ガンバ、御免～前節を打ち消す逆転アウエー初勝利！

テレビデータとJｓＧＯＡＬの速報、ＰＣ画面に超サガン鳥栖とガンバ掲示板。試合前に「審判はＪ１初で通算１０試合ほど、荒れるかも」という記事があり、不吉な予感がしたんですけど、即開始３分に失点。どうもハンドのようですね。スカパーで再確認した人が憤っていました。

前半早い時間で岡本、早坂がイエロー、４０分にはトジンもカードを貰って、シュート０という完全にガンバペース。ハーフタイムの交代もなく同じ流れで後半に突入したようです。そして２２分ガンバ２点目。こりゃ駄目だ・・絶望的気分に陥っていたら、すぐ２３分豊田の得点。掲示板によると、藤田のロングスローが起点のようですね。トジンが野田に、早坂が岡田に、小林がソンヘに交代。流れが変わったんでしょうね、４１分に藤田の得点で２－２の同点。引き分けかぁ、でも追いついたんだから勝点１で満足しないとと思っていたら、ロスタイム４分に藤田の逆転ゴール！

鳥栖掲示板の歓喜とガンバ掲示板の落胆。それは前節のＦＣ東京と鳥栖掲示板を思い出します。東京の仇を大阪で？しかしまぁ・・アウェー初勝利というだけでなく大きな勝点３です。これで自信を持って上を見れます。それにしても・・劇的ですね～、明日のＪタイムが楽しみ(^.^)

【評】前半はシュート０本だった鳥栖が後半に３点を奪い逆転。２３分に豊田が頭で、４１分に藤田が右足でシュートを決め、終了間際にカウンターから藤田が決勝ゴールを奪った。パスワークのさえたＧ大阪は２―０と先行しながら痛恨の敗戦。

http://www.youtube.com/watch?v=2dv7fhKYnPI

必勝！分岐となるかものガンバ戦

２００８年、無敗でＡＣＬ優勝、２００９年リーグ戦３位、２０１０年２位、２０11年３位。まさにトップクラスのガンバ大阪が現在降格圏の１６位に低迷してるのは、監督問題としか考えられない。事情は判らないけど、西野監督が退任し、今年、後任のセホーン監督は数試合で解任、松波さんが就任した。今の順位が納得出来る筈がなく、連勝で脱却を狙うには、契機としてＦＣ東京にショックな負け方をしたサガン鳥栖を叩こうとホームで待ち構えている。

ＦＣ東京戦のコメントでユン監督は「全体としては、私自身、ゲームの流れをうまく読みきれなかったと思っています」と認め、「今回の結果を次に生かしてしっかりと準備をしていきたいと思います」とガンバ戦での意欲を示している。ここでアウェー初勝利を飾れば上を見れるし、連敗となれば下が気になる立場へ変わる。リーグ戦は６月１６日の川崎戦まで期間が空くので、良い形を残したい。

超！結戦。ユン監督を信じての結束で戦う。懸命の堅守とチーム力で今は中位にいます。貫けば上位も夢でなく、崩れれば降格もありえる。ガンバ戦は分岐かもしれません。

ＦＣ東京に逆転負け、油断か

前半を水沼の得点でリード。後半も豊田が得点して２－０。守備で評価されている鳥栖として、勝利を確信していた。後半26分、岡本と犬塚が交代。後半９分から出場していたＦＣ東京の渡辺千真が得点で２－１。後半３５分に藤田と黒木兄が交代。直後の３６分に渡辺が２点目で２－２の同点。そして４３分、渡辺がハットトリックの３点目で勝負あり。

【評】ＦＣ東京が０―２の終盤から攻撃に集中して、渡辺の３得点で逆転した。後半３０分に右足で決め、３６分には徳永のパスを、４３分にはＦＫから流れた球を、いずれも体に当てて加点した。鳥栖は目先を変えられて混乱した。

昇格して初めての３失点、それも堅いと思われていた後半、しかも同じ相手から。うーーん、今夜は悔しくて頭から離れないなぁ～(-_-;)

ＦＣの流れを作ったのは渡辺だけど、サガンが流れを手放したのは交代の失敗だろう。前回のナビスコ磐田戦で活躍した犬塚、育てたい黒木を残り時間と２点差で起用したのは、ユン監督の油断だったのかもしれない。この逆転負けは、Ｊ１で上位と互角に戦えると舞い上がっていた気持ちに冷や水をかけられた。ただ、ここで目を覚まして初昇格のチャレンジャー精神を取り戻すのは、これからの戦いにプラスになると思う。少なくともＪ１で善戦して引き分けたのを悔しがるってのはマスコミに誉められていい気になってたんだろうなぁ～

