この所、毎日のように次々とシナ産毒食品が報告されていて、中々付いて行けなくなったからメモを作った。強力な殺虫剤「パラチオン」や「ホレート」まで登場で、賑やかなこと、リオの<カーニバル>に負けない毒薬品のオン・パレード。
○冷凍餃子(1/30) 天洋食品製
メタミドホス、ジクロルボス、[ベンゼン、トルエン、キシレン]
○冷凍餃子フライ(2/16) 天洋食品製
メタミドホス
○冷凍ニラ焼き饅頭(2/18) 山東仁木食品製
メタミドホス
○冷凍さば(2/19)
ジクロルボス
○冷凍餃子(2/20) 天洋食品製
パラチオン、パラチオンメチル
○冷凍かつ(2/20) 山東仁木食品製
ホレート(ジチオりん酸o,o‐ジエチル‐S‐エチルチオメチル)
○冷凍イカ天麩羅(2/23) 舟山興業有限公司
ジクロルボス [追記]
○冷凍餃子(2/29) 天洋食品
窒素系殺虫剤「ピリメタニル」 微量
有機塩素系殺菌剤「プロシミドン」 微量 [追記]
このような食品の輸入・販売に大きく関与している日本生活協同組合連合会(CO・OP)は、人体に悪影響を及ぼす程度では無いので、回収をしないとの事。もう何も言う気も起こらない。
農水省も、未だシナ産冷凍食品輸入禁止に踏み切らない。更に沢山の食品が毒に侵されていることが判明しても、恐らく放置することだろう。福田首相は、よく平気で居れるものと、つくづく感心する。それ程、胡錦濤総書記の来日が大切なのだろうか。
私達にとっては、シナ産の食物を買わない事が、唯一の防衛手段である。生協へ加入している人達は、急減するだろうが、それは自業自得と言うものだ。
(追記1:2月22日)
今後、益々多くの冷凍食品から殺虫剤や危険な農薬が発見される可能性がある。もし厚労省が、シナ側に盲点を衝かれたと言う認識があるなら、直ちにシナ産冷凍食品の輸入を一時的に停止する措置に踏み切ってはどうか。産経新聞によると
中国農薬野菜は冷凍食品に? 生鮮品は厳しい検疫
2008.2.21 23:18
ギョーザ中毒事件に関連し、中国製の冷凍加工食品からは、微量の残留農薬が相次いで検出されていることも問題になっている。微量の農薬が検出される背景に、中国側製造会社や生産者が過剰に農薬を使用した野菜を、意図的に加工食品へ回した疑いがあると、厚生労働省では分析している。厚労省は平成18年から検疫を強化し、生鮮食品の残留農薬検出は激減したが、加工食品は農薬検査をすり抜けていた。このため、同省からは「中国側に盲点を突かれた可能性がある」との声もあがっている。
中国・天洋食品「CO・OP手作り餃子」で健康被害が出た事件では、100PPMを超える有機リン系殺虫剤メタミドホスが検出された。厚労省は「量があまりに多すぎる。残留農薬とは考えにくい」(幹部)と、意図的な混入があったとみているが、その後、各地で相次いで検出された微量のメタミドホスやジクロルボスは「残留農薬の可能性が高い」(同)としている。
ギョーザ中毒事件以前、メタミドホスなどが各地の検疫所で発見されるケースはまれだった。昨年1月~今年1月までの間、中国産食品からはメタミドホスが3件検出されたのみ。ジクロルボスは検出されなかった。
生鮮食品で残留農薬が検出される割合は減少傾向にある。厚労省によると、今年度上半期(速報値)、1カ月平均の違反件数は28.2件で前年度より4割減少していた。14年の冷凍ホウレンソウから残留農薬が検出された問題をきっかけに18年5月から導入した検疫体制を強化した「ポジティブリスト制度」が効果を上げているものとみられる。
同制度は国外で使われる農薬も基準値を設定。残留成分が一定量以上含まれている産品の流通を原則禁止できる制度だが、冷凍ギョーザなど加工度が高い食品はリストになく、検疫所での菌類検査に留まる。
このため、厚労省幹部は「検査の厳しい生鮮野菜を避け、加工食品に検査がないと理解した上で、問題の殺虫剤を使った野菜を回していると予想できる」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080221/sty0802212319011-n1.htm
