LE REGARD D'ALAIN DELON

アラン・ドロンさんの魅力を探ります。

Alain Delon, Jean Paul Belmondo, Exclusivité Fnac Coffret livre DVD

2018-09-30 | THE INFORMATIONS
フランスのfnacのサイトで画像左側のドロンさんに関する書籍とDVDのボックスセットが11月6日に発売されるようで現在予約受付中です。

DVDは6作品が入っているようですが、画像を見ますと『太陽がいっぱい』『シシリアン』『地下室のメロディー』『仁義』は確認できましたが、後の2枚が何かわかりません。

さらに付属の書籍もかなり詳細にドロンさんのキャリアについてインタビューも加えながら記されているようです。
画像で見る限りかなりのボリュームのようで、むしろこちらの方に私は注目しています。

Amazonでは取り扱いはないようですのでご注意ください。

Alain Delon, une carrière, un mythe Exclusivité Fnac Coffret livre DVD - René Clément, Henri Verneuil, José Giovanni - Précommande & date de sortie | fnac

また同じように画像右側のベルモンドのボックスセットも発売されるようです。発売日は同じく11月6日です。

Jean Paul Belmondo, le magnifique Exclusivité Fnac Coffret livre DVD - Henri Verneuil - Précommande & date de sortie | fnac

こうやって今でもフランスでは二人のスターが並列で取り上げられていることにひそやかな喜びを感じます。
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10月7日追記

ブログ記事をご覧いただいたM様からの情報で残りの作品名がわかりました。
『太陽が知っている』『暗黒街のふたり』です。

M様ありがとうございました。
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Le Monde « Tout ce que j’ai fait au cinéma, je l’ai vécu »

2018-09-22 | THE INFORMATIONS
本日22時半からNHKBSで放映予定のドロンさんのインタビュー番組に先んじて昨日の本国フランスの"Le Monde"誌にドロンさんのインタビュー記事が特集されています。

Alain Delon : « Tout ce que j’ai fait au cinéma, je l’ai vécu »

ご自身の生い立ち、映画デビュー当時の話からメルヴィル監督とのエピソードや話題作『パリの灯は遠く』や『太陽が知っている』の制作経緯、近年の映画界に関する考えに至るまで様々な事についてご本人の口から語られています。

今日のNHKの番組でのインタビューアーの質問と被る部分があるかもしれませんが、これはこれで読み応えがあります。

そして何よりも感慨深いのは日本でご自身のインタビュー番組が放映される日の前日数時間前に本国の主要メディアにインタビュー記事の配信を許可したドロンさんのファンへの気遣いです。
この判断を下したのはスタッフかもしれませんが、最終許可はやはりドロンさんでしょう。
これが明日でも明後日でもなく前日というのが正に絶妙なタイミングであったと思います。

日本のテレビより先に配信されたことで、フランス本国のファンも自国のスターの立ち位置を揺るぎないものに感じるでしょうし、日本は日本で今日の番組の予告編的な意味合いがあって番組への期待感は高まります。

82歳の今もなおファンを魅了し続ける最新のドロンさんの凛々しい姿も魅力的です。

リンク先のページで1ユーロを支払うことで記事の全文を読むことができます。
ファンの皆様はお見逃しなく!!


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アラン・ドロン ラストメッセージ ~映画 人生 そして孤独~

2018-09-14 | THE INFORMATIONS
もうすでにご存じの方も多数いらっしゃるかと思いますが、

9月22日(土)午後10時30分より
『アラン・ドロン ラストメッセージ ~映画 人生 そして孤独~』
という番組がNHKBSで放映されます。

BSguide - NHK

『今年、引退を表明した俳優、アラン・ドロンの独占ロングインタビュー。』
と書かれていますので最新のインタビューのようです。
(「ラスト」の文言はご本人の口から出たのでなければ付ける必要はないと思います。
このタイトルでは『フランス本国はじめ他のメディアからのインタビューは今後もう一切受けない。』という意味に受け取られてしまいます。)

