湘南に敗北、挽回には３連勝！

湘南戦の前、ＢＳで川崎―柏戦を観ました。うーん、柏強い。こんなクラブに引き分けってのは鳥栖も強いって事だなと納得したんですが・・４時からは鳥栖戦の放送がないのでＪサイトのＬＩＶＥトラッキング。選手の動き、実況中継があるのでテキスト速報よりマシですけど・・５分のズレがあったんですよね・・点数表示が先になって負けてる時って気分が悪いものです（笑）

【評】湘南が４得点で勝った。１―１の後半１９分、ペナルティーエリア付近の混戦から高山が右足で決めて勝ち越し。２４分と３１分には島村が加点した。鳥栖は谷口と豊田のゴールで反撃したものの、有効な崩しは少なかった。

「豊田が得点すると負けない」というのは消えました。残るは「ホームでは負けない」ですね～

優勝争いするのに１分には１勝、１敗には２勝が必要。挽回には神戸、清水、松本の３連戦に３連勝が必要。その後は名古屋、川崎、浦和を２勝１敗。仙台、ＦＣ東京、広島を２勝１敗で勝点３４。不可能じゃないですよね・・

そしてまず２日のホーム神戸戦。仕事で観戦出来ませんが、気になるのはマルキーニョスと渡辺千真ですね、渡辺は鳥栖に得意意識を持っていそうで(^_^;)

アウエー湘南戦、ナビ予選ドローの決着を勝利で

ベアスタでのナビスコ杯予選では湘南の堅守で勝てなかったと書きましたが、その堅守も今は綻んでいるのか、湘南は無得点の３連敗中。まぁ対戦相手がＦＣ東京、Ｇ大阪、横浜ですから仕方なしと割り切り、ホームでの鳥栖戦を浮上の切っ掛けにしたいでしょう。鳥栖としてもナビ予選、前節柏戦ドローの不完全燃焼を払拭したいところです。
豊田はもちろんの事、水沼、民友、池田の得点を期待しますが、ＦＷのサブにもう一人新戦力が欲しいかなぁ～
優勝、上位争いには１敗したら２勝、１分には１勝が必要。連戦が続きます、取りこぼしは許されません。なんせ５月後半から難敵が待ち構えていますから(^_^;)

柏戦ドロー、気分は微妙・・

試合開始３時となると、まず昼食をどうするかで迷います。息子も観戦なので、じゃ行きは一緒に車となり、それなら家で食べていくかでスタジアムに着いたのは１２時半近く。無理だろうと思っていた第３駐車場に停められました。自由席Ａの息子と別れ、いつものバックスタンド側入場口へ。あれ、この時間でこの程度なの？という人の列。中に入って３階に上がっても席の空きが多く、久し振りに通路より前の端席を確保。一番前は金網が邪魔になるし、３、４列目が見やすいというのが経験による個人的見解です（笑）
観客は最終的に９２４２人。上位で頑張っていて、相手も因縁の柏なのに１万人越えさえしないってのは・・現在九州で唯一Ｊ１が観れるスタジアムとか、もっと応援を表明している筑後地区へアピールするとか・・２年連続赤字の発表で一ファンながら気になります。

試合開始まではのんびりと読書メイン。一人の気楽さで時間があまり気になりません。そして試合開始・・サガンは互角以上に渡り合ってる印象でしたが油断は禁物。お互いにほとんどシュートすら打てない感じで後半に・・

【評】鳥栖が引き分けに持ち込んだ。０―１の後半３６分、豊田がＦＫを頭で合わせ、３試合連続ゴールを決めた。柏は後半９分、ペナルティーエリア内でパスを受けたレアンドロが巧みに反転して蹴り込んだが、先制点を守りきれなかった。

レアンドロは存在感ありました。サガンシュート数１４、ＣＫ１１、柏シュート数４、ＣＫ６とサガンが攻めて柏が守り抜こうとしたような数字になってますが、後半はむしろサガンのミスが目立ち、折角のチャンスを生かしきれなかった印象です。それでもさすが豊田のゴール！

しかし、１－１のドローは気分的に微妙でした。一ファンとしては追いついた安堵より、時間あれば逆転出来たのではと思ってしまう。勝点１を得したというより、勝点２を損した気分。贅沢ですよね（笑）

