今年も終わり、さて来年は・・

柏の２－０はショックでした。立ち直るのに２日ほどかかりました（笑）
勝負には実力プラス勢い、運が必要なようで、柏にはそれがあったと諦めましょう。すべては新潟の雪が悪いんだぁ～（爆）
ともあれ、ＡＣＬを逃して３位鹿島とは得失点差、４位柏とは総得点差で勝点６０で並びながら５位です。辛勝でも勝点３と喜んでいたのが最後に影響したなぁ～・・うーーん、割り切ったつもりでもやっぱり愚痴っぽくなる(^_^;)

豊田がインタビューで今年のメンバーならと本当にタイトルを目指したと言っていました。個人的イメージとして想定されてたのは天皇杯だった気もするんですが、順位も一桁内で、５月以降は３位以内に定着していました。そして８月のユン監督電撃解任。今でも理由が判りません。ニュースで関係者が「ユン監督が強気な契約更新を言い出した」と語ったとか・・まぁスポーツ関連のガセと聞き流して強化部長はクラブの今後を考えての決断と説明、これも意味不明。ユン監督は韓国の取材で「韓国人だから・・」と濁したとか。つまりはそれぞれ観点の違いで、そこにファンへの納得出来る内容は明かされませんでした。まったく、そんな中で監督に格上げされた吉田さんが一番の被害者だったでしょう。それでも５位の結果は十分評価できます。１１月から最終戦まで最高に燃えました。ＡＣＬは残念でしたが、ユン監督とベストメンバーで挑めば、でしたから前提が崩れてますし、まだ地力としてサガンには早いということでしょう。

来年度の移籍、補強については、まだ全くです。発言から豊田は残ってくれるのではと期待していますが・・監督は森下仁志監督に決定したようです。磐田弱体、降格の戦犯扱いで京都のコーチ、監督代行だったそうですが、雑草魂のサガン鳥栖としては実力次第です。しかし・・どうもいろんな名前が挙がって駄目だったのは金銭面かもと・・やはり鳥栖の弱みだなぁ・・

最終戦、アウエーながら鹿島に勝利！

ＢＳでの千葉ー山形戦が終了、昇格は天皇杯4回戦で鳥栖を破った山形になりました。もし決勝でガンバに勝てばＡＣＬをとられます。まぁ、決勝でガンバが勝って柏が２点差をひっくり返さず、予選で勝ってとサガンのＡＣＬへの道も条件が厳しいですが(^^ゞ

【評】鳥栖が開始早々に挙げた１点を守り抜いた。前半６分、池田のパスを受けた高橋が豪快に蹴り込んで先制。その後は集中した守備が光り、相手に決定機をつくらせなかった。鹿島は相手の素早い寄せに苦しみ、リズムが出なかった。

６日は出勤前に前半だけＮＨＫで観れました。まさにサガン贔屓の解説で（笑）丹羽も出れずメンバー的に不安も大きかったのですが、先制点と展開でかなり安心。浦和が先制し、ガンバが無得点だったので浦和の優勝もあるかなと気になりながらも会社へ。新潟ー柏戦は延期が決まっていたのでとにかく最終戦を勝利で飾って欲しいって事ですね。大久保が得点してたので豊田の得点王はかなり厳しかったし(^_^;)

徳島と引き分けてガンバ大阪が優勝。浦和はホームで逆転負け。サガンはアウエーで１点を守り抜きアウエーで鹿島に勝利。暫定４位ですが、首位との勝点差は３で３位の鹿島と同じ勝点６０ですし、胸を張れる成績。やっぱりＡＣＬに行きたいなぁ（笑）

明日も仕事なので、柏の結果は深夜のニュースで確認する事になるでしょう。それにしても・・サッカーでＧＫの存在は大きい。林。残ってくれないかなぁ～

ラストゲーム鹿島戦、勝利で終えよう！

Ｊ１最終戦は６日１３：３０同時開催。首位のＧ大阪はホームでの勝利を刻みたい徳島相手、勝点で並ぶ浦和はホームで名古屋相手。Ｇ大阪と浦和が双方引き分け以下の場合、鹿島が勝利で逆転優勝になります。まぁ、可能性が残っているレベルですね。ともあれ、最終戦によって順位を上げれるかもしれない。勝てば他の試合結果で首位から３位。負けても３位は確定しています。
さて、対するサガン鳥栖。鹿島に勝っても勝点は並びますが得失点差で３位には上がれません。１０－０で勝てばいいんだろうってのは非現実的(^^ゞ
問題は５位の柏ですね。５７で同勝点、得失点差１でサガンが上にいます。柏はアウエーで新潟戦。点差が絡む４位か５位かってのは、賞金２０００万の差だけじゃなくＡＣＬへの可能性を残すかにもなります。Ｇ大阪が天皇杯をとって、他国との予選を勝ち抜いてという条件がつきますけど・・まぁ他力本願じゃなく勝利して他は結果次第という事になりますね。

上位の４位か５位でシーズンを終えられる。勝てば勝点６０になります。３年目として十分以上に誇れる成績です。監督交代劇については終了後の感想として、ともあれ前半はベアスタで０－３と実力差を見せつけられた鹿島、しかも中田浩二の引退試合でスタジアム自体雰囲気がサガンにはきついでしょう。アウエーで菊池、藤田抜きのサガン、どう戦うか吉田監督の意地にも期待します。

それにしても優勝候補のセレッソが降格、降格候補のサガンが上位、清水と大宮のどちらがＪ１に残るか。サガン戦だけじゃなく、いろいろなドラマが生まれそうです。最後を勝利で締めたいのは全チーム同じですから。