて反対するのではなく、道はあるのではないかと思った次第。

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田中亜土夢。
特別指定選手からアルビ一筋、勲と同じであります。
監督によっては出番が少なく、また長い間迷ってたようですがヤンツー采配では
重要なファクターとして重宝されています。
実際何度も素晴らしいプレーを見せてくれましたし、逆に頭を抱えたくなるような
プレーも。
でもそれを差し引いたとしても亜土夢の存在感無くして今のアルビは無いのだろうなと。
今の亜土夢をどう採点しましょうか。
最終戦の柏戦、PKだった場面が話題になっていますが、現地で見ていたワタシにとって、
あれはアレで良かったかなと。
第一に迫力ありましたもん。観ている人の感動を呼ぶはずです。
しかしグローバルで考えるとPKをもらいに行かねばならないのも確か。
時と場合によるんじゃなかろうかと思うわけです。
あそこで倒れた方が良かったのだろうけど、あの気迫が余計に周りを燃えさせた。
勝ち負けよりもその姿勢にチームが活気づけば、それが１０番の仕事じゃなかろうかと。

何も点ばかりを取るのが１０番じゃないか。(いや取らねばならないけど)
それだったらサッカーが一番うまい選手か１０番つければいいわけで。
レオ様とか。
そうはならないのがサッカーなんでしょ。
まあ今年は期待外れな１０番という評価もあってしかり。
それだけ荊の道を選んだのが亜土夢だ。
１０番じゃなきゃ評価は甘いだろうが、それを良しとしない亜土夢の気概に対して
評価は１００点中・・・５０点か。

B' というところでしょうか。
来年は確実性と安定性を望みたいと。