Tomo様も資料の提供でご協力されたとのことで、インタビュー中の映像では始終上機嫌でいらっしゃったそうです。
どのような番組になっているか大変楽しみです。
ドロンさんファンの方々はお見逃しなく。

なおこの番組は次の週から始まるアラン・ドロン特集の前座的な番組になるもので、放映作品は以下の通りです。

9月25日(火)午後1時00分〜2時58分『太陽がいっぱい』
9月26日(水)午後1時00分〜2時54分『冒険者たち』
9月27日(木)午後1時00分〜3時07分『太陽はひとりぼっち』
9月28日(金)午後1時00分〜3時02分『地下室のメロディー』 
9月29日(土)午前0時15分〜1時54分『暗黒街のふたり』

もう何回も観た作品ではありますが、こういう企画を通じてアラン・ドロンを知らない若い映画ファンの方たちがドロンさんを知るきっかけになればいいなと思います。
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華麗なるフランス映画 ドロン!ドヌーヴ!モロー!ベルモンド!

2018-02-15 | THE INFORMATIONS
華麗なるフランス映画|トップ


今週末の2月17日(土)より「華麗なるフランス映画」特集上映会が角川シネマ有楽町を皮切りに全国で開催されることが上記サイトで紹介されています。

今回上映されるのは、ドロンさんの作品では『太陽がいっぱい 4Kレストア版』(日本初上映)と『太陽はひとりぼっち』です。

そのほかにもカトリーヌ・ドヌーヴの『昼顔』、『哀しみのトリスターナ』、ジャンヌ・モローの『突然炎のごとく』『エヴァの匂い』、ジャン=ポール・ベルモンドの『ダンケルク 4Kレストア版』といったフランスの大スターの代表作7作品が一挙に上映されます。

上映作品のラインナップを見ますと『フランス映画』という範疇を超えてイタリア映画やイタリア、スペインとの合作など多様な作品群が含まれていることから『ヨーロッパの巨匠作品に主演したフランスの大スターたち』という言い方の方が正しいかもしれません。

いずれにしましてもこれらの作品が劇場の大スクリーンで観れる機会は大変貴重です。
お時間のある方はぜひ劇場に観に行かれることをお勧めします。

2/17~特集上映「華麗なるフランス映画」予告編


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「世界は日本を待っている」

2018-01-06 | THE INFORMATIONS
昨日の各新聞紙上に驚きの広告が掲載されました。
すでにたくさんの方々がご覧になっていらっしゃるかと思いますが、ドロンさんとベルモンドが二人そろって日本へのメッセージを送ってくださっています。

見開き紙面いっぱいに掲載されている大変大きな広告で、私はさっそく画像のように額に入れて壁に飾っています。

日本とはかかわりの深いドロンさんだけでなくベルモンドも一緒というところが大変驚かされました。
ベルモンドはかつて「シラノ・ド・ベルジュラック」の舞台公演で来日したことはありますが、彼の日本への思いを直接触れることができて感動しました。
素晴らしいメッセージを送ってくださったお二人と広告の企画に携わった方々に感謝申し上げます。

アラン・ドロン&ジャン=P・ベルモンド、2大仏名優が日本に熱いメッセージ 宝島社新聞広告で | ORICON NEWS
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Alain DELON @ Paris Inauguration de la Grande Roue le 17 novembre 2017

2017-11-18 | THE INFORMATIONS
昨日のパリのイベントに登場したドロンさんとベルモンドの映像です。
最近はこのようにストールを首に巻いた姿をよく見るようになりました。
ミレイユ・ダルクさんのご葬儀以来の公の場への登場ですが、お元気そうな姿を見て少し安心しました。

Jean Paul Belmondo et Alain Delon le 17 novembre 2017 à l'inauguration de la Grande Roue de Paris


Alain DELON @ Paris Inauguration de la Grande Roue le 17 novembre 2017
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【12月更新】デビュー60周年記念 53週連続放送 「アラン・ドロンがいっぱい」

