サガン サーガ

サガン鳥栖応援ブログです。

ホーム川崎戦、逆転負けで決着(>_<)

2017-07-09 06:44:59 | 日記






全体的に押されながらも前半2-0。吉田が倒されてPK貰ったシーンには疑問もあるが(^^;・・判定は絶対ですと言いながらも、審判も迷ったんじゃないかな~それがイエロー表示のためらいみたいになってる気が・・まぁ、これも運と思い、次に趙のヘッドが決まり、これは勝ちとニヤついたが・・

5日に明治安田J1第13節を戦い、浦和に快勝した川崎Fだが、そこから中2日でのリーグ戦、しかも、鳥栖までの移動が含まれるアウェイでの試合という厳しい条件で、浦和戦から先発メンバーを二人変更。家長 昭博と三好 康児が先発に名を連ねた。一方、中5日での試合となる鳥栖は前節・甲府戦から一人を変更。富山 貴光が先発となった。

高い湿度による蒸し暑い中でのキックオフ。序盤はお互いにセットプレーの機会を数回得たものの、どちらもゴールの雰囲気を漂わせるような際どいボールにはならない。しかし、ボールポゼッションに優れる川崎Fが徐々に鳥栖のゴールへ迫る回数を増やしていく。15分には大島 僚太がゴール前中央からミドルシュートを放つが、これは枠を捉えられない。16分には大島のドリブル突破を起点にエウシーニョが際どいクロスを送るが、これはオフサイドになってしまう。川崎Fにボールを握られた鳥栖も強固な組織的守備は維持しており、中央を割られての決定的なピンチは作らせず。耐える中で好機をうかがうと、そのチャンスがやってくる。37分、趙 東建とのワンツーでペナルティーエリア内に進入した吉田 豊がエウシーニョに倒されると山本 雄大主審はPKの判定を下す。このPKを原川 力が左に決めて鳥栖が先制に成功する。そして、先制を許した川崎Fは、直後にミスをおかしてしまう。自陣深い位置での川崎Fのパスミスから福田 晃斗がクロスを入れると、これに反応した趙 東建が頭でゴールネットを揺らす。戦前から耐える展開が予想されていたが、我慢強い守備から好機を生かすという狙いどおりの形で、鳥栖が2点を先行して前半を折り返した。

2点をリードされた川崎Fは後半開始から家長に代えて中村 憲剛、三好に代えて登里 享平を投入。3日前に浦和に快勝したときと同じメンバー、布陣へと変更する。そして、この変更により、圧巻の逆転劇が生まれる。56分にCKからエドゥアルド ネットが頭で合わせたボールに谷口 彰悟が詰めて1点を返す。2分後には車屋 紳太郎がドリブルでペナルティーエリア内ぁ、に侵入。最終ラインとGK権田 修一の間に鋭いクロスを入れるとこれをエウシーニョが詰め、同点に追い付く。さらに4分後、再び車屋がクロスを入れると、これを小林 悠が頭で押し込む。川崎Fが怒とうの攻めを見せ、わずか6分間で3得点を挙げてスコアをひっくり返した。悪夢の展開となった鳥栖も反撃に出たいところだったが、勢いに乗った川崎Fの攻勢は止まらない。鳥栖は何とかゴール前で踏ん張り、1点差を維持すると、77分に原川に代えて水野 晃樹を投入。水野が投入直後からクロス、シュートと積極的なプレーを見せ、チームに活力をもたらす。しかし、川崎Fも81分、車屋に代えて奈良 竜樹を投入し、3バックに変更。守備を厚くする。鳥栖も試合最終盤に入り、捨て身の猛攻を見せたが、川崎Fの守備ブロックをこじ開けることはできず。試合はそのまま終了した。川崎Fが中2日でのアウェイ戦という厳しい条件をものともせずに、後半に見せた圧巻の逆転劇で3連勝を飾った。


連係とスピード、個の力。逆転の1点差ですが、完敗の気分。勢いが出ると、やっぱり川崎は強い・・6分間の悲劇ではあるが、決定力の差とも言える。田川でせめて同点にと期待したが・・チーム力の差ですね。監督の戦術で守るには駒不足だったか・・まぁ、今回は相手が強かったという事で切り替えましょう・・あぁ、悔しい(/_;)

10位から11位に・・しかし上がFC東京、神戸、浦和となれば厳しいなぁ~やはり豊田の存在は大きい・・