11月1日より東京日仏学院にて『追悼アラン・ドロン』と題したイベントが開催されるようです。
公式サイトからの転載ですが、
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★タイムテーブル
11月1日(金)
13:30『サムライ』
15:45『ル・ジタン』
18:30『仁義』※上映後トークイベントあり
11月2日(土)
11:30『ル・ジタン』
14:00『仁義』
16:50『サムライ』
19:00『フリック・ストーリー』
11月7日(木)
13:00『パリの灯は遠く』
15:30『山猫』
19:00『サムライ』
11月8日(金)
13:00『サムライ』
15:30『フリック・ストーリー』
18:00 講演会 ※上映なし
11月10日(日)
10:45『暗殺者のメロディ』
13:00『パリの灯は遠く』※上映後ディスカッションあり
16:30『山猫』
11月1日(金) 18:30『仁義』上映後
登壇者:荻野洋一(映画評論家) 司会:坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)
11月8日(金) 18:00
クレモン・ロジェによる講演会(映画上映なし)
11月10日(日) 13:00 『パリの灯は遠く』上映後 ディスカッション
登壇者:上条葉月(字幕翻訳・文筆)、クレモン・ロジェ、坂本安美
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上記の通り、上映される作品群は、ドロンさんがインタビューの中で常に尊敬する監督として明言してきたヴィスコンティ、メルヴィル、ロージーの監督作と、ドロンさんにとって親友とも言えるジャック・ドレー監督作、フィルム・ノワールの名匠ジョゼ・ジョバンニ監督作品がそれぞれラインナップされているのが主催者のこだわりのように感じます。
ただし、右側のポスターの画像は『ヌーヴェル・ヴァーグ』からのもので、この作品の上映はありませんのでご注意ください。
また、ドロンさんの89回目の誕生日にあたる11月8日金曜日の午後6時からはクレモン・ロジェという方の講演会も開かれるようで、私はこういうイベントに今まで参加したことがありませんでしたが、参加してみようと思います。
登壇される方についての予備知識は全くありませんが、ドロンさんがどのように語られるのか、大変興味深いところです。
講演会のチケットは下記のリンクから購入することができますのでご興味のある方はどうぞ。
https://teket.jp/6415/42064