ホーム柏戦、去年の悔しさを勝利で晴らそう！

去年、３位鹿島と４位柏、５位鳥栖が勝点では６０で並んでいたんですが、鹿島とは得失点差で仕方ないとして柏とは得失点差も並び、得点差での順位。それも柏が雪で延期の変則試合での勝利だった事もあり、鳥栖は悲願のＡＣＬを逃す悔しい結果となりました。
まぁ、日本勢不調のスタートだったので、ＡＣＬで負けなしの予選リーグ突破を決めた柏は天晴れとしか言い様がなく、鳥栖がＡＣＬで活躍するには、まだ経験実績不足なのかもしれません。
その柏、ＡＣＬでは底力を見せてますが、リーグ戦では２勝３敗１分の１２位。鳥栖と逆で得点力はあっても、やや守備が弱い感じ。特に警戒は２２日全北現代戦で２得点の武富かなぁ、ホームの強みで守り抜き、また豊田に決めてもらいましょう～当日はベアスタ観戦です!(^^)!

ナビ予選ＦＣ東京戦は残念ながら０－２の負け。
【評】ＦＣ東京が三田の２得点で快勝した。前半１８分にゴールほぼ正面でパスを受けると、左足で的確にコースを突くシュートで先制。後半１２分には太田の左クロスを右足で合わせた。鳥栖は前半に積極的な攻撃が光ったが、後半は失速した。
山崎、福田、鎌田、田村に結果を出して欲しかったのですが・・清武は出番なしでしたね。

甲府に快勝！これで波に乗れるかも

最初はネットであるサイトの中継で観てたのですが、セキュリティが次々とマークを入れるもんで、諦めました（笑）それでも、試合開始の豊田のＰＫは間に合いました。いくら守備を固めても、一目瞭然のファールをエリア内で早々にやる甲府って^_^;

評】鳥栖が豊田の２得点などで快勝した。前半４分に先制のＰＫを決めた豊田は、水沼が加点して迎えた後半２３分には左足ミドルシュートを突き刺した。甲府はこぼれ球が拾えず、主導権を渡した。後半は持ち直したが決め手を欠いた。

甲府の不調は予想以上でした。しかし、アウエー初勝利、３－０の快勝、３位浮上で落ちかけたサガンの流れを引き戻すきっかけとなる試合です。しかも豊田のミドルは見事で、Ｊタイムの感涙に選ばれました（爆）これでチームも乗ってくれるでしょう(^.^)

甲府戦、今度こそアウエー初勝利を！

２、３日前にブログを開いたら半年振りのコメントが数件。期待してなかったので気づくのが遅かったのですが、内容はミンヒョクを非難してないのを非難する決め付け、押し付けでうんざり。うざいので、コメント受付自体を停止しました（爆）

さて、１８日の第６節はアウエーで甲府戦。今の鳥栖は攻撃に勢いを失くしていますが、輪をかけて不調なのが甲府。開幕から得点２、シュート数は平均５本で前節神戸相手に８本放っているが、２０本撃たれて１－４の負け、現在最下位と低迷している。
今の甲府相手なら、アウエーでも勝てると楽観するのは甘い。勝利と浮上のきっかけに飢えていて甲府にとってはホーム。向こうも今の鳥栖相手ならと待ち構えているでしょう。格の違いはまったくありません。どちらが流れを掴むかです。

ともあれ１８日は夜勤ですが、１４時の試合開始なのでリアルにネットで経過、結果を追えます。観れる機会が少ないもんで、スカパーとはいかないんですよね(^^ゞ

山形に勝利！・・だけど

連敗ストップで５位に浮上。熱望のトヨゴール。ほっとはしたが、内容として勢いを取り戻すまではいかない気がする。

【評】鳥栖が接戦を制した。攻守が激しく入れ替わる中、後半３５分に豊田がヘディングシュートを決め、均衡を破った。山形はボールを奪ってから素早く攻めたが、決めきれなかった。前半終了間際の松岡のシュートはポストにはじかれた。

鳥栖のシュート５本、山形１２本。内容として勝てたのはラッキーで、流れでは１－２の負けでもおかしくない。ホームってことで勝利の女神は微笑んでくれたが、リーグ戦ホーム負けなし、アウエー勝ちなしなんですよね・・守備は安定してるけど、勢いをつける為には相手チームを引かせる積極的攻撃が必要。スタメン、サブの入れ替えも刺激になると思うのですが・・ともあれ、一戦一戦が重要です～

