ねこのひたい

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どうする空き家~内務省の件は解決

2024年05月04日 | 相続の手続き
夫実家の相続登記の際、判明した二重登記
我が家の兄弟関係だったら、
相続登記の際、どういう方法があるのか、を
専門家の人に聞きに行ったのが↑です。

「専門家」と書きましたが
正確にはファイナンシャルプラナーです。
ネットで探して、相続の土地問題に詳しいとあったので
そこに行ってみました。

そうしたところ、登記に関しての問題が複数判明。
まずは内務省との二重登記を解消しなくては
全てが始まらない、とのことでした。

夫は指示された通り、父親の戸籍謄本を遡って取りにいきました。
それを持って、ファイナンシャルプラナーと夫で
法務局に行って、手続きをしたと言います。

元々は内務省の誤登記が原因ではないかと
ファイナンシャルプラナーは推測していましたが、
結果としては夫の実家の地番を変更することになったようです。

この「地番」、初めて知ったのですが
番地とは別の物なんですね…
番地は「住所表示」とも言うんですね。
本当に知らなかったです…

話は戻って、二重登記の問題はほぼ解決しました。
ファイナンシャルプラナーは長年の経験で
初めてのケースであったと語っていました。

そんなレア登記…なぜ我が家が?

そしてこのファイナンシャルプラナーですが
元々不動産屋さんだったようです。
遺産相続の相談を窓口にして
不動産売買の手数料が本丸の人、って感じです。

そのため、
隣家を買い取って一括で売却、を
なんとなくですが勧められてる気がします。

しかも、夫の実家の辺りは
最近も地価が上がっている地域で
売ったら売れるのは素人考えでもわかります。

その遠いゴールを目指すのか、
それとも義兄の言い分に従うのか、
または全然違う算段に出るのか…

相続登記の義務化は令和6年の4月から。
それ以前に相続が発生した場合も
3年の猶予があるようなので、
それまでに考えればいいかっと
夫はこれまでのやる気を失速させています。

この問題、しばらくは進展がなさそうです。

猫には全く関係ないことだね


















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2 コメント

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Unknown (ぽぽんがぽんきち)
2024-05-21 15:59:07
問題が一つ片付いたのは良かったね。
次の問題はお兄さん次第?
3年は結構あっという間かも。。。

うちの義実家のことは、私は全く部外者なのでどうなっているのかわからないのだけど、この間義母がボソッと私に言った「ご先祖様から受け継いだ土地は守らないと・・・」にはゾッとしちゃいました。
Unknown (chabonosuke)
2024-05-24 13:29:33
やはり3年はあっと言う間にやってきる気がしてます。
お義兄さんは、登記とか全然関係ない感じで過ごしてます。
まずはそれ自分の問題ですからって自覚してもらうとこから始めないと…

土地に対する感覚は親世代とは違うし、
そもそも「ご先祖様」とかの意識が違うから、一筋縄ではいかなさそう。

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