サガン サーガ

サガン鳥栖応援ブログです。

アウエーG大阪戦、予感外れて完敗(^^;

2017-05-21 15:41:01 | 日記






予想にはこじつけでも根拠がありますけど、予感にはありません。ただ、信じるだけで・・見事に外れました(/_;)
やはり豊田の穴は大きかったって事ですか。ガンバとしては、押されてる場面でも楽だったのでしょう。せめて前半に1点でも入っていればのタラレバは愚痴でしかありません。それにしてもイバルボ、回さずにシュート狙ってくれないかなぁ・・
負けても順位は変わらず11位。中の下ってとこですね。ここを踏ん張れないと残留争いになるような・・まだ団子状態、1敗は連勝で取り返せます。おそらく・・(^^;

今季アウェイでは4勝1分と好調を維持しているG大阪ではあるが、課題はホームでの取りこぼしが目立つこと。甲府と清水には引き分け、広島には黒星を喫している2位のG大阪にとって、首位浮上を懸けた鳥栖戦は是が非でも勝利が欲しい位置付けだ。

一方、11位の鳥栖はアウェイで3分3敗。敵地で勝てないイヤなジンクスを断ち切るための一戦だった。

G大阪はアウェイで札幌を下した前節の顔触れをそのままピッチに送り出したものの、中盤の並びをダイヤモンドからボックスへと微修正。札幌戦ではトップ下だった遠藤 保仁が井手口 陽介とともにボランチで起用されたのは対鳥栖を見据えたものだった。一方の鳥栖も攻守両面でテコ入れを図った。最終ラインにはリーグ戦2試合目の出場となるフランコ スブットーニを配置し、エースの豊田 陽平を欠く前線には小野 裕二を起用した。

この一戦の前に首位の浦和が清水と引き分けていたこともあり、勝てば単独首位に立てることが分かっているG大阪だが、立ち上がりからボールは支配するものの、いわゆる“持たされる”展開が続いていく。

ポゼッションのG大阪対カウンターの鳥栖--。これまでに幾度となく繰り返されてきた構図で試合は推移したが、最初に決定機をつかんだのはアウェイチームだった。28分、前線でカウンターの起点になっていた小野のクロスに趙 東建が頭で合わせるも、シュートはわずかにクロスバーの上。

鳥栖もG大阪に相性が良い鎌田 大地を中心に、敵地でも攻める姿勢を垣間見せるものの、やはり首位獲りを目指すG大阪の地力は本物だった。33分、倉田 秋が中央にドリブルで切り込んで鳥栖の堅いブロックに綻びを作り出すと、右サイドを駆け上がった三浦 弦太に展開。三浦のクロスに長沢 駿が頭で合わせて、G大阪が先制する。

追う鳥栖は失点直後の34分、小野に代えてビクトル イバルボを投入して反撃を図るも、37分にオ ジェソクのクロスに倉田が合わせて一気に鳥栖を突き放す。

「受けに回らない」。2-0が危険なスコアであることを知る長谷川 健太監督は、ハーフタイムに選手たちを鼓舞したが、中盤の配置を変えた鳥栖が、徐々に左サイドを起点に反撃に出た。

58分にはゴール前で鎌田が強烈な一撃を放つも、GK東口 順昭が絶妙のセーブ。G大阪は59分にアデミウソンを投入するも、ダメ押しゴールは奪えない。それでも、「鎌田からの配球や得点をいかに抑えられるかどうかが一つのポイント」と長谷川監督が警戒した鳥栖の司令塔を見事に封じ、途中交代に追いやると、後半アディショナルタイムには井手口のクロスを長沢が頭でねじ込んで、3-0で快勝した。

「もうACLは終わってしまったので、僕らはJリーグに集中するしかない立場。もう取りこぼしはないようにしたい」と試合前に倉田が言い切っていた言葉をチーム全体で体現。鳥栖に勝ち切り、4月21日の明治安田J1第8節・大宮戦以来となるホームでの勝利を手にしたG大阪。まだ混戦模様が続くJ1ではあるが、“ACLショック”を払拭した大阪の雄が、今季初めて首位に浮上した。


今日はDAZNで福岡ー金沢戦を観戦しました。5-0の快勝でJ2首位。前に見切っていたのに、勢いをつけてきました。来年、J1での九州ダービーがまた出来たらいいなぁ~サガンも負けられません!