2017-10-30 | THE INFORMATIONS
毎週日曜日の夜、恒例となっておりますデビュー60周年記念53週連続 アラン・ドロンがいっぱい|スターチャンネルですが、
スターチャンネルの公式ホームページに掲載されている1月から12月までの放映作品は以下の通りとなっています。

【1】1月1日『アラン・ドロンのすべて』(未公開ドキュメンタリー作品)
【2】1月1日『冒険者たち』
【3】1月8日『仁義』
【4】1月15日『山猫[完全復元版]』〔イタリア語版〕
【5】1月22日『ビッグ・ガン』
【6】1月29日『ボルサリーノ』

【7】2月5日『ボルサリーノ2』
【8】2月12日『ハーフ・ア・チャンス』
【9】2月19日『危険がいっぱい』
【10】2月26日『地下室のメロディー』

【11】3月5日『太陽がいっぱい』[HDリマスター版]
【12】3月12日『パリの灯は遠く』
【13】3月19日『帰らざる夜明け』
【14】3月26日『ロスト・コマンド/名誉と栄光のためでなく』

【15】4月2日『シシリアン』
【16】4月9日『燃えつきた納屋』
【17】4月16日『フリック・ストーリー』
【18】4月23日『ショック療法』
【19】4月30日『黄色いロールスロイス』

【20】5月7日『恋ひとすじに』
【21】5月14日『太陽が知っている』
【22】5月21日『サムライ』
【23】5月28日『愛人関係』

【24】6月4日『チェイサー』
【25】6月11日『エアポート’80』
【26】6月18日『黒いチューリップ』
【27】6月25日『さらば友よ』〔英語版〕

【28】7月2日『最後の標的』
【29】7月9日『スコルピオ』〔英語版〕
【30】7月16日『暗黒街のふたり』[HDリマスター版]
【31】7月23日『スワンの恋』
【32】7月30日『レッド・サン』〔英語版〕

【33】8月6日『あの胸にもういちど』〔英語版〕
【34】8月13日『テキサス』
【35】8月20日『パリは燃えているか』〔英語版〕
【36】8月27日『アラン・ドロンのアルマゲドン』

【37】9月3日『世にも怪奇な物語』
【38】9月10日『黙って抱いて』
【39】9月17日『真夜中のミラージュ』
【40】9月24日『或る犯罪(UN CRIME)』

【41】10月1日『太陽はひとりぼっち』
【42】10月8日『若者のすべて』[4Kレストア完全版]
【43】10月15日『リスボン特急』
【44】10月22日『ブーメランのように』
【45】10月29日『テディ・ベア』(L'ours en peluche)

【46】11月5日『プレステージ』
【47】11月12日『未知の戦場/ヨーロッパ198X』
【48】11月19日『友よ静かに死ね』
【49】11月26日『ポーカー・フェイス/アラン・ドロン・ウィズ・ジャック・ドレー』

【50】12月3日『デーモン・ワールド』
【51】12月10日『復讐のビッグ・ガン』
【52】12月17日『アラン・ドロン私刑警察』
【53】12月24日『鷹』
【54】12月31日『カサノヴァ最後の恋』

11月5日の私のイベントに間に合わせて下さったかのように(?)いつもより早い段階で12月の放映ラインナップが発表されました。
12月も、これまで日本ではDVD化されていない作品、あるいは以前に発売されたものの既に廃盤になって久しい作品が放映されることになっており、この企画に携わっていらっしゃる方の『プロのこだわり』を感じます。

さらにこの特集とは別枠で、今のところのドロンさんの劇場映画出演の最新作である、
【55】12月1日『アステリックスと仲間たち オリンピック大奮闘』
も日本初公開となります。

アラン・ドロンさんのファンにとって素晴らしい1年となりました。
一人のファンとしてスター・チャンネルの関係スタッフの皆様には心からの感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
誠にありがとうございました。

また1年間の総括として以下の特集放送も予定されています。
アラン・ドロンがいっぱい フィナーレ記念 貴重作限定一挙放送 | 映画・海外ドラマのスターチャンネル[BS10]