ＦＣ東京の渡辺千真、サガン鳥栖にとって忘れられない相手となりました。国見の先輩平山に苛められたら、鳥栖に移籍してきていいよ（笑）

今度こそ勝利を！アウェーＦＣ東京戦

去年、初戦で０－１の負けでしたが、「1年間お世話になります」のＦＣ東京と好ゲームをしたというのが自信になりました。ホームでは昇格争いの緊迫した終盤に対戦、０－０の引き分けは貴重なものでした。ＦＣ東京としては、Ｊ２降格の屈辱を優勝という結果で晴らしただけでなく、Ｊ２初の天皇杯優勝を飾ります。しかし柏もそうですが、栄光を勢いで掴むと持続は難しいものです。

現時点でＦＣ東京６位、サガン鳥栖７位で勝点差１。もっともＦＣ東京はＡＣＬで１試合少ないのですから暫定です。２チームの大きな違いは引き分け数。サガンの５に対してＦＣ東京は０。運動量と粘りでは、サガンの方に分がありそうです。

昨日、サガンはナビスコ予選を犬塚と早坂の得点で磐田から３－２の勝利。

【評】鳥栖が逃げ切った。前半１２分に犬塚のゴールで先制。後半７分に同点とされたが、１７分に早坂のゴールで再び勝ち越し、さらに犬塚が３点目を奪った。磐田は終了間際に１点差まで迫ったが、あと一歩及ばなかった。

勤務で結果を知ったのは今朝。まだＴＶで試合内容を観てません(^^ゞ・・ナビスコ予選だと扱いが違うんですよね～、ＦＣ東京はＡＣＬの遠征で蔚山現代に０－１の負け。主力メンバーの疲労と勢いでアウェーでもサガンに勝機はあります。そうでなくとも、今のサガンなら互角以上に戦える筈。休養十分で豊田も燃えているでしょう(^.^)

大宮戦、追いつきドロー

ＮＨＫのデータで得点を観てて、大宮に１点入れられた時は負けたと思いました。遂にホームで敗戦、やはりＪ１は甘くないなと・・それだけにロスタイムで追いついた時は嬉しかった。まず得点者はクナンで出て、暫くすると不明になり・・結局オウンゴール（笑）

順位については暫定ですけど、５位から７位へ。問題は勝点差ですけど、一桁から離れたくないですね。後半失点なしは消えましたが、ホーム無敗と最少失点は残っています。こういう拘りがモチベーションになりますし、ともあれ次はアウェーでの勝利をクリアしましょう。

掲示板や衛星のＪタイムを観ると、内容は悪くない。ただ、前半は攻めの精度に欠け、後半はやや動きが止まったのかな。暑さと豊田が欠けた影響？ユン監督、コンディションの調整もよろしく～

鳥栖、３億5千万の赤字という記事は最初ショックでしたけど、増資で解消される見通しとの事。大分のケースがありますからね・・スポンサー収入は増えましたし、入場料を値上げしましたし、観客動員を毎試合１万越えにして、ついでに７位以上の賞金を獲得しましょう（笑）

ホームで大宮戦、勝利のみ！

現在、５位鳥栖は４勝４分２敗で勝点１６。１１位大宮は４勝２分４敗で１４と順位ほどの差なし。ただ、大宮は４敗のうち、３試合が３点差負けです。おそらく守備は鳥栖が上、そうなれば豊田が出場停止でも得点チャンスはあります。予想としては、ミヌかなぁ～

ドロー３戦で勝利への気持ちは監督、選手とも強いでしょう。ホームで一気に解消、快勝して欲しい。ただ・・仕事で今回も行けません(-_-;)

おそらく今年のＪ１も混戦になると思いますが、残留争いに巻き込まれず、上位に残るには勝点５０代でしょうね。４０から５５くらいまでが合格点になりますか。３４試合中、もう３分の１近くです、勝点の重みが増しています～

鹿島戦もドロー、負けない強さ

柏、仙台、鹿島と3戦連続ドロー。「最小失点、堅守の鳥栖」がＪ１に定着したようです。３引き分けは１勝２敗と同じ。しかし前年王者、現在の首位、名門鹿島との戦いでの結果、満足すべきでしょう。