(追記2:2月23日)
山東省「中国清清仁木食品」の件は如何にも拙いと考えたのか、厚労省は検疫過程での輸入差し止めを行ったようである。メーカー指定だから、そのメーカーが輸出する様々な製品を一括して上陸禁止にしたことになる。「天洋食品」にも、同じようにするのが当たり前だが、国営企業なので配慮しているのだろうか。
製造業者からの輸入停止を指示 厚労省
2月21日16時39分配信 産経新聞
中国製の冷凍かつから有機リン系殺虫剤「ホレート」が検出された問題で、厚生労働省は、製造した中国・山東省の「中国清清仁木食品」からの食品輸入を差し止めるよう各地の検疫所に指示した。販売元のニッキーフーズ(大阪市)も21日、商品の自主回収を始めたと発表した。
回収対象は「レンジDEロールソースかつ(アスパラ入り)」で、賞味期限は平成20年11月21日。ニッキーフーズの子会社ニッキートレーディング(大阪市)が輸入した。
この商品は、横浜市が20日にアスパラガスから基準値を超える1・2PPMのホレートを検出したと発表。「生活協同組合連合会ユーコープ事業連合」が小売りした753個のうち、既に660個以上を回収した。
大阪市によると、ホレートが検出された冷凍かつと賞味期限が同じ商品は新潟、神奈川、滋賀、京都、大阪、奈良、広島、福岡の各府県の9生協に販売されている。
これまでニッキーフーズが販売した中国製冷凍食品では、ほかにも2商品から有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080221-00000131-san-soci
○冷凍餃子(1/30) 天洋食品製
メタミドホス、ジクロルボス、[ベンゼン、トルエン、キシレン]
○冷凍餃子フライ(2/16) 天洋食品製
メタミドホス
○冷凍ニラ焼き饅頭(2/18) 山東仁木食品製
メタミドホス
○冷凍さば(2/19)
ジクロルボス
○冷凍餃子(2/20) 天洋食品製
パラチオン、パラチオンメチル
○冷凍かつ(2/20) 山東仁木食品製
ホレート(ジチオりん酸o,o‐ジエチル‐S‐エチルチオメチル)
○冷凍イカ天麩羅(2/23) 舟山興業有限公司
ジクロルボス [追記]
○冷凍餃子(2/29) 天洋食品
窒素系殺虫剤「ピリメタニル」 微量
有機塩素系殺菌剤「プロシミドン」 微量 [追記]
このような食品の輸入・販売に大きく関与している日本生活協同組合連合会(CO・OP)は、人体に悪影響を及ぼす程度では無いので、回収をしないとの事。もう何も言う気も起こらない。
農水省も、未だシナ産冷凍食品輸入禁止に踏み切らない。更に沢山の食品が毒に侵されていることが判明しても、恐らく放置することだろう。福田首相は、よく平気で居れるものと、つくづく感心する。それ程、胡錦濤総書記の来日が大切なのだろうか。
私達にとっては、シナ産の食物を買わない事が、唯一の防衛手段である。生協へ加入している人達は、急減するだろうが、それは自業自得と言うものだ。
(追記1:2月22日)
今後、益々多くの冷凍食品から殺虫剤や危険な農薬が発見される可能性がある。もし厚労省が、シナ側に盲点を衝かれたと言う認識があるなら、直ちにシナ産冷凍食品の輸入を一時的に停止する措置に踏み切ってはどうか。産経新聞によると
中国農薬野菜は冷凍食品に? 生鮮品は厳しい検疫
2008.2.21 23:18
ギョーザ中毒事件に関連し、中国製の冷凍加工食品からは、微量の残留農薬が相次いで検出されていることも問題になっている。微量の農薬が検出される背景に、中国側製造会社や生産者が過剰に農薬を使用した野菜を、意図的に加工食品へ回した疑いがあると、厚生労働省では分析している。厚労省は平成18年から検疫を強化し、生鮮食品の残留農薬検出は激減したが、加工食品は農薬検査をすり抜けていた。このため、同省からは「中国側に盲点を突かれた可能性がある」との声もあがっている。