最後にこの1年間の放映リストに載らなかった他の作品たちを以下に記します。
様々な事情で放映されなかった作品もいくつかあろうかと推察いたしますが、これらの作品も全て名作ぞろいですので、いつかまた別の機会に放映されることを期待したいと思います。

『危険なささやき』『ル・ジタン』『アラン・ドロンのゾロ』『高校教師』『悪魔のようなあなた』
『暗殺者のメロディー』『ヌーヴェルヴァーグ』『泥棒を消せ』『個人生活』『お嬢さんお手やわらかに!』
『Le jour et la nuit (1997)』『Dancing Machine (1990)』『ナイト・ヒート(Attention, les enfants regardent) (1978)』
『ジェフ』『さすらいの狼』『栗色のマッドレー』
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『或る犯罪』、『アラン・ドロン/弁護士デュナンの衝撃 』

2017-10-15 | THE INFORMATIONS
先日スター・チャンネルで日本初放送された『或る犯罪』ですが、DVDでは『アラン・ドロン/弁護士デュナンの衝撃 』として10月27日に発売されます。
タイトルが変更されるのは何故なのかよくわかりません。
『或る犯罪』ではインパクトが小さいからでしょうか。

ドロンさんの未公開作品がDVDで発売されるのは大変珍しいことで歓迎したいですね。


Amazon | アラン・ドロン/弁護士デュナンの衝撃 [DVD] |
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【11月更新】デビュー60周年記念 53週連続放送 「アラン・ドロンがいっぱい」

2017-10-01 | THE INFORMATIONS
毎週日曜日の夜、恒例となっておりますデビュー60周年記念53週連続 アラン・ドロンがいっぱい|スターチャンネルですが、
スターチャンネルの公式ホームページに掲載されている1月から11月までの放映作品は以下の通りとなっています。

【1】1月1日『アラン・ドロンのすべて』(未公開ドキュメンタリー作品)
【2】1月1日『冒険者たち』
【3】1月8日『仁義』
【4】1月15日『山猫[完全復元版]』〔イタリア語版〕
【5】1月22日『ビッグ・ガン』
【6】1月29日『ボルサリーノ』

【7】2月5日『ボルサリーノ2』
【8】2月12日『ハーフ・ア・チャンス』
【9】2月19日『危険がいっぱい』
【10】2月26日『地下室のメロディー』

【11】3月5日『太陽がいっぱい』[HDリマスター版]
【12】3月12日『パリの灯は遠く』
【13】3月19日『帰らざる夜明け』
【14】3月26日『ロスト・コマンド/名誉と栄光のためでなく』

【15】4月2日『シシリアン』
【16】4月9日『燃えつきた納屋』
【17】4月16日『フリック・ストーリー』
【18】4月23日『ショック療法』
【19】4月30日『黄色いロールスロイス』

【20】5月7日『恋ひとすじに』
【21】5月14日『太陽が知っている』
【22】5月21日『サムライ』
【23】5月28日『愛人関係』

【24】6月4日『チェイサー』
【25】6月11日『エアポート’80』
【26】6月18日『黒いチューリップ』
【27】6月25日『さらば友よ』〔英語版〕

【28】7月2日『最後の標的』
【29】7月9日『スコルピオ』〔英語版〕
【30】7月16日『暗黒街のふたり』[HDリマスター版]
【31】7月23日『スワンの恋』
【32】7月30日『レッド・サン』〔英語版〕

【33】8月6日『あの胸にもういちど』〔英語版〕
【34】8月13日『テキサス』
【35】8月20日『パリは燃えているか』〔英語版〕
【36】8月27日『アラン・ドロンのアルマゲドン』

【37】9月3日『世にも怪奇な物語』
【38】9月10日『黙って抱いて』
【39】9月17日『真夜中のミラージュ』
【40】9月24日『或る犯罪(UN CRIME)』

