イヌビエ

田んぼでは、少しずつ稲に花が咲き始めました。

と同時に、イヌビエの出穂も始まりました。

穂が出るまでなかなか見分けるのが難しくて、イネと同じように大きくなっているヒエもいっぱいいます。

来年に種をあまりこぼしてくれないように、今のうちにできるだけとっておかないと。。。

イネビエも食べられないことはないみたいですね。試したことはないけど、どなたか食べてみた方いますか？

朗と美奈子の結婚祭り

こないだの週末、房総の鴨川で友人の結婚祭りに参加してきました。

新郎は木こりの朗くん。新婦はちゃんぷるーの素メンバーの美奈子さん(ミナチ)。

ちゃんぷるーの素の料理を振る舞いたいとのご両人の希望で、久しぶりにウチのカミサン主導でブライダル料理のケータリングしました。

会場はキャンプ場。普通の結婚式じゃなくて結婚祭りってことで、出席者が自分の特技を持ち寄って、屋台を拡げたり、ライブパフォーマンスを繰り広げたり。

新婦のミナチは、つぶつぶカフェの元店長でウチのカミサンと一緒に働いてきた仲間。

僕もフジロックのイベント出展に連れていってもらったり、スリランカを一緒に旅して回ったり、振り返ればいろんな思い出があります。

林業という素晴らしい仕事に挑戦する朗くんと、そんな朗くんと鴨川に暮らしていくことを決めたミナチに、心からの祝福をおくります。

また千葉が楽しくなります。

武田鉄矢さんのTV番組

毎日暑いですね。

ことしの７月は雨が少ないですね。台風も来てないから、農作物は順調です。

先日、ウチの社長が武田鉄矢さんの番組に出演してきました。

CS放送の「武田鉄矢の週刊鉄学」という一時間番組で、発酵の素晴らしさを話してきたようです。

さすがの社長も、緊張で途中、頭が真っ白になって何話していいか分からなくなったと言ってました。

どんな番組になっているか楽しみですね。

放送は８月終わりごろだそうです。

近くになったらこのブログでまたご案内します。

ワッショイワッショイ

遠くからお囃子が聞こえてくると、子供らはもう我慢できません。
山車が練り歩いているところまで、駈けてよっていきます。

今年は、お祭り前の練習にも参加したから、扇子を持つ姿も堂に入っています。

いつもはあまり買ってもらえないお菓子もいっぱい食べて、ご機嫌ご機嫌。

「踊りだよー」の掛け声で、お姉さん達に混じって、一人前に踊ります。

お祭り大好きな子若連です。

神崎の祇園祭り

昨日から、土日月の三日間は神崎の祇園祭です。

近所の子供たちや、お祭りに参加する人、大勢の人が集まるから、おもてなしにウチの庭で、流しそうめんをしました。

お祭りに忙しい人たちが次々と出入りして、大賑わいのたのしい流しそうめんパーティーです。

子供たちも大喜び。

予想以上に大好評でした。

リンカラン８月号

リンカラン８月号に酒粕クラッカーが紹介されました。

モデルの日登美さんが、子どもに食べさせてあげたいおやつメニューの中に、酒粕クラッカーを一緒に選んでくれました。

ウチのさっちゃんがつくる酒粕クラッカーとちょっと様子が違って、クルルンとねじっているとこが可愛いです。

世界に羽ばたけ！酒粕クラッカー！

おかげ様農場

きのう、借りてたコンテナを返しに大栄(現成田)のおかげ様農場に行って来ました。

おかげ様農場のボス・高柳さんを訪ねてみると、ちょうど田んぼに放しているアイガモに餌をやってるとこでした。

孫のマチちゃんも一緒になって泥だらけになってアイガモと遊んでます。

アイガモはいいタイミングで入れると、田んぼに出てくる雑草を食べてくれて、草取りの手間を大幅に減らしてくれます。