【評】ともに決定機は少なく、無得点で引き分け。鹿島は辛抱強くパスをつないで揺さぶったが、相手の堅守を崩せなかった。セットプレーも生かせなかった。鳥栖は速攻を軸に豊田らが何度か好機を得たが、ゴールはできなかった。

関東、東北は不安定な天気で、栃木ー福岡戦は試合途中に中止。仙台ー清水戦も中断があって、無敗だった仙台が清水に敗れました。鹿島ー鳥栖戦も心配だったんですけど、特に影響なかったようです。職場でＮＨＫのデータ放送を見ながら、どちらに点数が入るかドキドキしてましたが、結局終了までゼロのまま。Ｊタイムで観ると、どちらかと言えば押されてた感じですね。さて、ザッケローニ監督はどこを見たか・・

豊田が次回大宮戦、出場停止になります。トジンは体調に問題あるのかな？守備だけのチームと言われないように得点力もあげて欲しいのですが、これも新参としては贅沢？^^;

鹿島に勝てるかも・・

鹿島アントラーズ、Ｊリーグ発足から応援していたクラブです。協会から加盟を渋られて。スタジアムを改築し、目玉にジーコを招き、リーグが開幕したら快進撃。小都市の鹿島や磐田の存在は鳥栖にとって大きな目標です。

Ｊ１で鹿島と対戦できるだけでも嬉しいんですが・・今季の鹿島は安定していない。開幕３連敗、なんとか立て直して３連勝、ガンバに５－０と大勝してこれからと思われたが、前節清水に０－３の大敗。興梠、大迫を抑えて鳥栖の運動量を発揮すれば勝ち目あり。順番でいけば、アウェー初勝利ですもんね（笑）

心配なのは疲労ですけど、停止明けのミヌが引っ張るでしょう。サッカーはチームプレイ、チーム力の鳥栖に怖いものなし！どうせみんな格上だし（爆）

仙台と１－１、ホーム無敗継続

ロンドンチャレンジも気になり、１１時頃家を出てサガン鳥栖の一般用駐車場に１１時半到着。有料駐車場も覚悟してたんですが、既に開放され、楽々と停められました。息子とサンメッセ鳥栖の会場を巡り、まだステージをやってなかったので食事して１時頃戻り。パフォーマンスダンス、かなりレベルが高かった。全チーム観たかったけど、ベアスタの席の確保も気になる。ロンドンチャレンジは息子に任せて、ベアスタ入り口へ。ファンクラブ会員ということで一般より列は短く、開場まで３０分待って、バックスタンド３Ｆの中央やや上、階段横を確保。あとはｉーｐｏｄで音楽を聴きながら試合開始と息子が来るのを待ちました。

後で入場者数１万８千と聞きましたが、通路で見てる人も多かったですね。ベアスタだと１万５千程度がいいのかも。アウエー席満員ってのは九州に他のＪ１がない為に難しいし。サガンのサポーター席は満員でしたね。やはり嬉しい(^.^)

さて試合ですが、やはり仙台は手強かった。サガンが押してる感じだったんですけど前半に先取点を取られ、不吉な予感。選手は集中して頑張っているんですけど、疲れからやや動きが遅い気がしました。トジンのラフプレーも気になりましたし。後半は清武で流れが変わってくれるのを信じて一服。またサガンティーナのダンスを見逃しました（笑）

後半、一進一退、どちらにもチャンスとピンチあり。清武がトジンと交代し、流れが変わって藤田からのパスで豊田のゴール。こうなると、もう１点を期待。そこまでは希望通りに行かず、１－１のドロー。現在無敗で首位の仙台相手に健闘とは判っているんですけど、物足りなさはありますね。

評】鳥栖が仙台の堅守の隙を突いて追いつき、引き分けた。０―１の後半１２分、藤田からのロングボールに抜け出した豊田が決めた。仙台は前半１９分に富田が先制したが、運動量が落ちない鳥栖の粘り強い守備に、追加点を奪えなかった。

ともあれ、５位のまま。衛星のＪタイムでは最初に紹介し、鳥栖の内容を誉めてました。チーム名だけじゃなく、選手の知名度も上がっていきますね。藤田なんか、代表入りしてもおかしくないし。しかし、どうもファンって、結果が出ると欲張りになるなぁ（爆）