浦和に意地の劇的ドロー！５位以内確定

浦和優勝の可能性ありでＮＨＫ総合の中継。やはり浦和の応援は半端じゃない。全国注目の一戦で固さも見られたが、技術と連携の浦和に鳥栖はハードワークで対抗、緊張が解けぬまま後半へ、そして事件が起こる・・

【評】鳥栖が引き分けに持ち込んだ。後半に菊地が退場処分を受けて先制点も奪われたが、ロスタイムに左ＣＫを小林が頭で合わせて同点とした。浦和は後半２４分に李が獲得したＰＫを阿部が決めたが、数的優位を生かせず追い付かれた。

菊池のレッドカードが適当か疑問は残るが、ＰＫを決められて先制され人数も一人少なく・・状況的に厳しくなった。ここで攻めきれない浦和、守り抜き諦めないサガン鳥栖、そしてロスタイムのＣＫから執念の同点ゴールが生まれる。

優勝どころかＡＣＬの可能性も厳しくなったドローだけど、サガン鳥栖のファンで良かったと思う一戦でした。小林、ミヌ、安田と印象に残るシーンはあったけど、何と言っても林ですね。絶対に日本代表で通用します。最後のコーナーも長身の林が入って浦和のマークがずれたんじゃないかなぁ～

菊池、藤田抜きの来週鹿島戦。最後にどんなドラマがと期待します。

ＡＣＬへラスト２！ホーム最終戦は首位浦和

浦和戦チケット、残がサポーター席のみで一晩考え、やはり買おうと決めたら売り切れになってたんですよね(^_^;)
まぁ、満席となれば夜勤明けにきつい席取りでしょうし、駐車場も厳しいでしょう。浦和の優勝決定が延びたおかげでＮＨＫ佐賀が中継するようですし・・公式サイトには出てないけど、やってくれるんでしょうね・・

優勝の可能性は残っていても目指すはＡＣＬ。首位浦和６１、２位ガンバ５９、３位鹿島５７、４位鳥栖５６、５位柏５４、６位川崎５１で鳥栖は２連勝すれば６２、２連敗で５６です。得失点差で同勝点の場合は下になるでしょう。浦和を直接対決で降し、最終戦でも負けてもらって、ガンバには２分け以下の成績を期待するってのも（笑）鹿島は最終戦で鳥栖が勝つという前提での優勝可能性です。何がどうなるか判らないのが勝負ですが、ここは自力のＡＣＬ３位を目標とします。

前節の浦和ーガンバ大阪戦は中継で観てました。やはり優勝争いのクラブ、どちらも勢いがあって強かった。辛勝で残っているサガンが浦和に勝てるか・・そこは相性とホーム最終戦の意地、ＡＣＬへの執念に期待。盛り上がるでしょうね～、やっぱり行きたかった（笑）

安田の一発で徳島に勝利！６位以内確定

苦戦でした。徳島は鳥栖の試合を研究し、作戦通りに攻撃パターンを封じていたようです。それに対して突破口を開けなかったサガン、こういう場合は意外性が勝敗を分けます。今回は安田。まさに徳島の計算外だったでしょう。それにしても気持ちの良いシュートでしたねぇ(^.^)

【評】鳥栖が辛勝した。０―０の後半はロングボールを多用するなどして必死に攻め、３８分、左からドリブルで切れ込んだ安田が豪快に決めて均衡を破った。組織的な守備は無失点。攻撃で決め手を欠いた徳島は粘り強く守ったが、力尽きた。

安田はモヒカンより坊主頭が似合う（笑）圧勝でも辛勝でも勝点３。首位相手でも最下位相手でも勝点３．まだまだ優勝の可能性有りでＪタイムもやべっちでも早めに試合を流してくれます。残留争いじゃなく、優勝争いです～まだまだ、最終試合まで楽しみが～

Ｊ２はリーグが終了し、来年の九州ダービーはなし。北九州は５位ながら昇格資格がなく、大分は７位で一歩及ばず、長崎、福岡とも失速から立ち直れず熊本１３位、長崎１４位、福岡１６位。まだ暫く鳥栖の孤軍奮闘になりますか・・

ACLへラスト３、まずはアウエー徳島戦！

豊田の代表戦も終わり、Ｊ１ラスト３ゲーム。中断期間に上位チームの調子がどうなっているのか気になります。首位浦和はＧ大阪と、３位鹿島は５位川崎との上位対決。その中で我らのサガン鳥栖は最下位で降格決定の徳島が相手、勝つのが当たり前のように他チームサポーターは計算するでしょうが・・Ｊタイムとかで徳島の戦いを見てると、それほど悪いチームとは思えないんですよね～
今年の昇格初戦、ベアスタでサガンに０－５の大敗、自信を失い立て直しが効かず、ツキにも見放されて３勝４分２４敗。残された目標はホーム初勝利、チャンスはサガン鳥栖戦と最終ガンバ大阪戦。サポーター、選手とも意気込みが違うでしょう。
サガンにとって、ＡＣＬへ負けられない戦い。浦和、鹿島との対決が残っているので、３連勝、２勝１敗でＡＣＬに行けるでしょう。残り３試合の相手を考慮すれば、徳島戦は絶対に落とせません！
オーストラリア戦では不完全燃焼だった豊田も残り３試合の結果がアジア杯代表選出に影響するでしょう。ラスト３、ＡＣＬへ！

ＡＣＬへ望みをつなぐ豊田２発！神戸に逆転勝利

ＢＳ観戦で押し気味ながら前半無得点の不吉な雰囲気。それでも選手の真剣さが伝わる内容でした。後半に先取点を入れられ、またかのパターンを覚悟しました。空回り、焦りって感じですね。しかし、しかし、豊田の２発で逆転！息子にとって今年最後のベアスタでいい勝試合を見れました。僕も無理して行くべきだったかなと少し後悔（笑）

【評】鳥栖は０―１で迎えた終盤、豊田が連続ゴールを決め、逆転勝ち。後半４２分に絶妙なバックヘッドで決めて同点、ロスタイムにはＣＫからこぼれ球をつないで決めた。神戸は後半３１分、途中出場の石津が先制したが、最後に崩れた。

３位鹿島と勝点差１の４位。ガンバ大阪が天皇杯優勝すれば４位でもＡＣＬに出場出来ますが、ここは３位を狙うべき。今日浦和が勝ちましたので勝点差７。もう優勝争いの気持ちはないので構わないのですが、ベアスタ浦和戦で優勝を決められるのは嫌ですねぇ～松本に昇格を決められたアビスパとだぶります。そして、ラストゲーム鹿島戦でＡＣＬ争いマッチになるのかな・・次の徳島もホーム初勝利に執念を燃やすでしょうし・・残り３試合、まだまだドラマがあります。ともあれ、豊田は得点王を!(^^)!