サキシマフヨウ

(gremz京都議定書）



前回の島行きから　一か月が過ぎた。

奄美行きは　今月は休むことにする。


サキシマフヨウは　思ったより早めに咲く。



これを見て　そう思った。　秋のイメージがあったけれどね。


足元を確かめようと　下を見ると（ニョロニョロには　いつも最新の注意が必要）

そばに　ノアサガオも　咲いていた。



もっと　なんて　油断してたら　急な雨で　退散

このそばは　絶景の海なんだけど

あまり写真は撮らなかった。

豪雨直後で　森に入れなかったから。

あちこち崩れてたしね。

もうそろそろ　復活してるころかな。



こんな風に　通せんぼ　さ。

それなら　それで　することはある。

Beach morning glory

（gremz京都議定書）



The face of daytime 　は　昼の顔

今や　昼も夜も　同じ　かお




グンバイヒルガオは　島外持ち出し禁止の植物だ。

※「発生地域（トカラ列島の口之島以南）からの「さつまいも」「アサガオ」「ヒルガオ」の持ち込みは絶対に行わないでください。（法律で決められています。（罰則：三年以下の懲役又は百万円以下の罰金）」

タネは　黒潮に乗り　各地に運ばれ　発芽するも　寒さに弱く　寒冷地では枯死してしまう。

あ、これは



コゴメマンネングサ　かな



アダンの実が　いい具合に　熟しているね。　食べてみたいけど・・・


目を上げると　遠くに　お船が。　どこへ行くのかしら？



青い海を　すすむ

船旅は　当分　無理ね、このこ（かめ）がいるから



ふるさとの花が　咲いていた。

はまゆう　

おばあさん　見ていますか。

ハマオモトの白い花が　咲きましたよ。

ふたたび　かえることは　ないでしょう。

　

・・・・ダラス な 海

（gremz京都議定書）



今夜は　三日月が　きれいだ。

桜島の上に　浮かんだり消えたり　ＵＦＯのように　思えた。


さて、あの　青い海の日　連れていた亀を　砂浜に下ろした。

彼はしばらく　はるか遠く　海を眺めていたが

急に　走りだした、いつもよりスピードがあった。





　
海辺に　不釣り合いな男女が　いた。

平日の海　

一眼を持って　不意に現れた自分が　フライデー記者のように　思えた、一瞬



これを見ていると　キリストの十字架を　思う、すぐそこに　おられるんじゃないかと

目を凝らしてしまう。



この海に来たのは　この花

ハマニガナ　の季節に違いない　、やっぱり。



・・・ダラスな　海は　目線が後ろ　にある

できれば　あのダラスな二人も　撮りたかった。


たとえるなら　八分咲きの夜のハイビスカス　と　いつまでも現役の小金持ちのハイエナ




ハマニガナは　咲いていた。

ノボタン と カクチョウラン

（gremz京都議定書）




またたく間に　時が過ぎてゆく

新しい写真が増えて　もう過去の話なんだけれど

わずか一か月前のことだから　6月の初旬には少なかったノボタンも

7月の初めには　島中に咲いてたゎ。

去年　裏庭に植えておいたものが　今年咲いたのね、ところが

私ったら　後先考えずに　畑構築とかってことで　植え替えたのね。

そしたら　このかんかん照り　もつかしらねぇ、ばかなことしたゎ

このやさしい色と　野の花にしとくのはもったいないくらいの大きさが

とっても　魅力的なの、お花さん　がんばって！！


ある日　湯湾岳に向かったのね、そしたら　もう見れないと思っていたカクチョウランが

咲いていた。　時期外れにかかわらず　満開で　しかも目立つ道路沿いに　堂々と



天気もそうだけど　島では　開花に時間差があるから　見逃しても探すと出会えるんだよね。

「ラッキー！！」　って　。

さんざん　見てたくせに、まぁ　好きな花は何度見ても　いいわね。