盛夏を迎え、連日30℃を越す猛暑が続く。当地の紫陽花(あじさい)は今が盛りで、青色の美しい花を咲かせている。また、擬宝珠(ぎぼうし)も沢山の花を付け、桔梗(ききょう)は清楚な薄紫の花で眼を楽しませてくれる。
さて、安定に見えた安倍政権が世論調査で支持率を著しく落とし、安倍晋三首相も内閣改造などで起死回生を図ろうとしているようだ。都議会議員選挙(7/2)で自民党が惨敗した結果も、大きく首相の心理に影響しているであろう。
国会で5ヵ月に亘って揉めていた森友学園と加計学園に関する騒動は、朝日新聞や毎日新聞などの大手新聞が意図した偏向報道、それに地上波TVのバラエティー番組による一方的な印象操作が効果を発揮し、政権の信頼を失墜させた。ネット情報と併せて読めば、朝日・毎日新聞のフェイク・ニュースが理解できるのだが、多くの高齢者層はそうした情報収集手段に疎いので、世論誘導されてしまう。
こうした報道の在り方について、チャンネル桜が興味深いパネル討論を行っている(7/8)。我が国のマスメディアに多大の影響を与える米国の主要メディア(MSM)の実態についても触れられている。特に、地上波TVの番組作成に関する分析が鋭い。
パネリスト:
河添恵子(ノンフクション作家)
古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)
西村幸祐(批評家・ジャーナリスト・関東学院大学講師)
藤井聡(京都大学大学院教授・内閣官房参与) 部分参加
三橋貴明(経世論研究所所長)
渡邉哲也 (経済評論家)
司会:水島総
【討論】作られた内外マスメディアの嘘を暴く[桜H29/7/8]
アメりカの国債、株式、ドルが大暴落し、アメりカの国家破綻が近いぞ! テレビ、新聞、週刊誌、ラジオ等の、ウソと見事な洗脳情報によって、思考停止状態にある日本人は、自分自身の脳、すなわち思考そのものを点検せよ! 我々はハッ、と気付いて、いや、待てよ! と立ち止まり、用心し、注意し、警戒すれば騙されることはない。 すべてを疑うべきなのだ!