【41】10月1日『太陽はひとりぼっち』
【42】10月8日『若者のすべて』[4Kレストア完全版]
【43】10月15日『リスボン特急』
【44】10月22日『ブーメランのように』
【45】10月29日『テディ・ベア』(L'ours en peluche)

【46】11月5日『プレステージ』
【47】11月12日『未知の戦場/ヨーロッパ198X』
【48】11月19日『友よ静かに死ね』
【49】11月26日『ポーカー・フェイス/アラン・ドロン・ウィズ・ジャック・ドレー』

11月は未公開作が2作、『未知の戦場/ヨーロッパ198X』と『ポーカー・フェイス/アラン・ドロン・ウィズ・ジャック・ドレー』が放映されます。
恐らくCSでは初めて放映されるのではないかと思います。後半戦に入って素晴らしいラインナップになってきました。

最後の12月、いよいよ残り4作品となりましたが、以下の未だ放映されていない作品からさてどの作品が選ばれるのでしょうか?
まだまだ来年も続けていただきたいですね。

『危険なささやき』『ル・ジタン』『アラン・ドロンのゾロ』『高校教師』
『カサノヴァ最後の恋』『悪魔のようなあなた』『暗殺者のメロディー』『ヌーヴェルヴァーグ』
『鷹』『泥棒を消せ』『個人生活』『お嬢さんお手やわらかに!』『アラン・ドロン私刑警察』『復讐のビッグ・ガン』

あと日本未公開作品も期待を込めて追記しておきます。
『Astérix aux jeux olympiques (2008)』
『Le jour et la nuit (1997)』
『Dancing Machine (1990)』
『デーモン・ワールド(Le passage) (1986)』
『ナイト・ヒート(Attention, les enfants regardent) (1978)』

以下は(毎回しつこく書いてしまいますが)さすがに難しいのではないかと思う作品たちです。
『ジェフ』『さすらいの狼』『栗色のマッドレー』
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【10月更新】デビュー60周年記念 53週連続放送 「アラン・ドロンがいっぱい」

2017-09-02 | THE INFORMATIONS
毎週日曜日の夜、恒例となっておりますデビュー60周年記念53週連続 アラン・ドロンがいっぱい|スターチャンネルですが、
スターチャンネルの公式ホームページに掲載されている1月から10月までの放映作品は以下の通りとなっています。

【1】1月1日『アラン・ドロンのすべて』(未公開ドキュメンタリー作品)
【2】1月1日『冒険者たち』
【3】1月8日『仁義』
【4】1月15日『山猫[完全復元版]』〔イタリア語版〕
【5】1月22日『ビッグ・ガン』
【6】1月29日『ボルサリーノ』

【7】2月5日『ボルサリーノ2』
【8】2月12日『ハーフ・ア・チャンス』
【9】2月19日『危険がいっぱい』
【10】2月26日『地下室のメロディー』

【11】3月5日『太陽がいっぱい』[HDリマスター版]
【12】3月12日『パリの灯は遠く』
【13】3月19日『帰らざる夜明け』
【14】3月26日『ロスト・コマンド/名誉と栄光のためでなく』

【15】4月2日『シシリアン』
【16】4月9日『燃えつきた納屋』
【17】4月16日『フリック・ストーリー』
【18】4月23日『ショック療法』
【19】4月30日『黄色いロールスロイス』

【20】5月7日『恋ひとすじに』
【21】5月14日『太陽が知っている』
【22】5月21日『サムライ』
【23】5月28日『愛人関係』

【24】6月4日『チェイサー』
【25】6月11日『エアポート’80』
【26】6月18日『黒いチューリップ』
【27】6月25日『さらば友よ』〔英語版〕

【28】7月2日『最後の標的』
【29】7月9日『スコルピオ』〔英語版〕
【30】7月16日『暗黒街のふたり』[HDリマスター版]
【31】7月23日『スワンの恋』
【32】7月30日『レッド・サン』〔英語版〕

【33】8月6日『あの胸にもういちど』〔英語版〕
【34】8月13日『テキサス』
【35】8月20日『パリは燃えているか』〔英語版〕
【36】8月27日『アラン・ドロンのアルマゲドン』