ナビ新潟戦敗北、ホーム山形戦で流れを変えよう！

鹿島戦はダイジェストしか観てなかったので、ミンヒョクが金崎の顔面を踏んだという話は知りませんでした。ネットニュースでなでしこの大儀見選手がキムのスパイクが金崎の顔面を踏む様子が映った動画を貼った上で、「衝撃的な映像…ムウムウの怪我が心配。。。ただ、この選手の行為は社会的立場を考えても、人としてもサッカー選手としても許されるべき行為でないことは確かだと思います」とツイート。それで観ましたが・・身びいきかもしれませんが、故意ではなく流れで金崎もプレーを続けてるし・・鳥栖のプレーはラフだと言われてるみたいですが、技巧がなく直接的だから目立つんですよね(^_^;)

鹿島戦で金崎の顔を踏みつける悪質行為をした鳥栖のＤＦキム・ミンヒョクが鹿島のクラブハウスを訪問し、金崎、トニーニョ・セレーゾ監督に直接謝罪した。
　金崎は「握手だけじゃ伝わらないから肩を組んで笑って撮ろう」と笑顔で写真撮影を提案。「もう気にしないでいいから、今度対戦する時もお互い全力でプレーしよう」と声を掛けた。セレーゾ監督も「誰にでも失敗はある」と激励。キム・ミンヒョクは４試合の出場停止処分を科されている。

一応、これでケリでしょう。ただ、新潟戦で鳥栖に対してかなりブーイングがあったと聞きました。それで萎縮して負けたわけじゃないでしょうが、ミンヒョクの件でチームにプレッシャーを与えようとするブーイングなら、個人的に新潟に対する今までの好意が変わりますね。

【評】新潟は前半終了間際、右の山本からの低いパスを受けた山崎が素早く左足で蹴り込んで先制。中盤のプレスが効果的で、その後は危なげない試合運びで逃げ切った。鳥栖は豊田のポストプレーを封じられ、好機が少なかった。

しかし、この負けは痛い・・ナビスコ予選通過は、かなり厳しくなったような・・

ともあれ、開幕２連勝の後、勝ちがありません。ホームでは強い、負けないという歯止めがないと本当に残留争いになりそうな流れ。まさに１１日山形戦は必勝です！積極的攻撃、入らずとも数多いシュートが必要ですね。ベアスタに行きたいのですが・・仕事で(-_-;)

アウエーで勝利を！まずはナビ新潟戦

リーグ戦ホームで２勝、アウエーで２敗、ナビ予選ホームで１勝１分。つまりはホームで負けなし、アウエーで勝ちなしになります。それでナビ新潟戦なんですが、新潟も同じくホーム負けなし、アウエー勝ちなしなんですよね（笑）リーグ戦では開幕戦で鳥栖が２－１で勝っています。流れで行けば新潟の１－０勝ちかドロー？いえいえ、流れを変える為にも、鳥栖必勝！
しかし、ナビ予選はＦＣ東京、広島戦が鍵だろうなぁ～今年こそ上位２位に勝ち残って決勝トーナメントへ進みたい～

Ｊ２は長崎が頑張っていて３位。しかし本命磐田、セレッソに絡み千葉、岡山以外に昇格金沢も好調で混戦になりそうです。アビスパ福岡も開幕３連敗から２勝１分とホームでは粘りが出てきたみたい。横浜ＦＣ相手の２－２は内容から粘りとは呼べない試合でしたが（笑）
Ｊ３は岸野監督の富山に注目してますが、１勝２敗１分で鳥取と勝点差５の８位。もう熱血は冷めてしまったんですかね・・

鹿島に逆転負け、落ち込みます

痛い負けです。混戦で３位から９位に急降下。まだ順位より勝点の問題なんですが、連敗で気分的に首位争いから残留争いが近くなったような・・柴崎にやられましたねぇ～

【評】鹿島が後半の３ゴールで逆転勝ちした。０―１の１９分、ＦＫを金崎が頭で合わせて追い付き、３１分に柴崎のＰＫで勝ち越し。さらに遠藤が左足で蹴り込んだ。鳥栖は立ち上がりにＦＫから先制したものの、その後は受け身になった。

別にシュート数で勝敗は決まりませんが、鹿島１９、鳥栖４では積極的攻撃という面で劣っていたのでは。２勝２敗、まだまだ挽回のチャンスあり。ホーム負けなしで気を取り戻しましょう。

[森下仁志監督] コメント

アウェイにもかかわらず、たくさんのサガン鳥栖サポーターの方々に来ていただいて本当に感謝しています。
ゲームに関しては、前半はほぼパーフェクトなゲーム運びで、後半の20分前ぐらいから15分間、そこで集中力と少し冷静さをかいたかなと思います。
もちろん厳しい時間帯だと思うんですけど、そのへんの粘り強さをもっとつけていきたいなと思います。

監督、交代のタイミングも大事だと思いますよ～