中国・天洋食品「CO・OP手作り餃子」で健康被害が出た事件では、100PPMを超える有機リン系殺虫剤メタミドホスが検出された。厚労省は「量があまりに多すぎる。残留農薬とは考えにくい」(幹部)と、意図的な混入があったとみているが、その後、各地で相次いで検出された微量のメタミドホスやジクロルボスは「残留農薬の可能性が高い」(同)としている。
ギョーザ中毒事件以前、メタミドホスなどが各地の検疫所で発見されるケースはまれだった。昨年1月~今年1月までの間、中国産食品からはメタミドホスが3件検出されたのみ。ジクロルボスは検出されなかった。
生鮮食品で残留農薬が検出される割合は減少傾向にある。厚労省によると、今年度上半期(速報値)、1カ月平均の違反件数は28.2件で前年度より4割減少していた。14年の冷凍ホウレンソウから残留農薬が検出された問題をきっかけに18年5月から導入した検疫体制を強化した「ポジティブリスト制度」が効果を上げているものとみられる。
同制度は国外で使われる農薬も基準値を設定。残留成分が一定量以上含まれている産品の流通を原則禁止できる制度だが、冷凍ギョーザなど加工度が高い食品はリストになく、検疫所での菌類検査に留まる。
このため、厚労省幹部は「検査の厳しい生鮮野菜を避け、加工食品に検査がないと理解した上で、問題の殺虫剤を使った野菜を回していると予想できる」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080221/sty0802212319011-n1.htm
(追記2:2月23日)
山東省「中国清清仁木食品」の件は如何にも拙いと考えたのか、厚労省は検疫過程での輸入差し止めを行ったようである。メーカー指定だから、そのメーカーが輸出する様々な製品を一括して上陸禁止にしたことになる。「天洋食品」にも、同じようにするのが当たり前だが、国営企業なので配慮しているのだろうか。
製造業者からの輸入停止を指示 厚労省
2月21日16時39分配信 産経新聞
中国製の冷凍かつから有機リン系殺虫剤「ホレート」が検出された問題で、厚生労働省は、製造した中国・山東省の「中国清清仁木食品」からの食品輸入を差し止めるよう各地の検疫所に指示した。販売元のニッキーフーズ(大阪市)も21日、商品の自主回収を始めたと発表した。
回収対象は「レンジDEロールソースかつ(アスパラ入り)」で、賞味期限は平成20年11月21日。ニッキーフーズの子会社ニッキートレーディング(大阪市)が輸入した。
この商品は、横浜市が20日にアスパラガスから基準値を超える1・2PPMのホレートを検出したと発表。「生活協同組合連合会ユーコープ事業連合」が小売りした753個のうち、既に660個以上を回収した。
大阪市によると、ホレートが検出された冷凍かつと賞味期限が同じ商品は新潟、神奈川、滋賀、京都、大阪、奈良、広島、福岡の各府県の9生協に販売されている。
これまでニッキーフーズが販売した中国製冷凍食品では、ほかにも2商品から有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080221-00000131-san-soci
イトーヨーカドーが側に無いので分からないのですが、ヨークベニマルについては、シナ産甘栗を売っていまして、「同社で検査をし安全ですのでどうぞ」と表示していました。でも売れていないようです。筍の水煮には中国製と表示しながらノーコメント。日本ハム製の冷凍食品が沢山置いてありましたが、原産地・製造地は不表示。
地元資本スーパーでは、冷蔵餃子(冷凍で無い)を「原料・製造元共に国内」の表示をデカデカとやっていました。シナから輸入した生鮮野菜類は置いていないようです。
スーパーは、何処もかなり気を遣っていると思います。それぞれに努力していると信じます。生協は、シナへの製造委託量が極めて多く、問題が起きれば個別検査をすると思いますが、安心出来る組織とはとても思えません。
3月に入れば、毒餃子がスーパーや生協に与えた食品販売への影響が定量的に発表されるはず。只今は、消費者の慎重さに期待したいと考えます。