【37】9月3日『世にも怪奇な物語』
【38】9月10日『黙って抱いて』
【39】9月17日『真夜中のミラージュ』
【40】9月24日『或る犯罪(UN CRIME)』

【41】10月1日『太陽はひとりぼっち』
【42】10月8日『若者のすべて』[4Kレストア完全版]
【43】10月15日『リスボン特急』
【44】10月22日『ブーメランのように』
【45】10月29日『テディ・ベア』(L'ours en peluche)

8月から日本未公開作の放映が続いていましたが、10月には同じく未公開作の『テディ・ベア』(L'ours en peluche)が放映決定となっています。
9月放映の1993年作『或る犯罪(UN CRIME)』に続いてのジャック・ドレー監督作品ですが、ドロンさんのメランコリックな演技は必見です。

11月以降、残り2か月の8作品となりましたが、以下の未だ放映されていない作品からさてどの作品が選ばれるのでしょうか?

『プレステージ』『危険なささやき』『ル・ジタン』『友よ静かに死ね』『アラン・ドロンのゾロ』
『高校教師』『カサノヴァ最後の恋』『悪魔のようなあなた』『暗殺者のメロディー』
『ヌーヴェルヴァーグ』『鷹』『ポーカー・フェイス』『泥棒を消せ』『個人生活』
『お嬢さんお手やわらかに!』『アラン・ドロン私刑警察』『復讐のビッグ・ガン』

あと日本未公開作品も期待を込めて追記しておきます。
『Astérix aux jeux olympiques (2008)』
『Le jour et la nuit (1997)』
『Dancing Machine (1990)』
『デーモン・ワールド(Le passage) (1986)』
『ナイト・ヒート(Attention, les enfants regardent) (1978)』

以下は(毎回しつこく書いてしまいますが)さすがに難しいのではないかと思う作品たちです。
『ジェフ』『さすらいの狼』『栗色のマッドレー』
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Pascal Desprez, Alain Delon, Johnny Hallyday and more attend Mireille Darc Funeral

2017-09-02 | THE INFORMATIONS
Pascal Desprez, Alain Delon, Johnny Hallyday and more attend Mireille Darc Funeral
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L’adieu d’Alain Delon à Mireille Darc

2017-09-01 | THE INFORMATIONS
本日パリで執り行われたミレイユ・ダルクさんの葬儀の様子がいくつかのサイトで紹介されています。

Alain Delon très ému aux obsèques de Mireille Darc - Télé Star

L’adieu d’Alain Delon à Mireille Darc




ドロンさんの深い悲しみの表情には語り掛ける言葉もありません。
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The funeral of Mireille Darc

2017-08-30 | THE INFORMATIONS
先日亡くなられた故ミレイユ・ダルクさんの葬儀が9月1日にサン=シュルピス教会 で行われると下記のサイトで紹介されています。

Mireille Darc : les obseques de l'actrice auront lieu le 1er septembre

このような形で事前に発表されるということは彼女がいかにフランス国内で人気があったかがよくわかります。
日本での報道だけではそこまで伝わっては来ないですね。
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R.I.P Mireille Darc

2017-08-28 | THE INFORMATIONS
ミレイユ・ダルクさんがお亡くなりになられました。

10年前のマリニー劇場で舞台『マディソン郡の橋』のカーテンコールの際に花束を舞台の下から彼女に直接お渡ししました。
その時にまっすぐ私の顔を見てくださったその視線が未だに忘れられません。

ドロンさんにとっても彼女の死は大変ショックであろうと思います。
改めて彼女のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

Alain Delon et Mireille Darc sur la route de Madison
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【9月更新】デビュー60周年記念 53週連続放送 「アラン・ドロンがいっぱい」

2017-08-01 | THE INFORMATIONS
毎週日曜日の夜、恒例となっておりますデビュー60周年記念53週連続 アラン・ドロンがいっぱい|スターチャンネルですが、
スターチャンネルの公式ホームページに掲載されている1月から9月までの放映作品は以下の通りとなっています。