その分、生き物だからカラスや野犬などの外敵から守ってあげたり、毎日餌をあげたり管理が大変な面もあります。

高柳さんのところでは、今年から実験的に始めたと言ってました。

「いろいろ大変なとこもあるけど、やっぱりかわいいから面白いな」と高柳さん。

親子三世代で、餌をやってアイガモを一ヶ所に追ってる様子は、閉塞感の強い日本の農業とは数段もレベルの違う力強さを感じさせてくれました。

成田のお祭り

今日まで成田山新勝寺のお祭り。
初めて行ったけど、山車もいっぱい出て、大きなお祭りでびっくりしました。

ミユお姉ちゃんもハッピを着てご機嫌です。

来週末は佐原のお祭り、その次の週末は神崎の祭りです。

お祭り好きのミユお姉ちゃんには楽しい季節です。パパは大変だけど

キクイモの粕漬け

新商品のお知らせです。

ついに念願のキクイモの粕漬けができました。

キクイモは茨城県阿見町で、動力に頼らない全て手仕事の自然農を実践する、じねん堂の斉藤夫婦が作ったものです。

それを一年以上熟成させた五人娘の酒粕に漬け込みました。

キクイモは北米原産でネイティブアメリカンが健康食として食べていたそうです。
芋と呼ばれるのにデンプンは含まれず、成分は食物繊維とイヌリンという物質で構成されます。

イヌリンという物質がインシュリン様の働きをし、血糖値の上昇を抑えてくれます。
さらに食物繊維が腸のゼン動運動を刺激し、お通じがよくなります。

1900年代始めにあのエドガーケーシーが「天然のインシュリン」と称賛し、ヨーロッパでは広く食べられているそうです。

寺田本家渾身の新商品「キクイモの粕漬け」
希望小売価格100g入りで\500です。
おひとついかがですか。

餅つき

先日の種まき大作戦のときの様子。

会場では餅つきなども行われて、祭りに花を添えていました。

祭りがはけてから、ウチのさっちゃんが鴨川自然王国の若き王様ミツオくんと奥さんyaeさんと子育てについて話していました。

「二人目が産まれて、毎日寝る時間もちゃんと取れない程あわただしの。
おばあちゃんがいてくれたらどれだけ助かるか、おばあちゃん欲しいねっていつも夫婦で話してるんだ。
でもウチのおばあちゃんは「ステージで死にたい」って言ってるくらいのひとだから、その気持ちは尊重してあげたいしね」

そのおばあちゃんとはもちろんご存知、加藤登紀子さんです。

第二回種まき大作戦

先日の日曜日、発酵の里・神崎町で第二回種まき大作戦が開催されました。

はい、そうです。あの大雨の中、大豆の種まきが決行されました。

それでもスタッフ合わせて、300～400人の方が集まって、雨なので急きょ借りたJAの倉庫の中は熱気ムンムン。

JAが倉庫を貸してくれるなんてすごいね、と何人かの人に言われたけど、それが平成の大合併をすり抜けた発酵の里・神崎町の強みです。

お昼前から始まった種まき祭りは、1時ごろに神崎寺住職の法螺貝による誘導で、参加者が畑へと誘われ、二時間近くかけて地大豆・小糸在来を約4反の畑に蒔きました。

そのあとはお楽しみのライブ！

千葉で半農半ミュージシャンをしている玉木さんやyaeさんのライブは素敵でした。

雨のおかげ種は芽を出してくれることを、出演者みなさんが言葉を変えながら、メッセージを送ってくれて、雨を讃える気持ちが、会場いっぱにゆるーく流れ、心地よい一体感に包まれました。

雨のおかげてお客さんの数は予定よりずいぶん少なくくって、出展者の方たちも売れ残りがでたり大変だったけど、雨の中を集まってお祭りを造り上げた、皆のパワーがあれば本当に、日本をワクワクする楽しい国に変えていける、そんな予感を感じました。