【1】1月1日『アラン・ドロンのすべて』(未公開ドキュメンタリー作品)
【2】1月1日『冒険者たち』
【3】1月8日『仁義』
【4】1月15日『山猫[完全復元版]』
【5】1月22日『ビッグ・ガン』
【6】1月29日『ボルサリーノ』

【7】2月5日『ボルサリーノ2』
【8】2月12日『ハーフ・ア・チャンス』
【9】2月19日『危険がいっぱい』
【10】2月26日『地下室のメロディー』

【11】3月5日『太陽がいっぱい』[HDリマスター版]
【12】3月12日『パリの灯は遠く』
【13】3月19日『帰らざる夜明け』
【14】3月26日『ロスト・コマンド/名誉と栄光のためでなく』

【15】4月2日『シシリアン』
【16】4月9日『燃えつきた納屋』
【17】4月16日『フリック・ストーリー』
【18】4月23日『ショック療法』
【19】4月30日『黄色いロールスロイス』

【20】5月7日『恋ひとすじに』
【21】5月14日『太陽が知っている』
【22】5月21日『サムライ』
【23】5月28日『愛人関係』

【24】6月4日『チェイサー』
【25】6月11日『エアポート’80』
【26】6月18日『黒いチューリップ』
【27】6月25日『さらば友よ』

【28】7月2日『最後の標的』
【29】7月9日『スコルピオ』
【30】7月16日『暗黒街のふたり』[HDリマスター版]
【31】7月23日『スワンの恋』
【32】7月30日『レッド・サン』

【33】8月6日『あの胸にもういちど』
【34】8月13日『テキサス』
【35】8月20日『パリは燃えているか』
【36】8月27日『アラン・ドロンのアルマゲドン』

【37】9月3日『世にも怪奇な物語』
【38】9月10日『黙って抱いて』
【39】9月17日『真夜中のミラージュ』
【40】9月24日『或る犯罪(UN CRIME)』

いよいよ9月は8月に引き続いて日本での劇場未公開作が2作品放映されます。
この年になってこういうことが実現されるとは驚くばかりです。

まずは第3週目の『真夜中のミラージュ』ですが、これまでビデオテープで発売されたのみで、テレビでの放映は恐らくこれが初めてのこととなります。
さらに第4週目には日本ではビデオも発売されたことのない1993年の幻の作品であった『或る犯罪(UN CRIME)』が字幕付きで放映されます。
前回のシネマライブでドロンさんの未公開作品集の1作としてご紹介したばかりでしたが、このように放映が実現することになろうとは全く予想外でした。

また第2週目のドロンさんの初期の作品『黙って抱いて』も未DVD化作品であり、ベルモンドとの初めての共演作という点でも大変貴重な作品であり見逃せません。
おそらくこれもCSでは初放映ではないかと思います。

こんなにもドロンさんの作品が日本で毎週次々と紹介されていることを天国のフィリップ・バルビエ氏にもお伝えしたかったなあとつくづく思います。

まだこれから10月以降に放映されるであろう作品は以下の通りですがだんだん少なくなってきたのがやや寂しい気もします。

『若者のすべて』『太陽はひとりぼっち』『リスボン特急』『プレステージ』
『危険なささやき』『ル・ジタン』『ブーメランのように』
『友よ静かに死ね』『アラン・ドロンのゾロ』『高校教師』
『カサノヴァ最後の恋』『悪魔のようなあなた』『暗殺者のメロディー』
『ヌーヴェルヴァーグ』『鷹』『ポーカー・フェイス』『泥棒を消せ』
『個人生活』『お嬢さんお手やわらかに!』『アラン・ドロン私刑警察』『復讐のビッグ・ガン』

以下は(毎回しつこく書いてしまいますが)さすがに難しいのではないかと思う作品たちです。
『ジェフ』『さすらいの狼』『栗色のマッドレー』
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